goo blog サービス終了のお知らせ 

井の中の蛙、カイラス山巡礼に挑む!

夢のカイラス巡礼を終え、登山を再開しました。山岳信仰の延長上に四国遍路、カイラス山巡礼があり、原点の登山に戻ります。

国境の町・ザングム

2006-08-27 19:54:47 | カイラス巡礼・旅行記
6月7日
 一夜明けて、ザングムの街が朝日の光でその姿を現す。
この町は急な渓谷の斜面にへばり付くように建物が建っている。
宿にある食堂の窓からは昨日通ってきた友誼橋がはるか目の下に見える。

ちょっと分かりづらいのですが、谷の中央にある白い場所がコダリです。
左下にある白い筒状のものはビニールハウスです。

 上を見るとまるで高層建築のように建物が見えるが、
それはつづら折りの細い道の両側にぎっしりと建てられている建物が
上の道路際に建てられた建物に軒を接するように建てられているため
そういう風に見える。

食堂から見たザングムの景色です。
上の方にお寺があるのかタルチョンがたなびいています。

しかし、この街の道路は狭いがしっかりと舗装されています。
ザングムの街にもたくさんの商店や旅館、食堂やお土産物店があり
種々雑多なものが売られています。
コダリに比べると、とても大きな町です。
そしていろいろなものが売られているだけでなくて、
食堂で朝食を食べている人達を見ても東ヨーロッパ系の人達だと思われる
人が沢山います。

中央のテーブルに座っている白人は、私達のグループのオーストラリア人でジョーです。
背中を向けている女性はフランス人のミッシェルです。


そして、街を歩いていると目につくのが両替をしないかと
次から次に声を掛けてくる女性だ。
小さな鞄を肩から提げて手には円の札束を持っているのですぐに分かる。
「エクスチェンジ!」と言いながら寄ってくる。
「ノゥ!」と言うとすぐに離れていく。


ここが私達が泊まった宿です。
宿の前にあるランクルは私達のグループが乗っているものです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。