中国西安で奮闘する大学教師Mの日々

日本人教員として中国の陝西省西安市の大学生・大学院生に対し、「日本文化・社会」や「卒業論文」などを教えています。

食日記第二弾

2012年06月29日 22時07分30秒 | 食日記(中国)
今日の昼、学生達の試験の成績を出すため、大学の事務室へ行きました。
無事にそれを終えて、今学期の大学の仕事は全て終了しました!

今学期を一言でいえば、

とにかく長く感じた。。。

これに尽きるでしょう。

理由はやるべき課題が多く、面倒なことが重なったことにあると思います。
そんな時期を抜けられたことに安堵すると同時に、今は夏休みの課題に焦点を当てているMです。


気分を上手に切り替えて仕事から研究に没頭する為、今日は浴室とトイレ、それにシンクを掃除しました。
専用の汚れ落としを購入し、今日は午後から汗をタラタラ流しながら二時間程掃除をしました。
水垢を綺麗に落として、浴室やトイレがピカピカになっていくのは気持ちよかったです。
また定期的にやっていこうと思っています。


さてそんな掃除の前、今日は近所にある朝ごはんなどの軽めの食事を提供する食堂へ行きました。
この店は以前、上海出身のある女子学生に教えてもらったところでした。

              

店の中はこんな雰囲気



そこで、私の好きな上海湯包を注文!
ドリンクもつけて、21元でした。
皮は熱くもっちりで、食べると中から肉汁が出ます。
肉の味がきちんとあって、小さいながらも食べごたえがありました。

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掃除後は大学構内で会った学生を連れて、これまた大学近所にある小食堂へ行きました。
この店はこの近辺ではかなり人気の食堂で、店は常に人でいっぱいです。
値段もリーズナブルで美味しい料理が豊富にあります。

この店に最初に来たのは、私が上海に赴任したばかりの2011年9月でした。
現在は卒業してしまった四年の学生達が連れてきてくれたのでした。
今夜はそこで食事をしながら、彼等彼女等のことを思ったりもしました。

そんな小食堂で食べたのが、红焼肉や空芯菜の炒め物(美味しくてお替り)でした。
それにライス(お替りも)やビールなども加えて、値段は100元以内でした。
もちろん、味は非常に美味しかったです。

             

店の外観を撮影し忘れたので、今度撮影してきたいと思っています。


それにしても、夏休みに入りゆっくり食事を楽しむゆとりができたのは嬉しいことです。
今の私の生活は自由に研究をし、ゆっくりと食事を出来るなど非常に豊かです。


それでは今日はこのへんで。
次回の食日記をお楽しみに~





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