一燈照隅

日本が好きな日本人です

たかじんのそこまで言って委員会 11月6日

2005年11月06日 | Weblog
「たかじんのそこまで言って委員会」11月6日
出演:三宅久之、原口一博、デーブ・スペクター、宮崎哲也、橋下徹、桂ざこば、
田嶋陽子、川村ひかる

「女性・女系天皇認めますか」
賛成:田島、川村、ざこば、デーブ
反対:三宅、宮崎、橋下、原口


田嶋陽子はいつもの通り当然賛成。デーブのような外国人が天皇陛下のことをとやかく言うべきではないではないですね。
今日はゲストで、所功氏が来て色々話していました。所氏は女系天皇容認のようでした。 しかし、天皇陛下として行わなければならないことは、公表されていること以外にもいっぱいあるので、女性よりは男性がなられる方が良いとも言っていました。
このコーナーも最後になって、ざこばとたかじんの発言です。
ざこば:
戦後開かれた皇室言うてね、開きすぎや思うねん。もうちょいベールに包まれたもんでええと思う。こんなこと俺らがどうのこうの言うのおこがましい。

橋下、三宅、宮崎?:
賛成です!

私も皇室は開かれる必要はないと思います。今のマスコミの言う開かれた皇室はたんなる覗き見趣味でしかありません。

たかじん:
一般的な感情を言わせて貰いますと、 先日166回天皇賞(132回)というのがありました。それに天皇陛下が約100年ぐらいぶりにお見えになられて(今上陛下は昭和62年皇太子時代にご観戦されています)、すごいとんでもない122万と言う万馬券が出まして、そん時に会場十数万人お客さんがいたわけですが、ワーとなっている時にその12番人気ぐらいの馬で1位になった松永幹夫騎手が天皇陛下に向かって、その、当然ヘルメットを取って馬上から一礼をしたわけです。
そうしたら十数万人がシーンとしてね、やっぱ日本人というのはこういう博打場でも畏敬の念を、老いも若きも持っているんだな~という、なんか彼が天皇陛下に向かって帽子を取って、こう(たかじんお辞儀をする)鞍上から礼をした時、なんとも言えん胸が熱くなったのは私だけなんでしょうか。


皇室は一般世界とは別の世界なんです。
それを、皇室の方を含まない一般世界の尺度で決めようとするのは間違いです。 もう一度最初からやり直すべきです。