ちょびっと♪日記

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「エデンの東」第10話

2009-07-29 | 韓国ドラマ「エデンの東」

第10話 はかりしれぬ邪心

イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ
ミン・へリン・・・イ・ダヘ


ソン・スンホン捨て身の演技である。
多分スタントなしでかなり危険なシーンもこなしているみたいです。
10話のスタートもバイクに乗ったままトラックに引きずられるというシーン。
迫真の演技でした。
ソン・スンホン自身も「エデンの東」は今までの自分のイメージとは違う役と言っているように
「秋の童話」や「夏の香り」とは似ても似つかないハードな展開になっているわけです。
もうロマンスなんかどこへやら。
ヨンナンはマイクや父クク会長に頼んで、居所の分からなくなったドンチョルを探してもらうように頼むのですが、なかなか見つからない様子。
このヨンナンちゃんとドンチョルがロマンスの展開なのでしょうが・・・

韓国でもミョンフンの率いるやくざな連中が、ドンウクの住む町を闇討ちしてて
こっちもやっぱりハードな展開です。
ミン・ヘリンちゃんとドンウクとジヒョンの三角関係が気になる~とか
言ってられる展開ではありません。
ていうかもう三角関係なのかどうかもよく分からない状況だし・・
ミョンフンの闇討ちのせいで実の弟のように可愛がっていた子が死んでしまって
自分のせいだと落ち込むドンウク。
そんなドンウクにドンチョルから電話が・・・ってドンチョル唐突に生きてたね。
すごい事故だったのに割と無傷。
そしてとうとう「兄さんが帰るから。兄さんが韓国に帰って傍にいてやる。」とドンチョル。
やったね、もうマカオと韓国の行ったり来たりにはうんざりだったんだ。
でもこの電話シーンは本当に暑苦しいものだったよ。
電話口で「にいさーんっ!」と叫ぶドンウクがあまりにも暑苦しい。

ミョンフンは可愛さ余って憎さ百倍、ジヒョンを公安に突き出しちゃって
で、公安はすっごくコワイところなんですよ。。。
ジヒョンなんてか弱い女の子なのに、暴力ふるいまくり。
ジヒョン血だらけ。どんな目にあったんだか。
拷問されてジヒョンはドンウクを売ってしまうのです。
供述書に署名しないと殺すって言われたとか、耐えられない拷問で死んだ方がマシだったとか、
かわいそうな上にツライ状況に、もう私はこのドラマを見続けるのがキツイ。
でも見る。←宣言するぞっ

ドンチョルが韓国に帰ると決めた途端、テファンも韓国に帰国。
テソン建設の政府がらみの仕事にミン・ヘリンの父親も絡んでいるみたい。
まだ話がややこしくなるわけ?

ドンチョルはクク会長に頭を下げて、自分をクク会長の下で育てて欲しいと頼む。
クク会長は「娘の心を盗まないという条件をのむということか?」とたずね
ドンチョルはそれを了承するのです。
盗み聞きしていたヨンナンに「お父さんの飼い犬になるっていうのっ?」
となじられるドンチョル。
ていうか飼い犬って・・・お嬢さん言葉遣いが下々の者のようですわよ。
ドンチョルのことが好きなヨンナンちゃんとしては、
(私の心を盗んでくれないのっ?)
って言いたいわけなんでしょうが、ドンチョルにも事情があるのよ、許してあげて。

ミン・ヘリンは大きい新聞社の社長で政府に顔の利く父親に、ドンウクを助けて欲しいと頼む。
へリンの家庭も複雑なようで、へリンは父の浮気の末生まれた子らしい。
たとえそうだとしても、どんな手を使ってもドンウクを助けて欲しいと頼むへリン。
へリン、美人です。華やかな顔立ちだし。
他のドラマで見かけたことないけど・・・と思ったら「らんらん18歳」に出てたらしい。

今後の展開が楽しみかというと私的にはちょっと微妙だけど
まあロマンス展開も気になるところだし。
復讐劇っていうのが性に合わないんだよね。
きわめて韓国的ではあると思うけど日本人には暑苦しいと思うのは私だけかなぁ。