はるみのひとり言

気ままなお散歩と猫と美味しいもん

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

2012-02-19 | こんな映画観たよ



今日からもう公開されちゃってますけど、先日試写会で見て来ました。

長~い題名からはどんな映画か想像出来ないですが、9.11で最愛の父親を亡くした少年の
悲しみとそれを乗り越えて行くお話。

オスカー少年は人と話すのが苦手だったり、外に出るとちょっとパニクるような繊細な感覚を
持ってる子なんだけど、そんなオスカーに父はNYに6つ目の区があったことを証明する調査ゲームをしようと外に連れ出し恐怖を乗り越えさせてくれます。
でも特別な存在だった父の命が奪われて・・・。
1年後父のクローゼットから鍵を見つけ、父の残したメッセージが受け取れると思い、
鍵穴探しの旅を始めます。

結構淡々と描かれてるので眠くなってっきそうですが、この前半のエピソードが
最後に来るのでしっかり見ましょう。(ちょっと寝そうになりました
オスカーくんの誰にも言えなかった秘密を知った時もう号泣
でもみんなの優しさ、母の愛情を知った時は温かい気持ちになりました。
鍵の持ち主のおじさんのエピの気になるね。一緒に見に行ってほしかったです。

最後にドンと来る映画なので、余韻に浸りながらエンドクレジット見てたかったんですが、
エンドクレジットが流れ出した途端に帰り出して、まだ暗い中階段を踏み外す人も。
私の肩は手すりとちゃうで。 明るくなるまで待ちましょうよ。

今の日本と重なって重く切ない気持ちになりましたが、希望も見えて良い映画でした。

2月18日(土)より公開中。

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