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| 『レボリューション』『CRISIS』『BELIEVE』を米NBCが打ち切りに 2014年05月13日付記事転載 アメリカでは新番組の発表とともに、シーズン更新と打ち切りも続々と明らかになるこの時期。米NBCにおいても、打ち切りとなる作品が明らかになった。TVGuide.comなどが伝えた。まず、アメリカではシーズン2がもうすぐ終わろうとしている『レボリューション』。本作は、J・J・エイブラムスと、『スーパーナチュラル』のエリック・クリプキがタッグを組んだアクションドラマとして話題を集めた。昨年は人気番組『The Voice』のあとの時間帯に放送されたこともあって、好成績を残したが、放映曜日が変わった今シーズンでは、視聴率の勢いは失速ぎみとなっていた。同局における後続の看板ドラマは、新番組『Constantine』になると見られている。 また、シーズン更新が危ぶまれていた『CRISIS～完全犯罪のシナリオ』『BELIEVE（原題）』も、打ち切りが決定した。これにより、『ALMOST HUMAN / オールモスト・ヒューマン』（FOX）、『レボリューション』（NBC）、『BELIEVE』（NBC）と、エイブラムスは今シーズン、黒星が3個続いてしまったことになる |
『レボリューション』は、地球規模で同時発生した謎のブラックアウト(大停電)で、全世界がすべての電力を失ってしまう。そのブラックアウトから15年後が描かれていて、政府が完全に崩壊し秩序がなくなった世界という設定。う～ん、でもこれだけ政治・経済・軍事力が発達した文明社会が、電力が失われただけで、15年後にあんなに荒廃し、世界秩序が完全に失われてしまうというのは、ちょっとそのストーリー全体が陳腐に感じてしまいますね。私、「いやいや、それはないでしょ！？」って笑っちゃうシーンが何か所もあって、ブラックアウト後の１５年後の世界を見せられてからは一気に見る気がしなくなって、途中から見ていませんでした。
『CRISIS～完全犯罪のシナリオ』は、５月９日から始まったところなので、１話目を見たところです。これは視聴率が悪いと書かれていたので、ある程度打ち切りは予想していましたけど、日本での放送が始まったばかりなのに、シーズン１で打ち切りって・・・、多分、何も理由も目的もわからず強制終了しているんでしょうね！？ ホームドラマや１話完結の刑事ドラマなら、シーズン１だけで終わってもあまり関係ないけど、この手の陰謀ものは、８話とか１３話で打ち切りって、大体消化不良で終わってしまいがちなので、見るか見ないか迷いますね。
ちなみに、『レボリューション』の後続の新番組『Constantine』は、キアヌ・リーヴス主演の映画『コンスタンティン』のテレビ版ですね。内容は悪魔祓いの探偵が主役らしい。不思議な能力を持った亡き親友の娘を悪魔から守るために、アメリカ全土を悪魔と戦いながら旅をするって・・・、悪魔や怪物と戦いながらアメリカ全土を旅をする兄弟のドラマ『スーパーナチュラル』と被りすぎですね！ちょっと嫌な予感が・・・
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