今日近くのスーパーで買い物をした時の事です。昨日のチラシで「今日は牛肉の安売りをします」と有りましたので、三連休の中日と言う事も有って大混雑でした。
特に レジの所の渋滞は物凄く、一向に進みません。そう言えば先日の朝日新聞の<声欄>に、「高齢者は動作が遅いから、其れなりに御配慮の程をお願いしたい」と言う主旨の投書が有りまして、其れを思い出しました。
確かにご高齢の人には思い遣り・配慮は大切な事で有ります。然し ご高齢の御方にも、ご自分の動作が遅い事で、周囲の人に迷惑をかけ無い様に自覚をお願いしたいのです。
例えば 支払いの時、順番を並んで待って居るのですから、間も無く自分の番が来るのは判りますので、手提げ袋から財布を出して直ぐにお金を出せる様に準備をするとか、何か自分の出来る範囲で努力をして欲しいものです。
ところが 今日のオバアサンは、レジをすっかり打ち終わってから手提げ袋を出し、震える指先で紐を解き、財布を出し、其れからもう一度金額を大声で確かめて、細かく畳んだ千円札を1枚2枚と枚数を確かめながら出しました。もうレジの女性のコメカミに青筋の立つのが見えました。
お店が空いている時ならかまいません。でも 今日は牛肉安売りの大パニック状態です。そんな空気を全く感知せずの高齢者には困ります。もしかするとワザと一番混雑する時間に来て、遅延行為をして居るのじゃないか?と勘ぐって仕舞いました。若い人に嫌われる訳です。