ゴスペルコンサート

日曜はゴスペルコンサートに行ってきました。
「Brighten mass coir」　交通遺児チャリティーのコンサートです。


しょうちん父が少し登場したからです。
（音楽大好きなんです。。。私と違って・・・）
福井の地元の希望者130人も2、3曲出演する内容になっているのです。
なので、内○さんに同行をお願いして、3人で行きました。

1月の「しまじろうコンサート」以来です。
大人のコンサート、じっと聞いていられるかな？
しょうちん父の出演が見れるだけで充分だから、あまり嫌がるようだったら
途中退場も仕方ないかな？という気持ちでした。

休憩なしの2時間15分。
しょうちん、一生懸命見入っていました。
私が「帰ろうか？」と聞くと「最後まで見るよ」といいます。
とっても楽しそうです。
アンコール2曲も聴き、最後の最後まで見ました。
一度もぐずることなく、集中してました。

コンサート全部が気に入ったようです。
家に帰って感想を聞くと
「驚きと感動で・・・。本当に良かった。でも、終わってしまったのが悲しい。もっと聴きたい」
と涙ぐみます。
何度も何度も「感動した」と言います。
しょうちん父が帰ってからも、興奮して気持ちを伝えていました。
「しょうちんも歌う？」
「いや、僕は聴く方が好きなんだ」といいます。

しょうちん父の週1日しかない日曜日「歌の練習」のためにほとんどいませんでした。
しょうちん、約1ヶ月間我慢した結果があったようです。

コンサートを見に行って、自分の親が出演しているのっていいですよね。
一生懸命な姿みれるし・・。
私も何かはじめようかな？（笑）

何よりもしょうちんの気持ちに驚きました。
あれから、自分でゴスペルのCD聴いています。
もともと優しいクラッシックを聴くのは好きでした♪

しょうちんに「入院と手術」言いました

しょうちん父と母で「今日はしょうちんに言おうね」と決めていました。
こういう大事なことは、しょうちん父におまかせです。

以前から欲しがっていたおもちゃ作戦になりました。
我が家では、お誕生日とクリスマスと病院ですっごく頑張った時にプレゼントがもらえます。
おもちゃや絵本などのモノの時もあるし、お出かけの時もあるし、いろいろです。

たまたましょうちんが欲しいおもちゃの話が出たときに、しょうちん父が何気なく言いました。
父：「今度、滋賀で入院するんだよ」
父：「病院で頑張ったら、そのおもちゃプレゼントするよ」
し：「えっ？本当？でも、入院は嫌だ」
母：「嫌だね～。でも、お膝をもう少し曲げるために病院で頑張ろうね」
し：「幼稚園行けないのは嫌だ」
父：「入院して、お膝の手術するんだ」
母：「手術は、しょうちんにとっては、あまり痛くないと思うの。お膝が曲がった方が危険でないし、お膝体操も楽になるよ。一緒に頑張ろうよ」
し：「えっー嫌だ―」
父：「入院しようね」

そこまでです。
割とあっさりした感じでした。
しょうちん、嫌とは言いましたが淡々としてました。
怒ったり、泣いたり、驚いたり・・・はありません。
あきらめている状態でしょうか？！
それとも、それ以上話し聞きたくなかったのかな？

一番は幼稚園をお休みすることが嫌だったのだと思います。
夜に「誰か病院に遊びにきてくれるかな？？」
と寂しそうにつぶやいてました。

あんまり記憶にないといっても、過去に3回も大きな手術・・・。長期入院が6回・・。
覚えていないというわけではなさそうです。
「きたか・・・！」そんな印象です。
騒がないしょうちんが大人びて思えて、切ない気持ちにもなりました。

これで、ようやく入院準備に入ります。
もし、近くの方がいたら寄って下さいね～！
7月9日から21日までは、必ずいます。
8月7日から約3週間はリハビリ入院しています。
その間は、病院か実家か自宅。まだ決めていません。