ナベツネ 遂に観念したか！？

ナベツネせんせ「巨人はどん底まで落ちればいい」と言ったそうだ。
気持ち判るなぁ～　昨日の試合なんかまるで戦う意欲が見えない。勿論選手達は一所懸命にプレーしてるだろうけど、結果が総ての勝負の世界、傍目には何だかやる気が無い様に見えてしまう。
ナベツネせんせならずとも＜どん底までおちろ！＞と言いたくなる。
阪神が「ダメとら」だった時、当時の選手（既に引退した）の話。「毎日　朝起きた時兎に角からだが重くて、だるくて疲労感が抜けなかった。負け続けると言う事は心身共にボロボロになる」
今の巨人はもうこの状態になってしまったのだ。
清原も桑田・工藤と言ったベテランはじめ、阿部、仁志、二岡、上原達も「ダメとら症候群」で「疲れが抜けない」状態のようだ。
原因は投手陣だ　と言っているが　それは違うと思う。何故なら、守備陣を見ると判る。一塁と三塁、そしてレフトとライトに不安を抱えてのピッチングではピッチャーはセカンドゴロかショートゴロしか安心して打たせられない。つまり打たせて取るピッチングが出来ないのだから、敗戦の責任を負わされるピッチャーが可哀想だ。おそらくマウンドに向かう時「ああ・また今日も負けか・・」と胸中で呟きながら重い足を引きずって行くだろう。
巨人が立ち直るには「守りを固めるべし！！」