同僚のKさんはかなりの天然素材。
仕事中も一つのことに没頭すると、
まわりで話していることはまるで聞こえなくなってしまうようで、
だいぶ時間が経ってから「あれ?これってどうやるんですか?」
まわりのみんなは、
「そのハナシ、ずいぶん前に終わったけど」…と半ば呆れ顔、半ば笑顔で…。
そんなKさんと、
(今度の土曜に)
「友人の結婚式で仁川まで行く」というハナシをしていたところ…
「えーっ?!」とめちゃめちゃ驚いた顔をして言葉を失うKさん。
なんで?と不思議に思い、
「どないしたんですか?」と聞いてみたところ、
「だって、だって、仁川ってすごく遠いやん~」と。
たしかに隣県ではあるけれど、
何時間もかかるわけでなし、と言っていると、
「あ、そっか。北海道まで行くんかと思ったから…」とKさん。
彼女の頭の中では<仁川>と<旭川>がイコールだったらしい。
仕事中も一つのことに没頭すると、
まわりで話していることはまるで聞こえなくなってしまうようで、
だいぶ時間が経ってから「あれ?これってどうやるんですか?」
まわりのみんなは、
「そのハナシ、ずいぶん前に終わったけど」…と半ば呆れ顔、半ば笑顔で…。
そんなKさんと、
(今度の土曜に)
「友人の結婚式で仁川まで行く」というハナシをしていたところ…
「えーっ?!」とめちゃめちゃ驚いた顔をして言葉を失うKさん。
なんで?と不思議に思い、
「どないしたんですか?」と聞いてみたところ、
「だって、だって、仁川ってすごく遠いやん~」と。
たしかに隣県ではあるけれど、
何時間もかかるわけでなし、と言っていると、
「あ、そっか。北海道まで行くんかと思ったから…」とKさん。
彼女の頭の中では<仁川>と<旭川>がイコールだったらしい。