ベランダで育てていたコスモスが咲いた。
8月上旬に種を蒔き、お盆の極暑にも耐え(その時枯れたミニトマトは復活した)、約1ヶ月半かけて開花。
花の苗を買ってくるすぐおしまいになりがち。種から育てる方が葉が育つ過程を含め長く楽しめてよい。
娘も水遣りに卵の殻の交換をお手伝いしてくれた。
外でコスモス(造花含む)を見ると「うちにもあるもんね~」と言っていた。
今度は1週間前にパンジーの種を蒔いた。無事芽が出てくれるかな?
自分が育てるとその植物に思い入れが入るような気がする。
ママが育った家には狭い庭ながら、四季折々の植物が植えられていた。
ジンチョウゲ・ツツジ・朝顔・ひまわり・紅葉・椿・鳥が食べに来る赤い実の木(名前わからない)など。
姫りんごに笹もあったし、隣の家から曲がって生えた桜の木も見ることができた。
今はマンションなのでそういう楽しみを娘にはさせてあげられないから、せめて小さな花ぐらいはと思って育て始めた。
【2歳8ヶ月16日】
今朝ママが朝食の準備をしている時、パパはベランダでタバコ、娘はパパを追っかけて窓辺にひっついていた。
すると
娘:こわいー こわいー イモムシこわいー
パ:それ触っちゃダメだよ
という声が聞こえてきた。
・・・イモムシ?
「イモムシなんているわけがない、ここは10階だ」と思ったが、ちっこいけれど一応いた。
びっくり。イモムシなんて見るのいつ以来?
ちょうど図書館でイモムシがチョウチョウに変わる様子を描いた本を借りていたのでその本を娘に見せると、チョウチョウの赤ちゃんと理解したのかこわがらなくなり、「イモムシさんいる?いなくなった?」としばらく気にかけていた。
でもイモムシなんてどこから?壁づたいにあがってきたならともかく(夕方にはいなくなっていた)、ごく少量の植木についていたらイヤだなぁ。
【2歳8ヶ月15日】
娘はお友達や先生と遊ぶのが大好き。だから早く入園させてあげたいと思っている。
よく遊ばさせてもらっている近くの保育園は、給食おやつが手作り・給食室もホール横にあり作っている様子が見られる・野菜を育てている・絵本がいっぱい・外遊び重視・家から近いと理想的だったのだが、保育園はフルタイム勤務の母親でないと入れない状態なので断念。幼稚園をあたるしかない。
以前住んでいた川向こうはお友達がいっぱいいるが、なにせ川向こうなので親が行く時が大変・緊急時にすぐかけつけられない・小学校にあがる時は別れることになるので、むこうの幼稚園も候補からはずした。
川よりこっちで選ぶとなるとどこも一長一短だが、パパと話をして1番よいと思われる幼稚園のプレスクール(3年保育の前に月数回幼稚園で過ごす)に今年1月申し込んだら12月に募集したとかでキャンセル待ちの状態。早すぎる!
一応申し込んだのだがキャンセル待ち8番だったのでまわってこないだろうと諦めていた。
それが今日になって順番がまわってきたとの連絡が!
プレスクールに通うとその幼稚園にも優先的に入園できる。
プレスクールに入らないと、定員からプレスクール優先者を引いた一般募集枠で申し込むしかない。
一般募集は願書受付の日に先着順。朝早くから(人気保育園では前の晩から)並ぶことに。
どうやらうちはそれを免れられるようだ。どこも入れなかったらとずっと心配だったが肩の荷がおりた。
写真は見学に行ったときの様子
★幼稚園よいところ
○家から歩いて行ける。
ずっと第2子をのぞんでいるママにはこれ重要。2子をのぞんでいないパパに阻止されているが。
天候の悪い日にも都合がいいし、園バス代もかからない
○同じマンションの知り合いが通っている
○外遊びを重視している。
室内プールがあり体力づくりを大切にしている。
○課外学習がいっぱいあり個人の自由選択。習いたければ習えばよし。
絵本をまじえてひらがなを覚えたり、時に物語を作る習い事がありそれが気になる。美術教室や英会話も・・・
。
○給食の配膳は生徒で行う。
給食時間が1時間ちょっとあり遊んでもよしゆっくり食べてもよし。個人のペースに任せる。
○毎日帰りに先生が紙芝居を読んでくれる
★幼稚園残念なところ
○給食が仕出し弁当(週1回はママの手作り弁当)
○野菜を育てていない
○絵本が少ない(ひとクラス15冊ぐらい?)
○トイレ用のスリッパがない
【2歳8ヶ月14日】
外出時と夜寝るときはまだ紙おむつをつけている。
午前中は外出するので朝おむつをつけるのだが、それは基本的にパパ担当。
平日は朝しか娘と会う時間がないのでコミュニケーションの一貫としてすすんでやってくれる。
以前は大人しく替えさせてくれたが、次第に嫌がるようになりTVをつけたりおもちゃを渡したりとパパはあの手この手を使っていた。
そして今朝の様子。
娘:おむつとりかえない。ママがいい。
パ:取替えようよ、きたないよ~
娘:うさぎさんがおむつするって
パ:じゃぁうさぎさん持ってきて。
ほらやっぱりうさぎさんには大きいよ。あおいちゃんじゃなきゃ。
娘:リサちゃんがつけるって
パ:リサちゃんもダメだよ
娘:プーさんがつけるって
左からうさぎさん、リサちゃん、プーさん
どんどん人形が小さくなってますぜ、お嬢さん
あー言えばこー言うようになりました。パパさん完全にナメられてます。でもパパはいい人なのでキレずに丁寧に対応してます。
ママだと「お風呂入ろう」「今TV見てるから」「だからどうした関係ない」とブッチ切ります。
最近娘から質問をくらうことが多い。
「●●ってなあに?」「なんで××なの?」が圧倒的に多い。
◆これなあに?→みかんの木だよ→みかんってなに?(知ってるでしょ!)
◆これなあに?→稲だよ、お米がとれるの→なんでお米がとれるの?
◆なんでパパは会社行くの?→お金もらうため→お金ってなに??(知ってるでしょ!)
◆ねんねの時間だよ→なんでねんねするの?
◆今日はあついね→なんで今日はあついの?
◆お花咲いたね→なんでお花は咲くの?
いろんなことに関心が出てきたというのはよろしいこと。
こういったやりとりをすることでどんどん知識をつけていくのだろうが、質問内容が無茶苦茶なことがあり返答に困る。
なので不完全な答えを言ってしまうこともあり(お米がとれないとごはん食べられないでしょ、とか、暖かいとお花が咲くんだよ)、それでも納得したのか質問が終わる。
でももっと大きくなったら質問内容も高等になるだろうし中途半端な答えじゃ納得しないだろうし、その時はパパよろしく。
【2歳8ヶ月12日】
昼間パパがビリーズブートキャンプをやっていた(先週より動きがマシになった)。
娘はTVを見てこういった。
ビリーってハゲ? アンパンマンもハゲだよね
・・・これはママが教えてしまいました。
ベランダから道行く人を見ていた時にツルツルの人を見かけて
マ:あ、ハゲ
娘:ハゲってなに?
マ:髪の毛がない人のことだよ
といった具合に。
まずい。外でも微妙な年齢な人に「あ、おばさん」とか「今のおじいちゃん?」なんて大声で言ってあせることがあるのに。
ハゲはもっとまずいよなぁ。
アンパンマンはハゲなのか?
ママ友に誘われて住宅展示場に足を運んだ。
なんでもトーマス列車に無料で乗れるという。
(ついでに先着100名様で花ももらった)
初めは親子ペアでのって展示場をグルーっとまわったのだが、そのうち人が増えてきたので子供たちだけで乗らせることに。
そしたら娘は「ママと乗る~ こわい」と嫌がる。
かといって乗りたがってる子がいっぱい待っている中乗るわけにもいかず、「みんなと一緒だから大丈夫」といい、ママ友にも「笑って笑って、楽しいよ」なんていわれると、娘は一生懸命笑ってみせた。
が、それがもうひきつってひきつって、怖いのがまるわかり。
ママ友には「ひきつってる、かわいいー」なんて笑いながら言われた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a6/e7d5ada5c9ab9853248a8aebae163ead.jpg)
超ビビリ屋の娘。前の女の子の満面の笑みとは大違い(笑えるけど)。
アクロバティックな幼少期を過ごしたママの血はあまり引いてないのか・・・