産廃場反対の署名活動は難航している。
輪島市民という限定であるし、賛成派の根回しが凄くて、壁を感じている。
巨大な産廃場に捨てられるものの中には核廃棄物がやがて持ち込まれ、
日本で一番綺麗だと言われている能登の海に、流れ出て来る様々な化学物質があるだろうと考えると
能登の海の魚も安心ではなくなる。既に良く目にする奇形の魚もあるし、更に汚染は進むだろう。
しかも、いやな情報が色々入って来る。
すでに二年前から工事が始まっていたようだし、
お金で動くという日本の政治の行政のやり方そのままである。
20人の署名を集めたいところ、まだ8人だけである。
5年前に反対が多くて凍結した筈である。
それが賛成多数に変わったというのは市長の動きだろうか。
解せない。
組織で、賛成の署名をするなの指令があったり、
言いたい事を言わない風潮は、保守王国と言われるだけの事はある。
自分の考えに従うことが出来ない縛りのようなものを感じる。
それでも、引き受けた以上は出来るだけの事はしようと思っている。
5千人の署名を集めたい。