中国西安で奮闘する大学教師Mの日々

日本人教員として中国の陝西省西安市の大学生・大学院生に対し、「日本文化・社会」や「卒業論文」などを教えています。

ここ数日間のこと

2012年08月07日 01時39分45秒 | とりあえず日記
8月4日-6日までのことを羅列して記しておきます。

8月4日(土)

明け方まで研究、中国語学習に取り組み、午前6時頃就寝。
昼過ぎに起床し、そのまま浦和の知人等と会う為に外出。
17時過ぎに帰宅し、夕食後はネットでNHK特集を数本見る。
少し休憩後、研究活動。


8月5日(日)

明け方まで研究活動を行い、午前5時頃就寝。
11時頃起き、外出。
浦和にて父の友人Kさん達に会い、博士学位取得を報告。
その「祝い」にと言って、『菜根譚』などのKさんの蔵書を幾つか頂く。



帰りに近所の純喫茶「蘭豆」にて、コーヒー(ブルーマウンテン)とアップルパイを頼む。
それを飲み食いしながら、最近読んでいる研究書の一つに目を通す。



夕方19時過ぎに帰宅し、まだ母が不在だったため夕食作りに挑戦。
蕎麦をゆで、冷しゃぶ、野菜サラダや鶏スープなどを作る。
味? 意外に家族には好評。

暫し休憩後、研究活動。


8月6日(月)

明け方まで研究活動を行い、午前5時頃就寝。
9時起床、10時より中国語学習をスカイプにて中国人学生の手を借りて行う(少し眠い)。
12時過ぎに中国語を終え、暫し休憩。

その後、外出して近所のファミレスにて読書。
自宅前の中学校では毎日野球部の練習が行われ、元気な声が響く。

(写真がみずらくてすみません・・・)


ファミレスでは飲み放題のコーヒー(アメリカン)を注文し、そのまま2時間程読書。



現在読んでいる研究書のうち、関心を寄せている一冊がこれ。

貴志俊彦 編著『近代アジアの自画像と他者 地域社会と「外国人」問題』(2011年、京都大学学術出版会)



博論の研究が一つの区切りを迎えた今、新しいテーマに掲げているのが、こうした東アジアの地域に関わらせた地域研究、並びにその歴史的研究。
そうした私の研究関心にもっとも近い活動を行っている先端拠点の一つが、京大のCIAS。

この著書も、ここが中心となって出版されたものの一つ。

読書を終えてファミレスを出た後、駅前の本屋へ。
そこで1時間ほど最近出された本や雑誌を物色。
19時頃帰宅し、夕食。

暫し休憩後、研究活動。


明日は朝から大学院に行く用事がある為、今日は少し早く寝る予定。