「パーソン・オブ・インタレスト」シーズン２ 第 １３ 話 「亡霊」の予告編です。
Person of Interest 2x13 Promo "Dead Reckoning" (HD)
今回の冒頭は、もちろん前回のカークラッシュシーンの続きで、横転した車の中の３人はまだ生きていましたが、そこにカーラがやって来てドネリー捜査官を射殺してジョンを連れ去った。気絶していたカーター刑事は、フィンチから掛ってきた電話の着信音で気が付いた。フィンチに「そこにいれば面倒な事になるので早く現場から離れるように。」と助言され、不本意ながらも現場を後にする。カーラに注射を打たれて意識を失くし連れ去られたジョンもまた、スノー捜査官と同じように爆弾ベストを装着されていた。
ここにきて、シーズン１の第２０話で、２０１０年にジョンとカーラがＣＩＡの任務でモロッコに居た時のシーンが、別バージョンで何度も描かれ詳しい経緯が分かってきました。ジョンとカーラが中国でパッケージを回収した後、無人機で空爆され、逃げ遅れたカーラが被弾して倒れていました。そして気が付いたカーラの前に現れた謎の集団によって、とある施設に運ばれて傷の手当てを受けていました。病院のような施設のベッドに寝かされていたカーラの元に謎の男が現れ、カーラの知りたい情報を持っているので、その情報を教える代わりに、こちらの仕事をやってくれと頼んできた。
それが、カーラがこれからしようとしている事なんですね。爆弾ベストを装着されたジョンとスノーは、あるビルの最上階の２１階へ行くようにカーラから指示を受ける。その２１階には、レベル５の国防総省施設が有り、例えそのビルに爆破予告があって全員避難命令が出ても、２１階の警備は退避しない規則になっている。その警備も重装備のデルタフォース隊員が当たっていると言う厳重警備区域。それでもジョンとスノーは、その警備の隊員を倒し、カーラの指示通り目的の部屋へと進む。そこは、国防総省の情報戦用の武器、ウイルス、ワーム、マルウェアなど、敵のネットワークに侵入して感染させ破壊するサイバーウエポンを管理している部署だった。
フィンチの推測では、カーラの狙いは民間や国の防衛システムはもとより、ネット自体を破壊できるコードネーム”シグナス”と言う新型の強力なウイルス。フィンチのマシンも例外ではなく停止してしまう。そこでジョンは、カーラの狙いを阻止すべく、システムへのセキュリティ侵害を起こし、データ防御のためのシステムを働かせ、データを全消去させようとする。しかし、カーラの・・・と言うより、カーラにこの件を依頼した謎の男たちの狙いは別の所にあった。国防総省のサイバーウエポンを盗み出す事ではなく、カーラが持ち込んだハードドライブを、国防総省のシステムにアップロードすることが本当の狙いだった。そして、カーラはアップロードした後、ジョンとスノーの爆弾の起爆スイッチを起動させ、ジョンたちを閉じ込めて逃げてしまった。タイムリミットは１５分。この後の起爆スイッチ解除の展開は、ウルウル、ドキドキなシーンなので書きません。
しかし、最後にカーラが知りたがっていた、パッケージと共にカーラとジョンを抹殺しようとした黒幕の名前を、謎の男から聞かされるのですが、意外な人物の名前が・・・。今回は、最後の最後まで目が離せない展開でしたわ。もう、ラストシーンだからと、よそ見していたら大事なキーワードを見過ごしてしまいますよ！
えっ！？やはり、あの人は闇を抱えていた人だったの？と言う謎を投げかけて終わりました。
そうです、その名前は、ハロルド・フィンチ！
気が早いですけど、次回 第14話のターゲット！？
この方、私がよく見る海外ドラマにゲスト出演が多い俳優さんですが、
最近では「ブレイクアウト・キング」にIQ210の天才だけど
マザコンの精神科医 ロイド・ロウェリーと言う役で
レギュラー出演していた個性派の俳優さんですね！
いつもご訪問ありがとうございます。
Person of Interest 2x13 Promo "Dead Reckoning" (HD)
| ◇第 １３ 話「亡霊」（原題：Dead Reckoning ） ↓ストーリーはＡＸＮより転載しました。 リースの正体とカーターの裏切りに気付いたドネリーだったが、二人を捕まえたのも束の間、突然トラックに追突される。そこに現れたのは、死んだはずのリースの元相棒カーラだった。意識を取り戻したリースは爆弾ベストを着せられており、隣には元上官スノーの姿もあった。 |
今回の冒頭は、もちろん前回のカークラッシュシーンの続きで、横転した車の中の３人はまだ生きていましたが、そこにカーラがやって来てドネリー捜査官を射殺してジョンを連れ去った。気絶していたカーター刑事は、フィンチから掛ってきた電話の着信音で気が付いた。フィンチに「そこにいれば面倒な事になるので早く現場から離れるように。」と助言され、不本意ながらも現場を後にする。カーラに注射を打たれて意識を失くし連れ去られたジョンもまた、スノー捜査官と同じように爆弾ベストを装着されていた。
ここにきて、シーズン１の第２０話で、２０１０年にジョンとカーラがＣＩＡの任務でモロッコに居た時のシーンが、別バージョンで何度も描かれ詳しい経緯が分かってきました。ジョンとカーラが中国でパッケージを回収した後、無人機で空爆され、逃げ遅れたカーラが被弾して倒れていました。そして気が付いたカーラの前に現れた謎の集団によって、とある施設に運ばれて傷の手当てを受けていました。病院のような施設のベッドに寝かされていたカーラの元に謎の男が現れ、カーラの知りたい情報を持っているので、その情報を教える代わりに、こちらの仕事をやってくれと頼んできた。
それが、カーラがこれからしようとしている事なんですね。爆弾ベストを装着されたジョンとスノーは、あるビルの最上階の２１階へ行くようにカーラから指示を受ける。その２１階には、レベル５の国防総省施設が有り、例えそのビルに爆破予告があって全員避難命令が出ても、２１階の警備は退避しない規則になっている。その警備も重装備のデルタフォース隊員が当たっていると言う厳重警備区域。それでもジョンとスノーは、その警備の隊員を倒し、カーラの指示通り目的の部屋へと進む。そこは、国防総省の情報戦用の武器、ウイルス、ワーム、マルウェアなど、敵のネットワークに侵入して感染させ破壊するサイバーウエポンを管理している部署だった。
フィンチの推測では、カーラの狙いは民間や国の防衛システムはもとより、ネット自体を破壊できるコードネーム”シグナス”と言う新型の強力なウイルス。フィンチのマシンも例外ではなく停止してしまう。そこでジョンは、カーラの狙いを阻止すべく、システムへのセキュリティ侵害を起こし、データ防御のためのシステムを働かせ、データを全消去させようとする。しかし、カーラの・・・と言うより、カーラにこの件を依頼した謎の男たちの狙いは別の所にあった。国防総省のサイバーウエポンを盗み出す事ではなく、カーラが持ち込んだハードドライブを、国防総省のシステムにアップロードすることが本当の狙いだった。そして、カーラはアップロードした後、ジョンとスノーの爆弾の起爆スイッチを起動させ、ジョンたちを閉じ込めて逃げてしまった。タイムリミットは１５分。この後の起爆スイッチ解除の展開は、ウルウル、ドキドキなシーンなので書きません。しかし、最後にカーラが知りたがっていた、パッケージと共にカーラとジョンを抹殺しようとした黒幕の名前を、謎の男から聞かされるのですが、意外な人物の名前が・・・。今回は、最後の最後まで目が離せない展開でしたわ。もう、ラストシーンだからと、よそ見していたら大事なキーワードを見過ごしてしまいますよ！
えっ！？やはり、あの人は闇を抱えていた人だったの？と言う謎を投げかけて終わりました。
そうです、その名前は、ハロルド・フィンチ！
気が早いですけど、次回 第14話のターゲット！？この方、私がよく見る海外ドラマにゲスト出演が多い俳優さんですが、
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レギュラー出演していた個性派の俳優さんですね！
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