浜益にある幌天狗を途中で敗退した翌日、再び余市岳へスキーに出かけました。
2月12日(水曜日)
この日は、前回と違っていい天気です。
ゴンドラに乗って通称飛行場に末端まで一気に登ります。
ゴンドラの料金は1,000円です。
余市岳の山頂には薄い笠雲がかかっていたのですが、ゴンドラが山頂駅に着くときにはすっかりなくなっていました。
ごらんのとおり余市岳がくっきり見えています。
そして、遙か羊蹄山も山頂部が見えていました。
今日はこの天気ですのでたくさんの人たちが余市岳に向かってハイクの準備をしています。
すでに先行者のトレースが付いています。
さあ、私達も遅れないように準備をして余市岳を目指します。
余市岳に向かっていったん左に向かって歩き出し、沢の源頭部をさけるように弧を描くように歩きます。
飛行場は、その名の通り余市岳の山裾から朝里岳にかけて広大な台地状の平面な原野なのです。
ここを余市岳に向かって歩くと、いったん降ります。
そのコルから余市岳の山頂に向かって急斜面を登ります。
ここが我慢のしどころです。
山頂手前の急な斜面には先行者の姿が見えています。
先行者たちは山頂へ向かって歩いていきますが、私達は少し手前から滑ることにしました。
真ん中に見える台地が飛行場です。
この飛行場の右端から尾根伝いに白井岳へ行くことができます。
私達が滑降の準備をしていると山頂の方から滑る人たちの声が聞こえてきます。
思わず見ると気持ちよさそうにパウダーを飛ばしながら滑っています。
さあ、準備ができました。
私達も南斜面に向かって滑り降ります。
雪は膝下ほどの深さですが軽いのです。
思わず声が出てしまいます。
途中で止まるか銅賞か考えますが、足が動く間はと思って滑ります。
皆が銘々のシュプールを斜面に刻みます。
私達の刻んだシュプールです。
気持ちのいい1本目を滑って、さらに、次の1本を滑るために登り返します。
この登りが苦しいのですが、先ほどの気持ちいい滑りのことを考えると我慢できます。
先ほど滑った斜面さらに手前に斜面を滑ります。
ここは先ほどより少し短いのですが、斜面の傾斜や雪質は変わりません。
アッという間にしたまで滑り降りてしまいます。
帰りをどうするか話し合った結果、今日のような天気は滅多にないので、再度登り返して北斜面を滑って帰ることにしました。
この登りがきつかった!!
1本目より先まで登り、北斜面を見ると前日のトレース後がたくさん付いています。
しかも斜面の上部は樹木が所々顔を出しており一部は堅くクラストしています。
まっすぐ滑るのは難しいので、トラバース気味に滑って高度を落とします。
やっと、中間部に広がるノートラックの斜面にでました。
ここから一気に滑ります。
この斜面が南斜面に比べるとさらにいい雪質でした。
本当に軽いパウダーなのです。
気持ちよく滑って降りてきた斜面を眺めるとこんな具合です。
山頂部の北側上部です。
すでに、冬の日が斜面の陰に隠れようとしています。
雲の端が虹色に輝いています。
最後に私が滑った動画を見てください。
2月12日(水曜日)
この日は、前回と違っていい天気です。
ゴンドラに乗って通称飛行場に末端まで一気に登ります。
ゴンドラの料金は1,000円です。
余市岳の山頂には薄い笠雲がかかっていたのですが、ゴンドラが山頂駅に着くときにはすっかりなくなっていました。
ごらんのとおり余市岳がくっきり見えています。
そして、遙か羊蹄山も山頂部が見えていました。
今日はこの天気ですのでたくさんの人たちが余市岳に向かってハイクの準備をしています。
すでに先行者のトレースが付いています。
さあ、私達も遅れないように準備をして余市岳を目指します。
余市岳に向かっていったん左に向かって歩き出し、沢の源頭部をさけるように弧を描くように歩きます。
飛行場は、その名の通り余市岳の山裾から朝里岳にかけて広大な台地状の平面な原野なのです。
ここを余市岳に向かって歩くと、いったん降ります。
そのコルから余市岳の山頂に向かって急斜面を登ります。
ここが我慢のしどころです。
山頂手前の急な斜面には先行者の姿が見えています。
先行者たちは山頂へ向かって歩いていきますが、私達は少し手前から滑ることにしました。
真ん中に見える台地が飛行場です。
この飛行場の右端から尾根伝いに白井岳へ行くことができます。
私達が滑降の準備をしていると山頂の方から滑る人たちの声が聞こえてきます。
思わず見ると気持ちよさそうにパウダーを飛ばしながら滑っています。
さあ、準備ができました。
私達も南斜面に向かって滑り降ります。
雪は膝下ほどの深さですが軽いのです。
思わず声が出てしまいます。
途中で止まるか銅賞か考えますが、足が動く間はと思って滑ります。
皆が銘々のシュプールを斜面に刻みます。
私達の刻んだシュプールです。
気持ちのいい1本目を滑って、さらに、次の1本を滑るために登り返します。
この登りが苦しいのですが、先ほどの気持ちいい滑りのことを考えると我慢できます。
先ほど滑った斜面さらに手前に斜面を滑ります。
ここは先ほどより少し短いのですが、斜面の傾斜や雪質は変わりません。
アッという間にしたまで滑り降りてしまいます。
帰りをどうするか話し合った結果、今日のような天気は滅多にないので、再度登り返して北斜面を滑って帰ることにしました。
この登りがきつかった!!
1本目より先まで登り、北斜面を見ると前日のトレース後がたくさん付いています。
しかも斜面の上部は樹木が所々顔を出しており一部は堅くクラストしています。
まっすぐ滑るのは難しいので、トラバース気味に滑って高度を落とします。
やっと、中間部に広がるノートラックの斜面にでました。
ここから一気に滑ります。
この斜面が南斜面に比べるとさらにいい雪質でした。
本当に軽いパウダーなのです。
気持ちよく滑って降りてきた斜面を眺めるとこんな具合です。
山頂部の北側上部です。
すでに、冬の日が斜面の陰に隠れようとしています。
雲の端が虹色に輝いています。
最後に私が滑った動画を見てください。