生・命のはなし 6 2016-10-05 12:39:32 | 原発震災避難者 遠足 いくつ有っても「 命が足りない 」ような時代へ 逆戻りするのは それこそ 歴史の訓(おし)えるところ ナンでもない容易(やさし)いことなのです むしろ 政治論理とやらを浄化する方が ・・・ よっぽど難儀なのです 「 命のある内 」に 「 命の洗濯 」 ・・・ なんぞと 太平楽を言うてはおれそうにありません 「 命ばかりはお助け 」と 土下座の時代は 「 命がけ 」で ・・・ 拒みたいですね
生・命のはなし 5 2016-10-05 09:38:13 | 原発震災避難者 遠足 存外なことだが 我々は 「 天命 」「 運命 」といった命に 幾分 ・・・ 惹かれつづけています それも そう深く思い入れたものではなく どこかで 「 命ずる 」「 命令する 」の命へ短絡させて 微妙なサド・マゾ心理を クスグルだけなのかとも思えます 日本人は 余計な儀式も好きだが 他人に「 命じ 」たり 「 命じられ 」たりも 意外に好んでいる人種のようです
生・命のはなし 4 2016-10-05 06:36:52 | 原発震災避難者 遠足 「 命より大事な 」 「 命から二番目 」 「 命にかけても 」 といった物言いが それ相応に平常に用いられているとは ・・・ なかなか思えません それでは余り気がシンドイですね この辺の感じには さすがに時代が影響していそうです なにかと言うと 「 命を寄越せ 」の 「 命からがら 」 「 命乞い 」のと ・・・ 「 命の縮む 」物騒な時代でもなくなってきて 昔ほどは「 命の有難さ 」が ・・・ 意識されていません よほどの危急に迫られねば 「 命びろい 」の安堵感など 人は ・・・ 覚えはしません 鈍感ようで それも 有難い ・・・ 神経の安全弁なのでしょうね