昨日はリサイタルホールで行われた「ブーリン家の姉妹」の試写会に行って来ました
時は16世紀のイングランド。
王妃キャサリンに世継ぎ(男子)が出来ないため、国王ヘンリー8世との関係は冷め
国王は世継ぎを生むための愛人を探していました。
そこに目を付けたブーリン家は一族の繁栄のために長女アンを国王に近づけようと策略を練ります。
しかし見初められたのはすでに結婚したばかりの妹メアリーでした。
妹に嫉妬し憎しみを持ったアンでしたが、巧みな社交術で巻き返しをはかり
王妃を失脚させ念願の王妃となりますが・・・・
何の予備知識も持たずに行ったのですが、これは実際の史実に基づいて作られた話だったのですね。
イギリス版大奥といった感じでしょうか
中世の美しい景色と対照的に悲しくなるほど人のドロドロさ。
でも待望の男の子が生まれてるっていうのに・・・王アホちゃう
冒頭の姉妹と弟が野原で無邪気に遊ぶシーンを思うと、最後は悲劇的で切なくなります。
しかしこのことが今後のイングランドの方向性を変え、エリザベス1世誕生につながるとは。
少し歴史を頭に入れていくとより映画が楽しめそうに思いました。
10月25日より公開されるそうです~
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