今日の朝日新聞「声」欄から、 千葉県木更津市 高専生 飯嶋瑞生さん(18)の投稿です。
私が日頃(歳のせいかな?)と僻みで落ち込んで居ました事の答えを此の飯嶋瑞生さんがズバリと書いて下さいました。其れを読んで私の落ち込みは「自分一人の思い込みだったのか!」と思うと同時に日頃の劣等感が吹き飛ぶ想いに目の前がパッと明るくなりました!!
其の内要は・・・
『みんな同じ、いいのだろうか』
「同じにしか見えない。みんな同じ顔だ。街ゆく人も芸能人も、僕から見れば女性はみんな同じ顔。骨格こそ違うが、化粧の仕方が同じようだから区別が付かない。流行の顔だ。同じ顔だからバラエティー番組のタレントの区別が出来ない。タレントを真似る女子高生も判別出来ない。電車で何回も同じ人とすれ違う。<みんな違ってみんないい>筈が、此れでは<みんな同じでみんないい>だ。個性は何処へ行ったのか!!他人と同じ事をする事に安心感を覚えるのは確かだが、それは今の若者に求められるべき能力では無い!!へそ曲がりだっていいじゃないか。」
私は 今の若い女性も、タレントもみんな同じ顔で、お化粧で、ヘアースタイルで、服装で、街を歩くとみんなそっくりなので、一体如何したのだろう?自分の目が変になったのか、頭がおかしくなったか?それとも 残念ながら「歳のせいで、物体の判別能力が劣化してしまったか??」と 一人秘かに悩み苦しんで居りました。他人に言えば馬鹿にされるし、・・・
それが 此の飯嶋瑞生さんの文章を読んで「何だ!!若い人も同じ事を感じて居るのだ!!」と知りまして勇気百倍・元気百倍であります。