マイペース主婦の日々

育児日記、家事の疑問などなど

クリスマスメニュー2009

2009年12月24日 | 年中

   娘の下痢はまだ続いており、病院で診てもらったところ
   「下痢の風邪。流行ってるんだよね」とのことでした。
   娘の症状は軽い方らしく、ひどいと高熱・嘔吐・水下痢になるらしい。

   「おかゆやうどん。消化のいいものね。油っぽいものは駄目だよ」
   と言われたので、クリスマスメニュー急遽変更。

ママの乏しい知恵とテクを振り絞ってメニューはこんな感じに。
批判もありそうですが、「中止」というのはあまりにもかわいそうで・・・。

離乳食の時を思いだし、
 離乳食初期からOKな食材を使う
 1歳以降に食べるもの(肉、牛乳・乳製品)や油脂は
極力少なく
 

を意識しました。
 
   

鶏のレモンハーブ焼き
  予定では手羽肉の唐揚げ。
  でも脂肪の多い部位を唐揚げになんてしたら・・・脂肪分の少ないムネ肉へ。皮もとって。
  (ただしパパの分は皮つきモモ肉で、黄色い脂身はとりのぞきました)

  ハーブソルト・こしょうなどを振り、作り置きしていたレモンのはちみつ漬けを揉みこみサッパリと。
  焼く時には酒もふって蒸し焼きのような感じに。
    娘は↓の米粉ペンネをいっぱい食べ、肉は一切れしか食べなかった。よかった

    

パン耳ピザ
  とにかく小麦粉をキッチリ量る料理が苦手。ピザなんて作れるわけがなく・・・
  先日サンドイッチを作った時に冷凍しておいたパン耳をピザ生地代わりに。
  細かくパン粉状にしたパン耳、豆乳(牛乳OK)、オリーブオイル少々を袋に入れてモミモミ。
    

  丸く薄くのばしてお好みの具材をトッピングし、グリルやオーブンで焼く。
  今回のトッピングは、ジャガイモ・たまねぎ・ピーマン・ウィンナー(湯通し)・チーズ(控えめに)。
    

  さすがにピザ屋のピザにはかなわないけど、パン屋にあるピザパンの少々薄い版みたいな感じでまずまず

白菜の豆乳クリームペンネ
  実はこれ、「クリーム」と言いつつ小麦粉・バター・牛乳を使ってません
  少し前に100均でお試しで買ってみた「米粉ペンネ(ライスマカロニ)」と白菜を豆乳で柔らかく煮込み、
  とろみづけにジャガイモのすりおろしを少々加え、コンソメ・塩・こしょうで味付けしただけ。
  おかゆなど、お米を柔らかく煮たものが食べられないパパからも「このペンネおいしい」との言葉が頂けました。
  豆乳だと、バターを使わずともコクが出るのでおすすめです

   

ブロッコリーとピクルスのサラダ
  予定では「サーモンとアボカドのサラダ」。
  けどナマモノは避けたいし、できるだけサッパリするためにピクルスへ変更。
   ◆サーモンを買わないで済んだ
  おうちにある型抜きの中でクリスマスっぽいクマと星を使って野菜の型を抜き、
  軽くゆでた後ピクルス液の中へ。
  型を抜いたまわりの部分も細かく刻み、トッピングに使ってみました。
  中央にブロッコリーをツリー風に盛ったのは、まいんちゃんのマネっ子。
  

  ただ我が家のお酢は黒酢でして・・・
  大根の白クマちゃんが茶色くなったのはまだよしとして
  星(ブロッコリーの茎)まで茶色くなったのは・・・失敗失敗

  食べる時にマヨネーズ+ピクルス液を混ぜたものをかけていただきました。

デザート

  予定では「ブッシュ・ド・ノエル」。
  まいんちゃんが作っていたのを見て娘と一緒にやってみようかと思ったが、
  生クリームとチョコレートは避けたい~
  ってことで、「医者いらず」のりんごを使ったデザートに変更。
   ◆ロールケーキ、生クリーム、チョコレートを買わないで済んだ 

  「ウェハース+豆乳ヨーグルト+りんご煮」
    

  理想は「スポンジ+コーンフレーク+バニラアイス+りんご煮」なんだけど、
  まぁ今回は仕方なく、それっぽくということで・・・。
   パパには「ケーキないのー!?」 と言われたけれど、
    娘と一緒なのにパパの分だけ買うわけにいかないじゃん・・・ 

  ママにとってはウェハースって小さい子の食べ物というか、
  口の中の水分がとられてボソボソするし、タマゴボーロと同じ感覚で・・・。
  でも意外にもパパは好きだったようで会社でも食べているとか。よかったよかった

メニューを変更したことで、カロリー(油脂の量)も費用も落とせました

特に費用・・・
肉はムネ肉、ピザはパン耳、ヨーグルトは小さいのを1個、りんごはもらい物。
ウェハースは1袋100円のを半分使っただけ。
どんだけ貧乏なんでしょう?

おなかピーピーの娘を連れては思うように買い物ができず、
ほとんど家にあるもので作ることになってしまったけどなんとかなるもんだ。