昨日、先日お話してた"綴り字のシーズン"の試写会に行って来ました。
「たった1文字で家族を救う」感動の物語・・・とあったので期待して行ったんたけど、家族の物語という印象より、神秘的というか宗教的というか、そっちの印象の方が強くてそれほど感動出来なかったです。
11歳の娘イライザが"スペリング・コンテスト"に勝ち進むにつれ、完璧だったはずの家族の関係が少しずつほころんでいきバラバラになってしまう。。
映画を見てる時にはその家族のかかえる秘密がよくわからなかったので、だるいな~って感じでした。(^^;
途中居眠りをしてしまった。
見終わってからよくよく思い返すと「そうだったの」って思えるところもあるけど・・・。
母親が夜中に徘徊してるのは、何かトラウマを抱えてるんだろうと思ったんだけど、お兄ちゃんがいきなりインドの宗教団体に走ったのは、友達になった女の子に誘われたからだけだと思ってた。(^^;
娘の才能に父親が夢中になるのはいいんだけど、ここからがあまりにも神秘的過ぎる~。
綴りの正確さを競うコンテストから、なんで「神に近づく」とか「~~の境地」にまで行ってしまうの??
ラストは最後の1文字をわざと間違える事で家族を修復しようとするんだけど、コンテストで優勝できなかった事で家族が救われるのか、それともその綴りを入れ替えると何かメッセージのようなものでもあったんでしょうか??
リチャード・ギアは格好良かったです☆☆
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