昨夜はガスガスの空で星空を見ることはできませんでした。
小屋に泊まったのは私たち2人でした。
しかし、外で歩く足音が聞こえましたのでテント泊をしている人がいるようでした。
私たち2人だけの静かな小屋でしたので、ぐっすり寝ることができました。
7月18日
朝4時に目覚まし時計の音で目を覚まし、朝食を取り出発の準備をします。
朝食はインスタントラーメンです。
5:40分、出発です。
小屋の外は相変わらずガスガスで視界がありません。
まずは、上ホロカメットク岳の山頂を目指します。
朝一の行動には少し辛い急な登りが待っています。
でも、高山植物の可憐な花が迎えてくれます。
岩の登山道を登ります。
その登りを20分でこなすと、そこが上ホロの山頂です。
ここからいったん下ります。
降り終えたところが三峰山と下山路との分岐になります。
その分岐点のすぐ横がかみふらの岳です。
このかみふらの岳の名称ですが、地元の上富良野町が町名を冠した山の名前を残したくて国土地理院に申請しました。その結果、めでたく地形図にその名前が記入されるようになったとの逸話があります。
地元にとっては大事なピークです。
ここからは、富良野岳目指して稜線歩きが続きます。
右手から吹き上がる風が強く、体の熱を奪います。
視界もないので自然に足が早くなります。
7:00分、三峰山に着きました。
ここまで順調に歩けてます。
この辺りから富良野岳にかけてお花畑が次々に現れます。
そんなお花を楽しみながら歩きます。
雲の中での歩きが楽しくなってきます。
お花畑を見ながら下り、少し登るとそこは富良野岳と三峰山の分岐でした。
8:10分、分岐に着きました。
ここにザックを置いて水と食料だけをナップサックに詰めて富良野岳の山頂を目指します。
ここからしばらくは階段登りとなります。
急な階段をあえぎながら登っていくと上空が明るくなってきます。
すると富良野岳の山頂方向の雲が切れてきます。
富良野岳の山頂が見えましたので雲に隠れる前と、急いで写した写真です。
しかし、後ろを振り返り歩いてきた十勝岳方面を見ると相変わらず雲に隠れています。
ここから、天国の様な登山道となりました。
上空は雲が切れて太陽が顔を出してくれ温かくなります。
足元には高山植物のいろんな色の花が癒してくれます。
8:50分、富良野岳の山頂です。
すっかりいい天気になりましたので少しゆっくり休みます。
昨日の十勝岳山頂手前から富良野岳の下まで、ズーッと雲の中でした。
久し振りの太陽光ですので、ゆっくり身体に浴びたくなりました。
いつまでも休んでいたいのですが、バスの時間もあるので降ります。
あとは凌雲閣の登山口まで降り吹上温泉行きのバスで戻るだけです。
上ホロのピークが薄っすらと見えます。
安政火口が見えるところまで降ってきました。
12:20分、凌雲閣の登山口まで降ってきました。
ここから吹き上げ温泉まではバスで戻ります。
1時間ほど時間がありますので、凌雲閣の玄関前にあるベンチで休ませてもらいました。
今回の縦走は、天気の恵まれませんでしたが、それでも雨には当たらなかったのです。
最後の富良野岳で晴れましたので、上々の縦走だったといえます。
これで自信を付けた山女は、次のトムラウシ山に挑みます。
小屋に泊まったのは私たち2人でした。
しかし、外で歩く足音が聞こえましたのでテント泊をしている人がいるようでした。
私たち2人だけの静かな小屋でしたので、ぐっすり寝ることができました。
7月18日
朝4時に目覚まし時計の音で目を覚まし、朝食を取り出発の準備をします。
朝食はインスタントラーメンです。
5:40分、出発です。
小屋の外は相変わらずガスガスで視界がありません。
まずは、上ホロカメットク岳の山頂を目指します。
朝一の行動には少し辛い急な登りが待っています。
でも、高山植物の可憐な花が迎えてくれます。
岩の登山道を登ります。
その登りを20分でこなすと、そこが上ホロの山頂です。
ここからいったん下ります。
降り終えたところが三峰山と下山路との分岐になります。
その分岐点のすぐ横がかみふらの岳です。
このかみふらの岳の名称ですが、地元の上富良野町が町名を冠した山の名前を残したくて国土地理院に申請しました。その結果、めでたく地形図にその名前が記入されるようになったとの逸話があります。
地元にとっては大事なピークです。
ここからは、富良野岳目指して稜線歩きが続きます。
右手から吹き上がる風が強く、体の熱を奪います。
視界もないので自然に足が早くなります。
7:00分、三峰山に着きました。
ここまで順調に歩けてます。
この辺りから富良野岳にかけてお花畑が次々に現れます。
そんなお花を楽しみながら歩きます。
雲の中での歩きが楽しくなってきます。
お花畑を見ながら下り、少し登るとそこは富良野岳と三峰山の分岐でした。
8:10分、分岐に着きました。
ここにザックを置いて水と食料だけをナップサックに詰めて富良野岳の山頂を目指します。
ここからしばらくは階段登りとなります。
急な階段をあえぎながら登っていくと上空が明るくなってきます。
すると富良野岳の山頂方向の雲が切れてきます。
富良野岳の山頂が見えましたので雲に隠れる前と、急いで写した写真です。
しかし、後ろを振り返り歩いてきた十勝岳方面を見ると相変わらず雲に隠れています。
ここから、天国の様な登山道となりました。
上空は雲が切れて太陽が顔を出してくれ温かくなります。
足元には高山植物のいろんな色の花が癒してくれます。
8:50分、富良野岳の山頂です。
すっかりいい天気になりましたので少しゆっくり休みます。
昨日の十勝岳山頂手前から富良野岳の下まで、ズーッと雲の中でした。
久し振りの太陽光ですので、ゆっくり身体に浴びたくなりました。
いつまでも休んでいたいのですが、バスの時間もあるので降ります。
あとは凌雲閣の登山口まで降り吹上温泉行きのバスで戻るだけです。
上ホロのピークが薄っすらと見えます。
安政火口が見えるところまで降ってきました。
12:20分、凌雲閣の登山口まで降ってきました。
ここから吹き上げ温泉まではバスで戻ります。
1時間ほど時間がありますので、凌雲閣の玄関前にあるベンチで休ませてもらいました。
今回の縦走は、天気の恵まれませんでしたが、それでも雨には当たらなかったのです。
最後の富良野岳で晴れましたので、上々の縦走だったといえます。
これで自信を付けた山女は、次のトムラウシ山に挑みます。