
これは楽しや 小野のお寺の 踊りでござる

はねず踊りと 申してござる

めでた めでたの こりゃせ 踊りでござる

みんな揃うて さぁ踊りはじめじゃ めでたやな めでたやな

少将さまがござる 深草からでござる

毎夜よさりに 通うてござる

かやの木の実で 九つ十と

日かず数えて ちょいとかいまみりゃ

今日もてくてく よ~お通いじゃ

今日は随心院のはねず踊りに行って来ました。
お天気は生憎の雨

こんな時に限って天気予報当たる~

まだそれほど強い雨ではなかったので、2回目の公演までは外で行われてました。
はねず踊りに引き続いて、今様・千本ゑんま堂大念仏狂言保存会による狂言「土蜘蛛」・地域女性会による舞が数回行われ1日楽しめるみたいです

私が着いた時はちょうど土蜘蛛が演じられてる時で、蜘蛛の糸がパ~っと客席まで飛んでて迫力がありました。
(人の後ろから見てたんで、写真は撮れなかったんですが・・・

この蜘蛛の糸、貰ってお財布に入れとくとお金が貯まるんだとか。
境内はとっても賑わってましたよ。
ぜんざいの接待もあったり、お餅もペッタンペッタン搗いてはりました。
はねず踊りと一緒に楽しみにしてたはねずの梅なんですが、もうピークを過ぎてるような感じやった~

はねずの梅は遅咲きなんで、このはねず踊りの頃にちょうど見頃になると思ってたんですけどね。
はねずの女の子達の可愛い踊りが見れたからいいか

昨日は現地講習会に参加するため京都に行って来ました
今回の講習場所は西本願寺さんだったんでJRで京都まで
京都駅に行ったのは昨年夏の東寺以来かも。

まずJR京都駅ナカに出来たスバコに行ってみました。
エントランスを挟んで両側にお店がありました。

ブルディガラも入ってるんですね
そういえばハービス店も久しく行ってないわ。
こちら側は、他にカフェとテイクアウトのスープとおにぎり屋さん。
その後ろはお惣菜などの食料品売場になってました。
向かい側は化粧品などの雑貨屋さん。
3階に上がってみると、レストラン街になってました
と言っても4軒だけでなんですけど・・・

エスカレーター上がってすぐのとこに「中村藤吉」がありました。
並んでましたよ~。
こんなとこに出来たら宇治まで行かなくてもいいかなって思いましたけど、入口に置いてあったメニューを見ると・・・・
あれ?なんか違うねん。
中村藤吉本店で食べた抹茶ゼリィ。
風情ある竹の入れ物に入ってたよね。
それが抹茶ぜりぃと抹茶アイスが別のお皿に入ってるねん。
なんか風情なさそうな感じやったわ~
竹の入れ物に入ってこそ、中村藤吉の抹茶ゼリィのような気がするねんけど・・・。
やっぱり本店で食べた方がいいかもって思いました
ひとつ気になったお店はイタリアンの「オステリア サクラ」
こちらもすごい行列が出来てましたよ~。
土曜日やしね~。
また平日行く機会があったら食べに行ってみたいです

今回の講習場所は西本願寺さんだったんでJRで京都まで

京都駅に行ったのは昨年夏の東寺以来かも。

まずJR京都駅ナカに出来たスバコに行ってみました。
エントランスを挟んで両側にお店がありました。

ブルディガラも入ってるんですね

そういえばハービス店も久しく行ってないわ。
こちら側は、他にカフェとテイクアウトのスープとおにぎり屋さん。
その後ろはお惣菜などの食料品売場になってました。
向かい側は化粧品などの雑貨屋さん。
3階に上がってみると、レストラン街になってました

と言っても4軒だけでなんですけど・・・


エスカレーター上がってすぐのとこに「中村藤吉」がありました。
並んでましたよ~。
こんなとこに出来たら宇治まで行かなくてもいいかなって思いましたけど、入口に置いてあったメニューを見ると・・・・
あれ?なんか違うねん。
中村藤吉本店で食べた抹茶ゼリィ。
風情ある竹の入れ物に入ってたよね。
それが抹茶ぜりぃと抹茶アイスが別のお皿に入ってるねん。
なんか風情なさそうな感じやったわ~

竹の入れ物に入ってこそ、中村藤吉の抹茶ゼリィのような気がするねんけど・・・。
やっぱり本店で食べた方がいいかもって思いました

ひとつ気になったお店はイタリアンの「オステリア サクラ」

こちらもすごい行列が出来てましたよ~。
土曜日やしね~。
また平日行く機会があったら食べに行ってみたいです


蓮華寺の後、電車に乗り一乗寺へ。。
一乗寺駅から歩いて目指したところは・・・

凸凹と

静けさの中に鹿おどしの音の心地いい

詩仙堂
石川丈山が晩年を過ごした庵です。

見たかった風景

久しぶりに詩仙堂を訪れてみました。
こんな雪の日だけど、詩仙堂には次から次と人が来られていました。
嘯月楼からの眺めは格別ですね。
ピーンと張り詰めた背筋が伸びるような雪景色でなく、なんだかホッと落ち着けます。

至楽巣からの眺め
いつまでもお庭を眺めてたい気分になりますね。

お庭にも降りてみました。
詩仙堂は正しくは凹凸窠。
でこぼこした土地に建てた住居という意味です。
建物やお庭は、山の斜面に沿って作られています。


昨日朝起きてカーテンを開けると、雪がうっすら積もっていました。
夜中かなり荒れてたし、雪降っててんや。
空は晴れてるのに雪もちらつきだして・・・
もしかして京都は雪積もってるんかな~??
積もってるやろ、、と京都に向かいました
今度雪が積もったら、もう一つ見ておきたいとこがあったんです。

そこは洛北にあるひっそりとしたお寺・・・蓮華寺です。
やはり大阪とは全然気候が違うんですね~。
家を出る時はいいお天気だったし、電車で移動中もお日さん照ってきて、雪もほとんど溶けてた。
今日は外れかもしれない~なんて思いながら向かってましたが、何が何が。。
三宅八幡駅に着いた頃、雪吹雪いてました。
実はもう雪は降らないやろうと思って傘持って行ってなかった
蓮華寺に辿り着いた時はもう雪まみれでした

紅葉の時、真っ赤な落ち葉の絨毯で楽しませてくれた参道も今日は雪で覆われてます
紅葉の時のは→こちらから
そして書院へ・・・

思わずこの場所で立ちすくんでしまいました
紅葉の時とは打って変わって全く色のない景色。。
こんなに美しい景色なのに、訪れてた方はほんのわずか。
このひっそり感がたまらなく好きです。

互い違いの柱も、見る場所によって重なるところがあります。
こんな場所を見つけて座るのもポイントかも。
蓮華寺の書院では、赤い敷物はお部屋の一番後ろに敷いてあるんです。
このお庭は少し離れて見た方がいいってことですよね。
私もお庭を見る時は、少し離れて部屋の後ろの方から見るのが好きなんです。
全体を見渡せるし、柱を額縁に見立てて絵のように見れるから。
でもたまに後から来た人に前に座られることあります
あ、一つだけ。。
お抹茶このお部屋で頂けたらいいのにな~。
(お抹茶席は別にあるんですが、こっちのお庭の方が素敵だから・・・)

書院の前にある本堂

お庭に出てみました
本堂からの景色です。
スリッパを借りて出るんですが、こんな雪の日はちょっと滑りそうです。
池のお水も凍っていました。(さぶっ!)

本堂前にある蓮華寺型灯籠も雪化粧

お庭から戻って来ると、書院には誰もいらっしゃいませんでした。
静寂・・・雪の降る音まで聞こえてきそうな・・・
誰もいない書院で、贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
夜中かなり荒れてたし、雪降っててんや。
空は晴れてるのに雪もちらつきだして・・・
もしかして京都は雪積もってるんかな~??
積もってるやろ、、と京都に向かいました

今度雪が積もったら、もう一つ見ておきたいとこがあったんです。

そこは洛北にあるひっそりとしたお寺・・・蓮華寺です。
やはり大阪とは全然気候が違うんですね~。
家を出る時はいいお天気だったし、電車で移動中もお日さん照ってきて、雪もほとんど溶けてた。
今日は外れかもしれない~なんて思いながら向かってましたが、何が何が。。
三宅八幡駅に着いた頃、雪吹雪いてました。
実はもう雪は降らないやろうと思って傘持って行ってなかった

蓮華寺に辿り着いた時はもう雪まみれでした


紅葉の時、真っ赤な落ち葉の絨毯で楽しませてくれた参道も今日は雪で覆われてます

紅葉の時のは→こちらから
そして書院へ・・・

思わずこの場所で立ちすくんでしまいました

紅葉の時とは打って変わって全く色のない景色。。
こんなに美しい景色なのに、訪れてた方はほんのわずか。
このひっそり感がたまらなく好きです。

互い違いの柱も、見る場所によって重なるところがあります。
こんな場所を見つけて座るのもポイントかも。
蓮華寺の書院では、赤い敷物はお部屋の一番後ろに敷いてあるんです。
このお庭は少し離れて見た方がいいってことですよね。
私もお庭を見る時は、少し離れて部屋の後ろの方から見るのが好きなんです。
全体を見渡せるし、柱を額縁に見立てて絵のように見れるから。
でもたまに後から来た人に前に座られることあります

あ、一つだけ。。
お抹茶このお部屋で頂けたらいいのにな~。
(お抹茶席は別にあるんですが、こっちのお庭の方が素敵だから・・・)

書院の前にある本堂


お庭に出てみました

本堂からの景色です。
スリッパを借りて出るんですが、こんな雪の日はちょっと滑りそうです。
池のお水も凍っていました。(さぶっ!)

本堂前にある蓮華寺型灯籠も雪化粧

お庭から戻って来ると、書院には誰もいらっしゃいませんでした。
静寂・・・雪の降る音まで聞こえてきそうな・・・
誰もいない書院で、贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

京都 大原三千院 恋に疲れた女が一人♪
( ここには雪に浮かれた女が・・・)

宸殿前に広がる有清園

苔の大海原が美しい有清園も今日は雪一色


「お~い!みんな~、どこ行ったんや~」

苔の中にいたはるわらべ地蔵さんたちも、雪に埋もれちゃってます。

有清園から眺める阿弥陀堂(往生極楽院阿弥陀堂)

あ!雪だるま見っけ

さらに進んで・・・

観音堂へ
大きな観音様がいたはった


こちらは客殿に前にある聚碧園

お茶席も設けられてるんで、お庭を見ながら一服 いいですね~


こちらは長らく秘仏とされてきた、仏師はるみん作 雪だるま像

往生極楽院に安置されてる阿弥陀如来の両脇侍同様、大和坐りをされてます

(すいません、最後にお見苦しいものを載せてしまいました


宝泉院に到着で~す

そして・・・

おぉ~! これが夢に見た雪の額縁庭園。
もう感激です


このお庭は盤垣園と言いますが、客殿の柱と柱の空間を額に見立てて観賞するため額縁庭園と称されています

盤垣園とは「立ち去りがたい」という意味だそうですが、いつまでもこのお庭の前に座って眺めていたいって気になります。
ほんとうに美しかったです。

しんしんと雪の舞う庭園の前で・・・

心静かにたたずむ美女一人・・・・・・


小窓からみる眺めもステキです


お抹茶とお菓子も出して下さいます。
平日だったせいか人も少なくて、ゆったりとお庭を堪能させて頂きました


こちらは囲炉裏のあるお部屋。
少し暖まりながら雪景色を見るのもいいですね


明日はバレンタイン

今年は一度もチョコ見に行ってないし、阪急にでも見に行ってみようかな~と思ってたんですが、朝テレビをつけると京都は雪

市内でも積もってるみたいやし、、これはまたまたシャッターチャンスか!と出掛ける準備をしました。
どこ行こ。金閣時?銀閣寺?嵐山?など頭に巡らしてたんですが、詩仙堂や曼殊院のお庭もいいな~と思い、京阪に乗ってGO

でも出町柳に着く直前いきなり気が変わって、行き当たりばったりで大原に行ってしまいました

実は私大原に行くのは初めてなんです

なんか遠いっていうイメージがあって遠ざかってたんですが、雪でテンションが上がって勢いで行っちゃいました


出町柳からバスに乗り大原へ。
市内も雪積もってたけど、三宅八幡あたりからもうかなりの雪景色

バスの中でも「わ~綺麗!」の声が上がってました。
大原に着くと 雪国や~


三千院、宝泉院へと向かいました。
一緒に道のりをお楽しみ下さい


三千院の近くで。。
時折雪が激しくなるんです。
しとしとの雪になったり、少し青空も見えたり、また吹雪いたり、そんな感じの1日でした。
(1日ってたいそうですね。何時間かです


おぉ~わんこが~

「おいで~」

「お~い、無視かい」


道跡あと付いてるんだけど、人とすれ違う時は大変。
雪に足がズボッ。
またそれも楽しいけど


先に宝泉院に向かいました。
あとひと息。
宝泉院ではぜひとも見たかった、、、
次回でご報告しま~す

今日朝起きると雪が降ってました。
水っぽい雪だったんで積もるまではいかないけど、もしかして京都は雪積もってる??なんてちょっとソワソワ
今日は節分祭に行ってみようかなと思ってたんで、とりあえず京都に行って雪が積もってたら急遽予定を変更して静かに庭を見に行こうと京都へGO
しかし積もってる気配はなく・・・。
そう言えば去年の節分祭の時も朝雪降ってたんですよね。
「おは朝」で京都の景色が真っ白になってたんで、雪の金閣寺を見に飛び出したんですが、着いた時にはすでに溶けてました
無いとわかれば予定通り節分祭に

今年は壬生寺の節分会に行って来ました
壬生寺の節分会は白河天皇によって始められ、900年もの歴史があるんだそうですね
↑これはお帰り口の門。
だって、表門はすごい人で写真も撮れなかった

壬生寺までの道中はこんなんやったし。
雨降ってたけど傘もさし辛い。

境内参道では炮烙が売られてました。(1枚500円)
これを買って見本のように年齢・性別・願い事を書いて奉納すると、春の壬生狂言の時に毎日演じられる「炮烙割」で割られ、その年の災厄を免れ福徳を得ると言われるそうです。
大念仏の文字もその場で書いてはるから、それぞれ違うねん。
写真を撮るつもりだけと思ってたけど、やっぱり私も奉納さしてもらいました
しかし筆で書くのは書きにくい~。

私が選んだ炮烙はコレ
とんでもない字になりながらもなんとか書いて・・・でこれどうするの?
本堂の横に納めるところがあるからと教えてもらいました。

ここが炮烙納め所。
奉納料100円の横に小さく"以上"って書いてあった。

炮烙納め所の前にひときわ行列のできたたい焼き屋さんが
そう言えばどっかのブログで行列の出来るたい焼き屋さんってみたような。
並んどけ~

"白川の鯛焼"というみたいです
時間がかかると思ったら、皆さん10個とか20個とか買ってはるんですよ~。
そんな中で「2個下さい」と言うのがちょっと気が引けるな~。
別にいいみたいやし、快く袋に入れてくれはったけど
焼き立てあつあつで美味しかった~

しまった、本堂にもまだお参りしてへんやん
それから壬生狂言が行われる狂言堂に向かったのが12時半をまわった頃やったかな~。
比較的ならんではる列も少なかったんで、1時からの上演の見れるかな、ラッキーな~んて思ってたら、それは2時から上演のための列でした
1時間以上も並ばんな。
たい焼き 並んでる場合じゃなかったな
諦めました
炮烙も奉納したことだし、春の念仏狂言に行きます

福豆を買って帰りました
水っぽい雪だったんで積もるまではいかないけど、もしかして京都は雪積もってる??なんてちょっとソワソワ

今日は節分祭に行ってみようかなと思ってたんで、とりあえず京都に行って雪が積もってたら急遽予定を変更して静かに庭を見に行こうと京都へGO

しかし積もってる気配はなく・・・。
そう言えば去年の節分祭の時も朝雪降ってたんですよね。
「おは朝」で京都の景色が真っ白になってたんで、雪の金閣寺を見に飛び出したんですが、着いた時にはすでに溶けてました

無いとわかれば予定通り節分祭に


今年は壬生寺の節分会に行って来ました

壬生寺の節分会は白河天皇によって始められ、900年もの歴史があるんだそうですね

↑これはお帰り口の門。
だって、表門はすごい人で写真も撮れなかった


壬生寺までの道中はこんなんやったし。
雨降ってたけど傘もさし辛い。

境内参道では炮烙が売られてました。(1枚500円)
これを買って見本のように年齢・性別・願い事を書いて奉納すると、春の壬生狂言の時に毎日演じられる「炮烙割」で割られ、その年の災厄を免れ福徳を得ると言われるそうです。
大念仏の文字もその場で書いてはるから、それぞれ違うねん。
写真を撮るつもりだけと思ってたけど、やっぱり私も奉納さしてもらいました

しかし筆で書くのは書きにくい~。

私が選んだ炮烙はコレ

とんでもない字になりながらもなんとか書いて・・・でこれどうするの?
本堂の横に納めるところがあるからと教えてもらいました。


ここが炮烙納め所。
奉納料100円の横に小さく"以上"って書いてあった。

炮烙納め所の前にひときわ行列のできたたい焼き屋さんが

そう言えばどっかのブログで行列の出来るたい焼き屋さんってみたような。
並んどけ~


"白川の鯛焼"というみたいです

時間がかかると思ったら、皆さん10個とか20個とか買ってはるんですよ~。
そんな中で「2個下さい」と言うのがちょっと気が引けるな~。
別にいいみたいやし、快く袋に入れてくれはったけど

焼き立てあつあつで美味しかった~


しまった、本堂にもまだお参りしてへんやん

それから壬生狂言が行われる狂言堂に向かったのが12時半をまわった頃やったかな~。
比較的ならんではる列も少なかったんで、1時からの上演の見れるかな、ラッキーな~んて思ってたら、それは2時から上演のための列でした

1時間以上も並ばんな。
たい焼き 並んでる場合じゃなかったな

諦めました

炮烙も奉納したことだし、春の念仏狂言に行きます


福豆を買って帰りました


昨日は酬恩庵一休寺の「善哉の日」に行って来ました

1月最後の日曜日、一休さんゆかりの善哉を食べて1年の善き行いを誓うという行事で、今年で4回目になるんだそう。
今回一休寺には電車で行きました

京橋からJR片町線で京田辺へ・・・

京田辺駅の西口を出ると、一休さんが出迎えてくれました
これ~寺にいてはる一休さんと同じや~


駅から少しあるので、ちゃんと辿り着けるか心配だったんですが、要所要所に目印があるから迷わずに行けました


一休寺に到着

今日は「善哉の日」とあってか、たくさんの方が来られてましたよ。
「善哉の日」の拝観料はいつもの倍の1000円

拝観受付で善哉券や絵馬などの入った封筒をくれはります。

まずは方丈に入らしてもらって1年の誓いの言葉を絵馬に書きます。
もう一つ白い紙に自分の名前を書きます。
これは後でご祈祷の時に名前を読み上げてくださいます。

一休さんの木像が安置されてる部屋で待ちます。
先ほど書いた絵馬は、いったん前にある台の上に置くように言われました。
私も台の上に置きに行ったんですが、皆さんが絵馬に書いてはることを見て、なんか私だけめっちゃトンチンカンな事を書いてしまったかも~

頂いたカードをよくよく見ると、
「あなたの1年の行動宣言、
体に善きこと、家族に善きこと、世間に善きこと、地球に善きこと」
なのに私は自分の誓いを書いてしまった

ちっとも行事の趣旨を分かってないですね。
恥ずかしいから裏向けて置きました

そしてご祈祷が始まり・・・

お経が終わると、住職さんが両肩をピシッと叩いてくれはります。

そして絵馬の奉納。
ここにはアニメの一休さんキャラが勢ぞろい

一休さん、母上様、新右衛門さん、さよちゃん、弥生さん・・・懐かしい~


そしてお待ちかねのお善哉


善哉接待席


こちらがその善哉

サラっとした善哉で、可愛い焼餅が入っていました。
一休寺納豆も付いてたよ~。
この日も雪が散らつく寒い日でした。
お善哉頂いて体暖まった


やった~!都七福神めぐり、満願しましたよ

今年は都七福神めぐりから始めようと思ってたので、目標達成出来て嬉しいです。

冷たい雨の降る中

寒かった~。
都七福神めぐり最後のお寺は萬福寺

中国から渡来した隠元禅師により1661年に創建されたお寺です。
ちなみにインゲン豆は隠元禅師が日本に来るとき持ち込んだことから名前が付いたそうです。

中国の明朝様式を取り入れた伽藍配置で

境内は異国情緒あふれてます。

これは魚梆というもの。
萬福寺の儀式の始まりを知らせる時計のようなものです。
木魚の原形なんだそう。

こちらにいらっしゃるのは布袋さん

弥勒菩薩の化身なんだとか。
見てるだけで福をもらえそうね


7つ揃ったぞ~

5箇所目は六波羅蜜寺
ゑびす神社からもすぐですね。

こちらには七福神の中で唯一の女神 弁財天が祀られてます
お参りしたあと、昨年の皇服茶の時に頂いた稲穂をお返しして(実はこれまで色紙と一緒に持ち歩いてた
)、本堂の隣にある「銭洗い弁天さん」に行きました。

↑これは以前に撮った写真です(使いまわし~
)
弁天さんの前に置いてある籠にお金を入れて洗い、ひとつはお賽銭に。もうひとつは自分用に。

私は洗ったお金は金運お守りの袋の中に入れてます
さて、ここからまた自転車でひたすら走り・・・

たどり着いたのはここ、東寺
広い境内を歩いて七福神のお堂に向かいます。
これまで自転車で走って来た足に、この広さはちょっとこくです

こちらが毘沙門天を祀るお堂
紅白で見たガクトを思い出した。
さて、ここで6ヵ所巡ったわけですが、最後の1ヵ所はどうするのかって思われたんじゃないかと思います~
そう、最後の1ヵ所は黄檗にある萬福寺。
こうなったら勢いで行ってしまえ~と思ったけど、ママチャリで萬福寺まで走ってる姿を想像すると笑えるよね
帰りはまた出町柳まで行かんとあかんし。。
で、やめました。今日のところはこれで終了~!
また週末に京都に行くので、その時行って来ようと思ってます
そういう訳で色紙は完成してないので、全部揃ってからお披露目しま~す

出町柳までひたすら走る・・・

ゑびす神社からもすぐですね。

こちらには七福神の中で唯一の女神 弁財天が祀られてます

お参りしたあと、昨年の皇服茶の時に頂いた稲穂をお返しして(実はこれまで色紙と一緒に持ち歩いてた


↑これは以前に撮った写真です(使いまわし~

弁天さんの前に置いてある籠にお金を入れて洗い、ひとつはお賽銭に。もうひとつは自分用に。

私は洗ったお金は金運お守りの袋の中に入れてます

さて、ここからまた自転車でひたすら走り・・・


たどり着いたのはここ、東寺

広い境内を歩いて七福神のお堂に向かいます。
これまで自転車で走って来た足に、この広さはちょっとこくです


こちらが毘沙門天を祀るお堂

紅白で見たガクトを思い出した。
さて、ここで6ヵ所巡ったわけですが、最後の1ヵ所はどうするのかって思われたんじゃないかと思います~

そう、最後の1ヵ所は黄檗にある萬福寺。
こうなったら勢いで行ってしまえ~と思ったけど、ママチャリで萬福寺まで走ってる姿を想像すると笑えるよね

帰りはまた出町柳まで行かんとあかんし。。
で、やめました。今日のところはこれで終了~!
また週末に京都に行くので、その時行って来ようと思ってます

そういう訳で色紙は完成してないので、全部揃ってからお披露目しま~す


出町柳までひたすら走る・・・

さて都七福神めぐりに戻ります。
次に向かったのは、寺町通りにある革堂。

西国三十三所観音霊場の札所でもあり、正しくは行願寺と言います。

本堂から左に行ったところに都七福神めぐりのお堂がありました。
前にも来たことあったんだけど、こっちは全然知らんかったな~

七福神の寿老神が祀られています。
さらに南下して・・・

ゑびす神社に行きました。

先日の十日戎ではたくさんの人で賑わってたみたいですが、今はもう静かになってます。
えべっさんでは本堂にお参りして、そのまま帰ってはいけません。

お参りしたあと本堂の横手にまわり、このおばちゃんのように板をバンバンと叩いてもう一度お願いするんです。
えべっさんは高齢で耳が遠いから・・とのことらしい

私もバンバン叩いてきたよ。

そしてもうひとつ面白いのは、二の鳥居の賽銭投げ

二の鳥居に掛かってるえべっさん目がけて賽銭を投げるんです。
私がゑびす神社に着いた時は、ちょうどバスツアーの人がいてはって賽銭投げしてはったんですが、お参りを済ませたころ帰らはった。
誰もいなくなったんでチャ~ンス!と賽銭投げしたんですが、一人賽銭投げをしてる画を想像すると逆に恥ずかしいな~


えべっさんの顔の下の籠のようなとこと熊手のとこを目指して投げます。
エイ! でもなかなか入らへんのよ~。
賽銭いろんなとこ飛んでくし。。
拾い歩くのも結構恥ずかしい

6、7回投げてやっとこシュート

こんなに投げて入ったやつでもお願い事聞いてくれはるんかな~。
しかも10円
