昔、ひどい心の病気だったころ、
まわりが真っ白な世界に囲まれて、
なにも見えず、ただただ目を閉じていることしかできなかった。
いまもたまに精神的な波はやってくるけれど、
あの頃と違うのはその世界が「白」ではなく「黒」であるということ。
黒い闇に包まれて、不安になるけれど、
心を許せる人に話をしたりしているうちに、
「あんまり気にせぇへん方がいい」というパスワードを手にする。
そして、「なんでも気にしすぎるワタシ」は、
世の中みんなに好かれようなんて無理なことやし、
波長が合う・合わないってことがあるということも頭ではわかっているので、
できるだけ気にしないで、「自分の人生を自分らしく生きていこう」と思うのである。
そんなとき、ふと遠くに松明のような灯が目に見える。
いまはそれを頼りにしっかりと目を開いてそっちに歩いて行こうと思う。
それが間違いだったとしても、自分の人生だもの。
また違う目標を見つければいい。
そんな水曜日。
まわりが真っ白な世界に囲まれて、
なにも見えず、ただただ目を閉じていることしかできなかった。
いまもたまに精神的な波はやってくるけれど、
あの頃と違うのはその世界が「白」ではなく「黒」であるということ。
黒い闇に包まれて、不安になるけれど、
心を許せる人に話をしたりしているうちに、
「あんまり気にせぇへん方がいい」というパスワードを手にする。
そして、「なんでも気にしすぎるワタシ」は、
世の中みんなに好かれようなんて無理なことやし、
波長が合う・合わないってことがあるということも頭ではわかっているので、
できるだけ気にしないで、「自分の人生を自分らしく生きていこう」と思うのである。
そんなとき、ふと遠くに松明のような灯が目に見える。
いまはそれを頼りにしっかりと目を開いてそっちに歩いて行こうと思う。
それが間違いだったとしても、自分の人生だもの。
また違う目標を見つければいい。
そんな水曜日。