実相院のある岩倉まで行くのに、出町柳から比叡電鉄鞍馬線で岩倉まで行きます
私は出町柳から鞍馬まで途中下車したことがなかったんです。
何気に乗っていると、社内のアナウンスで「一番前のドアが開きますので、こちらからお降り下さい」との事。
確かに車内に運賃が表示されててワンマンバスのようになってるけど、一番前からしか降りれないと言うことは駅に改札がいなのね~。
私が降りる岩倉はどうなのかしら・・・。この電車は2両編成。もし前からしか降りれなかったとしたら、大急ぎで前の車両に移らなきゃいけないし。。
ドキドキしながらアナウンスを聞いてると、岩倉の手前の駅を出た時、「次は全部のドアが開きます~」とのアナウンス。。ほっと一安心で電車に乗っていました。
岩倉に着いてそのまま一番後ろのドアから下車。。
ルンルンで実相院に向かおうとしてるところに「待って下さい~」との声。。
駅員さんらしき人が「こちらで通して頂くんです」と私の持ってる"するっとKansai"を持って、一番前ドアのところに行き、機械に通してチェックして下さいました。
てっきり改札があると思ってたんですが、こちらも無人駅でした。
知らなかったとは言え手間を取らせてしまったので、「すみませんでした~」と言うと、駅員さんは笑顔で電車に乗って行かれました。
出町柳から乗ってらした車掌さんだったようです。
私のために電車が遅れてしまって申し訳ないな~と思ったのですが、そのまま電車は次の駅に進んで行きました。
そして実相院からの帰りです。。
次に降りるのは曼殊院への最寄駅「一乗寺」です。
来た電車は1両編成でした。今度はもう勝手知ったるもんで、もう失敗はないだろうと自信を持って乗ったのですが、乗ったところでまたやっちまいました
入ってすぐのドアのすぐそばに機械かあったのにそれに気づかず、向かいのドアの方の機械に通していました。
いくらカードを入れても通らないので、何でやろとカチャカチャやってると、また車掌さんが来られて「こちらの方なんです~」とカードを通してくれました。
また「すみませんでした~」誤ると、そのまま電車を出て行かれて運転席に座られました。
後ろに車掌さんは乗っておられないので、運転手さんが来て下さったようです。
またまた電車の発車を送らせてしまいました
しかしほのぼのした路線ですよね~
車掌さんや運転手さんまでがお客さんの対応をして下さるなんて・・・。
こんな失敗ばかりの奴にも待って下さる余裕があるのですね。
普通だったらボコボコもんだと思います
先日起きたJRの事故。1分1秒を争うような路線では考えられないですよね。
こんなのんびりゆっくりな路線っていいな~
途中下車して初めて思いました。。
比叡電鉄さんご迷惑をお掛けしました
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