ちょびっと♪日記

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「ウエディング」第4話

2009-07-04 | 韓国ドラマ「ウエディング」
『ウエディング』第4話。

ハン・スンウ役・・・リュ・シウォン
イ・セナ役・・・チャン・ナラ
シン・ユンス役・・・ミョン・セビン
ソ・ジニ役・・・イ・ヒョヌ

「俺の人生で愛は一度きり。」
とスンウが言ったのを聞いてしまったセナだが、
その次に会ったときも平静を装って式の準備に余念がない。
その様子に
「この間うちの実家で・・・」
と切り出したスンウだが「もう済んだことよ。」とそっけないセナ。
BBクラブでルイになぜ結婚するのか聞かれて
「セナさんと結婚すれば何でも大丈夫そうで、
 どんなときでも安らぎを感じられると思う。
 愛のように不安定で時に苦しい感情と違う感覚、
 結婚ではそれが大事だと思う。」
とスンウは話すが、セナの友人ウニが
「セナを愛してはいないってこと?」
と切り込んでくる。セナはスンウに助け舟を出すかのように
「私も聞きたいことがあるの。あなたの好きな色はなに?」
と話をさえぎる。セナも答を聞きたくなかったんだね。。。つら過ぎるなぁ。
家まで送るというスンウに「迷惑かけたくない。」とか。
「迷惑ってどういう意味?僕たち結婚するんだよ?」
・・・自分で考えんかい。あんたが曖昧な態度を取るからこうなってんやん。
そんなときにユンスんとこでご飯食べてるって、この男何を考えているのか。
セナはスンウを失いたくないと悩んでいるっていうのに。
ユンスも朝からおかず持ってきたとか言って、スンウのアパートに上がりこんでる。
二人ともかなり無神経だ。いくら幼なじみでも、私がセナなら許せないなぁ。

ところで韓国って招待状を職場に貼り出したりするのね。
セナも職場に貼ってたし、スンウの方も事務官の人が貼ってた。
「秘書官(スンウのこと)らしくていいですが、“愛”という言葉がなくて相手の方は物足りないかも。」
「それで電話がないの?」
結構あけすけな事務官だな、しかし。
ていうか、セナから全然電話ないのね?スンウ。事務官にまで知られるほど?
家族の顔あわせ前に、スンウの頑固さに怒っている両親に
「彼はパパの娘が世界で一番好きな人よ。優しくね。」
って言ってあげるセナちゃん、よくできた子じゃないのよ
パパはセナにメロメロだからセナのいうこと聞いて、引き下がってあげちゃうし。
セナ家族は金持ちだけど、基本的には人がよくて私は好きだ
セナママがちょっと現実的過ぎるけど、パパが純粋なのでいいバランスなのよ~。
もうとにかくセナ側が我慢しまくってるのに、セナが仕事を続けるかどうかの話題で
仕事を辞めたいけどどうしようかと言うセナに、スンウったら両親たちの前で
「今の仕事に就いたのには理由があったでしょ?どうして今の仕事を?」
って無神経にもほどがあるよ。
スンウ母があとで二人で話せって機転を利かせたわけだけどさ。
セナ両親、お怒りです。
なのにスンウは母とユンスと3人でくつろいじゃってさ。
その上、前回セナが欲しいって言ってた指輪、ユンスにあげるなんて。
スンウ母もひどいんじゃ。いくら昔からユンスが欲しがってたってねぇ。
娘みたいに思っているからだろうけど、なんだかねぇ。
お母さん、ユンスの結婚が寂しいんだって。

ジニはユンスに服と靴をプレゼントするんだけど、
この二人、趣味が合わないのでユンス不機嫌。
「私は着せ替え人形なの?私のどこが好きなのか分からないの。」

セナはスンウがブルーが好きと聞いて青いワンピース買って、
地味な髪型にしてスンウ好みにしてスンウに会いに。
「どうして急に?」
「あなたの態度はあんまりだわ。うちのやり方が全部間違っているみたい。」
「そんなことない、そう感じたなら僕のせいだ。」
そうだよ、あんたのせいだよ。
でも怒ってくれてほっとしたらしいよ、スンウ。
一日に何度もメールしてきたセナが急に黙っちゃったから悩んでたんだって。
帰ろうとするセナに
「逃げないで話そう。こんな気分のままじゃ結婚できない。」
気分でするな、結婚
「もうやめる。好かれないなら、私も好きになるのをやめることにする。頑張るわ。」
と言うセナちゃん。あの明るいセナちゃんがこんなこと言うなんて
スンウ、自覚しろよ。
でもこのシーン、スンウがセナの好きなピンクのカットソー着てて
スンウも歩み寄ろうとしている象徴なのかな?

勝手に買われた服を返しにいこうとするユンスのところに現れるセナ。
一緒に返品に行くことにしたのですが、
ジニが買った服はユンスにぴったりだと絶賛。
「この服にはユンスさんが運命の人なの。」
そう言ってブローチをひとつ選ぶセナ。
「その人センスいいですね、魔法みたい。」
と言うセナにユンスは
「セナさんが魔法みたいなの。」
セナの前向きな態度がユンスの心を打ったんだね。

ジニはスンウに
「ユンスは俺にふさわしい女だと思ったが、最近不安なんだ。うまく行かない。」
と話す。
スンウは
「恋愛は不安なものさ。不安だから誤解が生じて、そうして後戻りできなくなると愚かさに気づく。」
「それは俺のことか?」
「僕のことさ。」
え?スンウ?セナと恋愛してる気持ちになったわけ?
なんかちょっと唐突なんだけど、そうなのかな?
それともユンスのことなの?
ここ、分かりにくいわ。

一方セナはユンスに
「彼は私たちの結婚は結婚に過ぎないと話してくれたのに、
 私が勘違いしたせいで彼が余計かたくなになっちゃった。」
と話す。
「セナさんはスンウが好き?」
「分からない。好きだと思ってたけど話を聞いてそういう感情が消えたみたい。
 結婚できないかも。愛してくれる見込みの無い人と結婚できる?
 そんな自信ないわ、私のとりえは唯一自信があることだけなのに。」
と不安がるセナに
「彼は人を好きになるのが予測不能だと分かっていないの。
 そんな彼が結婚するっていうのよ?
 あんな後先考えずに行動するスンウは初めて見たわ。
 それじゃダメ?」
とユンスが励ますんだけど、なんか複雑よね、このシーンも。
前のシーンと合わせて見ると、やっぱりスンウはセナを好きになってるのか。

でスンウとユンスの二人はそれぞれ報告し合うわけですよ。
「ジニ先輩が不安がってた。」
「セナさんが不安がってた。」
って。イヤな感じだよなぁ。
まあジニさんはスンウがユンスに言うかもって思ってたかもしれないけど
セナはどうだろう?
「セナさん魔法みたいだったわ。本当は少し嫉妬してたのかも。
 セナさんはスンウ好みじゃないって変な自信を持ってたかも。
 でも今日あなたが彼女を選んだ理由が分かったわ。
 一緒にいると世界が違って見えてくるの。」
そう言ってスンウ母の指輪をスンウに渡すユンス。
「これはセナさんのものだわ。」
この状況でスンウ、告白か
「俺はお前のこと好きだった。ずっと前から本気でな。
 おかげで俺は幸せだった。」
でも過去形なのね。そうなのね?
そして今判明。スンウはユンスの学費のためにアルバイトしてたらしい。
すごいつながりだったのね。
「あなたの重荷になりたくなくて、あなたの気持ちを察せなかった。ごめんね。」
と言うユンスだが・・・どうも得体が知れん女である。

セナは思いつめてとうとう結婚しないと言い出しましたわ。
「私とは合わないわ。全部キャンセルして。」
セナパパはちょっと喜んでるし。
このパパさんが私は大好きですよ、涙もろくて娘が可愛くて、でも仕事もできるし。
一方セナは友達にも
「恋愛感情じゃなかったわ。」
とうそぶく。でもスジはお見通し。
と、このシーンで突然のモノローグが。
“そのときだった。彼を本気で愛していると気づいたのは。”
めっちゃ突然やったからびっくりしたわ。4話めにしてモノローグ入れることにしたのか?
でもこのモノローグいらないんじゃ?
セナがスンウを本気で好きになっていることは、もう充分分かってたよ、私は。

さてさてラスト5分の男、スンウさん登場です。
なんかの会議の会場設営中に照明を取り付けようとしてた人が
脚立から落っこちる瞬間、下にいた女の人をかばって怪我しちゃいました。
このシーンはリュ・シウォンのファンへのサービスだな
カッコよすぎるもの
でもこの男、出来すぎだろう。
怪我したことがセナに連絡があって、そこにまたモノローグが。
どうしたこの回。モノローグで感情を説明するなんて、手法が姑息じゃないのさ。
“彼が私を愛してくれないことより、考え方が私とまるで違うことより、
 私を苦しめたのは彼に会えなくなることだった。”
って説明されてもねぇ・・・
まあそんなことで病院に駆けつけたセナの視界に腕に包帯を巻いて歩いてくるスンウさんが・・・。

リュ・シウォンびいきの私ですが、今のところセナに軍配が上がっております。
良い人そうに見えて結構厄介なスンウ&ユンス。
腹立つシーン、数多し。
その点、セナは一途で可愛い。チャン・ナラちゃんは顔が平べったいけど可愛いし。
このスンウ役をあまりに上手に演じているシウォンくん、次の俳優としての仕事が楽しみ。
ちなみに今度の役は今までの優しくて生真面目な役とは違うみたいですが、
どう演じるのかが楽しみです。
それと、私はドラマ見るとき音楽が気になるのですが、今回は○ですね。
ドラマの雰囲気に合ってますし、使われるシーンも良いです。