7月21日(土)
朝4時に泊まりのテントから声が掛かります。
「山頂へ行きますか?」という、みいちゃんの声です。
空気孔から外を見ると青空が見えます。
テントの入り口を開けて山頂を見ると青空に浮かんでいます。
「山頂へ行くよ!」といってあわてて準備をします。
みいちゃん達の準備ができるのを待たず先に登ります。
山陰から太陽が顔を出してきます。
今日も良い天気です。
ゆっくり登っているとピーッ!ピーッ!とナキウサギの声が直ぐ近くから聞こえます。
声のする方を注意深く見ると、何と直ぐ目の前にナキウサギがいます。
ゆっくりカメラを取り出して何枚か写しました。
山頂へはみいちゃん達より一足先に着きました。
山頂には7~8人の人がいます。
話を聞いているとガイド付きの縦走で十勝岳の方から来たようです。
皆さん60代以上かと思われる人達です。
天気に恵まれいい縦走ができたようです。
このように年齢が高くなってもこのコースのような何泊も必要な縦走ができるのガイド登山のいいところでしょう。
しかし、信頼できるガイドを持つことが重要です。
昨日はガスで見えなかった大雪山方面です。
一番左端が旭岳です。
そして南側を見ると一面の雲海に十勝連峰が浮かんでいます。
東側にニペソツが見えています。
山頂で一人の女性に会いました。
昨日4時頃にキャンプ地に着いた単独の若い女性です。
カメラを持っていないとのことなので何枚か写してあげます。
彼女は富良野岳から旭岳を目指して縦走していると言います。
若い女性が単独でこの縦走をやり遂げようとしている姿に心を打たれました。
写した写真はメールで送ることを約束しました。
山頂での至福の時間を終えてテントに戻ります。
7:05分、南沼キャンプサイトとお別れです。
南沼が昨日と打って変わった綺麗な姿を見せてくれます。
何という色でしょう!
コバルトブルーから群青へのグラデーションが何ともいえません。
息を呑む美しさです!
三川台へ向かって降ります。
途中で後ろを振り返ると昨日がガスで隠れていた山頂部が綺麗に見えています。
8:48分、三川台に着きました。
天気が良いので急いで降る必要はありません。
ノンビリ景観を楽しみながら降ります。
9:40分、ベベツ川の源流部で休んでいると人の声がします。
ほどなく4人のグループが来ます。
「ストックの先を見ませんでしたか?」と聞くと、直ぐ近くで見たと教えてくれます。
夜行虫さんのストックも誰かが見つけてくれていたようです。
木の枝に挟んであるストックの先を発見。
これで気にしていた落とし物も見つかりました。
11:00分、扇沼山に到着です。
ここのは沢山の人が休んでいます。
どうやら大学生でしょうか?
それにしては年齢の高い人もいますが・・・・?
扇沼山でゆっくり時間を取って休みます。
この先の降りに入ると山を見ることができないので最後の風景を目に刻みます。
この先が結構辛かったですね。
特に林道へ出てからが長かった。
13:25分、やっと登山口に着いた時はヘロヘロになっていました。
しかし、今回のトムラウシは天気に恵まれ最高の登山でした!
朝4時に泊まりのテントから声が掛かります。
「山頂へ行きますか?」という、みいちゃんの声です。
空気孔から外を見ると青空が見えます。
テントの入り口を開けて山頂を見ると青空に浮かんでいます。
「山頂へ行くよ!」といってあわてて準備をします。
みいちゃん達の準備ができるのを待たず先に登ります。
山陰から太陽が顔を出してきます。
今日も良い天気です。
ゆっくり登っているとピーッ!ピーッ!とナキウサギの声が直ぐ近くから聞こえます。
声のする方を注意深く見ると、何と直ぐ目の前にナキウサギがいます。
ゆっくりカメラを取り出して何枚か写しました。
山頂へはみいちゃん達より一足先に着きました。
山頂には7~8人の人がいます。
話を聞いているとガイド付きの縦走で十勝岳の方から来たようです。
皆さん60代以上かと思われる人達です。
天気に恵まれいい縦走ができたようです。
このように年齢が高くなってもこのコースのような何泊も必要な縦走ができるのガイド登山のいいところでしょう。
しかし、信頼できるガイドを持つことが重要です。
昨日はガスで見えなかった大雪山方面です。
一番左端が旭岳です。
そして南側を見ると一面の雲海に十勝連峰が浮かんでいます。
東側にニペソツが見えています。
山頂で一人の女性に会いました。
昨日4時頃にキャンプ地に着いた単独の若い女性です。
カメラを持っていないとのことなので何枚か写してあげます。
彼女は富良野岳から旭岳を目指して縦走していると言います。
若い女性が単独でこの縦走をやり遂げようとしている姿に心を打たれました。
写した写真はメールで送ることを約束しました。
山頂での至福の時間を終えてテントに戻ります。
7:05分、南沼キャンプサイトとお別れです。
南沼が昨日と打って変わった綺麗な姿を見せてくれます。
何という色でしょう!
コバルトブルーから群青へのグラデーションが何ともいえません。
息を呑む美しさです!
三川台へ向かって降ります。
途中で後ろを振り返ると昨日がガスで隠れていた山頂部が綺麗に見えています。
8:48分、三川台に着きました。
天気が良いので急いで降る必要はありません。
ノンビリ景観を楽しみながら降ります。
9:40分、ベベツ川の源流部で休んでいると人の声がします。
ほどなく4人のグループが来ます。
「ストックの先を見ませんでしたか?」と聞くと、直ぐ近くで見たと教えてくれます。
夜行虫さんのストックも誰かが見つけてくれていたようです。
木の枝に挟んであるストックの先を発見。
これで気にしていた落とし物も見つかりました。
11:00分、扇沼山に到着です。
ここのは沢山の人が休んでいます。
どうやら大学生でしょうか?
それにしては年齢の高い人もいますが・・・・?
扇沼山でゆっくり時間を取って休みます。
この先の降りに入ると山を見ることができないので最後の風景を目に刻みます。
この先が結構辛かったですね。
特に林道へ出てからが長かった。
13:25分、やっと登山口に着いた時はヘロヘロになっていました。
しかし、今回のトムラウシは天気に恵まれ最高の登山でした!