ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

「エデンの東」第9話

2009-07-24 | 韓国ドラマ「エデンの東」

第9話 マカオでの復讐

イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ
ミン・へリン・・・イ・ダヘ


ヨンナンは逃げ出そうとするところを見つかってしまい、殺されそうになるが
それを必死で助けヨンナンを逃がすドンチョル。
かっこいいわ~ほんまに。
スンホンさん、ますます男らしくなられて・・・
『夏の香り』や『秋の童話』の切なくてちょっとめそめそした感じとは随分違うじゃないの
ま、それは置いといて、間一髪警察が踏み込んで助かった二人。
ドンチョルは銃で撃たれて殴られ蹴られてボロボロになって、
それでも友達の妊婦が出産したと聞いて赤ちゃんを見に行くのねぇ。
弟ドンウクが生まれたときのことを思い出してますよ。
その頃ヨンナンは父クク会長に連れられてパーティーに出席していた。
マイクはヨンナンに真剣にプロポーズするが、
ヨンナンはドンチョルのことを愛してしまっているのです。

韓国ではシン・テファンの息子ミョンフンがドンウク家族が住んでいる町を
再開発のために壊そうとして、やくざモノを使って脅しをかけていた。
ミョンフンはジヒョンにドンウクがミン・ヘリンと付き合ってると二人の写真をつきつける。
「あなた、お父さんより卑劣になったわ!」
シン・テファンより卑劣とは、相当のもんである。
案の定卑劣なミョンフンは闇討ちをかける計画を企てていた。
それを聞いてしまったジヒョンはドンウクに知らせにいくが、喧嘩になっちゃうんだよな~
嫉妬も混じってるからねぇ。
でもドンウクの優れたところは様子のおかしいジヒョンをきちんと追いかけるところである。
最近の韓国ドラマを見てると「そこ、追いかけるところだろう。」ってところでぼーっと立ち尽くしてることが多いもんで。
ドンウク見慣れて、ちょっとアン・ガールズ臭抜けたような気もするしな。
ジヒョンは
「ミン・ヘリンと親しくしないで。私たちの仲を引き裂かれるような悪い予感がするの。」
とドンウクに訴えるけど、二人の仲を本当に引き裂くのはミョンフンだろうな。

シン・テファンがマカオに来ており、
自分の誘拐に絡んでいると気づいたドンチョルは
勿論復讐を企てるわけです。
ヨンナンがドンチョルをクク会長に引き合わせ、
クク会長は娘の命を救ったお礼に・・とパスポートを用意し、韓国で自分のカジノで雇うと言う。
しかし「娘の心は盗まないでくれ」という条件をつけられ
「紆余曲折も前科もある人生ですが、心だけは誰にも渡しません。」
と断っちゃうドンチョル。
で、結局気に入られるんだよねぇ、きっと。
ヨンナンには「もう二度と会わないようにしよう。」と言うドンチョルですが
そんなわけはないのである。

いよいよシン・テファンへの復讐に乗り出したドンチョルですよ。
びっしばっし殴るドンチョルに
「お前、父親よりもくだらん人間になったな、マカオのゴロツキの分際で!!」
この台詞、このドラマのテーマか。
殺そうとしても結局殺せないドンチョル。
今はマカオのゴロツキでも本当はいい人間だからね。
そいで葛藤してる間にテファンの仲間が来て、逃げ遅れてしまうのです。

ああ、それにしても。
『夏の香り』を吹替えで何度か見たせいで、ソン・スンホンの声=田中実になってしまったワタクシ。
ここまできてやっと違和感がなくなってきましたよ。
でもこれ見てるとソン・スンホン@田中実に会いたくなってしまうのです。