マイペース主婦の日々

育児日記、家事の疑問などなど

寝そべり娘と母の威厳

2006年11月04日 | 娘1歳9ヶ月
【1歳9ヶ月31日】

1歳を過ぎ次第にヒステリックな面を出すようになった頃よく言われた「自我が出てきたんだね」という言葉。
その時はピンとこなかったが今でははっきりわかる。

自転車に乗っていると「あっちあっち」と指差す。
外を歩いていても同様。
娘が行きたい方向とママが行きたい方向が違うとその場に寝そべり動かないことがある。
「そっちは行かないよ~」と言うと床にベタッ。

スーパーに併設の本屋や100均に行った時、スーパーにあるキャラクターがついたカートを乗りたがってまた寝そべってしまった。
娘にもやりたいことがあるのにママの都合に娘をつき合わせているわけだから、それならせめてキャラクターカートぐらいとカートに乗せてスーパー内をグルっと一周。
機嫌よくハンドルを握っていたが「車庫にはいりまーす」とカートから降ろすとまたベタっと床にふせる。

さすがに今度はママもひかない。
ジッと娘を見つめ自分で立ちあがるまで強い調子で「立ちなさい」と言う。
周囲にじろじろ見られるけれど邪魔にならない限り・時間の許す限り続ける。

「怒鳴るのではなくやってはいけない理由をきちんと説明すれば子供もわかる」と本に書いてあったり保育士さんに言われたりもしたが、時と場合によると思う。
床に寝そべるのは娘の強い希望をママに阻止されたときで、ママへの反抗が強い分ママも強い態度で臨んでいる。
聞く耳持たず状態なのでやんわりした説得なんか通用しない(by鬼母)。

但し自分で立ち上がったときには「よく立ったね、えらいえらい」と頭をなでであげる。いわゆるアメとムチ。
「これでいいのだろうか?」と不安になることもあるがママの教育スタンスはこんな感じ。

ママが子供の頃は悪さをすると親に布団たたきでおしりを叩かれた。謝るまで正座をさせられたりもした。
今の時代って結構甘くなってきていると思うのだが、もしかしてうちがえらい厳しかったのだろうか。

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