この映画も感想を書くまで暫らく間が空いてしまったので、ちょっとストーリー展開とかが曖昧になってしまっている所が有りますので悪しからず。この映画は「ブレードランナー」「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」「ペイチェック 消された記憶」など多数映画化されているフィリップ・K・ディックの短編小説、「調整班」(1954年) をベースにしているそうです。人の運命は本人の意思に関わらずアジャストメント・ビューロー(運命調整局)によって調整されていた!乗ろうとしたタクシーが事故って乗れなかったり、携帯電話が圏外になって繋がらなかったり、・・・実はそれらは本人が知る由も無く、偶然を装いながら運命調整局のエージェントが他人の人生に介入して、運命調整局が決めた人生になるように"運命の書"に従って微調整されていたらしい。(^_^;)何とも神がかり的な運命調整局!
私はこう言う物語は嫌いではないのですが予想外の展開でした。最初の予想ではアクション系のSFサスペンスなのかと思っていましたが、全体的にはツッコミどころ満載の神サマ?絡みのドタバタ・ラブコメみたいな感じでした。そのせいか、話のスケールが小さいし、オチが簡単に纏まり過ぎていました。将来は大統領にもなり得る資質の持ち主の政治家である主人公が、選択ミスを犯さないように監視している"運命調整局"のエージェントたちが必死になって"彼を追いかけている理由"が小さすぎる!映像が仰々しい割に、他人の恋愛の邪魔をしているだけと分かった時の脱力感!最初からラブコメだと思って観たら楽しめると思います。(ドコデモドア~!が出てくるのが面白かった!)
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私はこう言う物語は嫌いではないのですが予想外の展開でした。最初の予想ではアクション系のSFサスペンスなのかと思っていましたが、全体的にはツッコミどころ満載の神サマ?絡みのドタバタ・ラブコメみたいな感じでした。そのせいか、話のスケールが小さいし、オチが簡単に纏まり過ぎていました。将来は大統領にもなり得る資質の持ち主の政治家である主人公が、選択ミスを犯さないように監視している"運命調整局"のエージェントたちが必死になって"彼を追いかけている理由"が小さすぎる!映像が仰々しい割に、他人の恋愛の邪魔をしているだけと分かった時の脱力感!最初からラブコメだと思って観たら楽しめると思います。(ドコデモドア~!が出てくるのが面白かった!)
私の評価は5点満点中の3点です ≫ イライラ度は3です ≫ |
■ 「アジャストメント」 (英題:THE ADJUSTMENT BUREAU ) ■ 日本公開日: 2011年 05 月 27日(金) (上映時間 1時間 46分) ■ 監督・脚本: ジョージ・ノルフィ ■ キャスト : マット・デイモン / エミリー・ブラント / テレンス・スタンプ / アンソニー・マッキー 他 ■ 米 公 開 日 : 2011年 03月 ■ 全米週末興行成績 : 初登場2位 ■ 米各雑誌批評家: 平均評価 「B-」 (11 reviews) ■ 米Yahoo!ユーザー: 平均評価 「 B 」 (2317 ratings) (米Yahoo!評価はユーザーと批評家それぞれの平均評価で、A+が最高です。) ■ 解説 byYahoo!映画 : 『マイノリティ・リポート』などの原作者フィリップ・K・ディックの短編小説を、『ボーン』シリーズのマット・デイモン主演で映画化したサスペンスアクション。第三者によって運命を支配された現実を舞台に、巨大な陰謀に立ち向かう男の奮闘を描く。監督は『ボーン・アルティメイタム』などの脚本家ジョージ・ノルフィ。主人公と愛し合うヒロインを『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントが演じる。独創的かつ衝撃的な設定と予測が困難な展開に注目だ。 ■ ストーリー : 政治家のデヴィッド(マット・デイモン)は、ある日、バレリーナのエリース(エミリー・ブラント)と恋に落ちる。しかし、突如現れた男たち、“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”によって拉致されてしまう。彼らの目的は、本来愛し合う予定ではなかったデヴィッドとエリースの運命を操作することだった。 |
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