ちょびっと♪日記

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「ハンチョウ~警視庁安積班~」 第11話

2012-07-17 | 「ハンチョウ」


『ハンチョウ~警視庁安積班~』 第11話



もう暑くてドラマとか見る気しない。
録画してある初回スペシャルとか、ほんとこの暑いのに二時間SPってどゆこと?って感じで。
それはともかく、とりあえず前クールの残りを見る。
小池くんが車の爆発に巻き込まれたんだけど、その時尾崎が小池庇う!
カッコいい!!なんなんですか?尾崎さん、それは今まで安積さんの役だったのにっ!

今のところ刑事部長がアヤシイのであるが、里見浩太朗さんに月8で悪役やらせるとは思えないので多分違う。
そしてとうとうこちらの捜査一課でも真山(高島礼子)が安積班にデレました。←どうでもよい情報
テロリスト『木曜日の子ども』の話の続きなんですがね。

『木曜日の子ども』への復讐の件で昔の友人に接触していた小池は、小池の目的を友人に見破られてしまう。
「それがお前の仕事だから仕方ない、だけどお前は友達じゃない」
って言われちゃってショックの小池くん、可哀そう。
まあでもその友人だって被疑者に利用されてたわけで。
そのうえ結城は撃たれるし、結城が張ってたミカミに関わりのある女(井上和香)まで撃たれちゃうしで。

ああ、それにしても後半のこのくさい演技…。特に安積の。
いくらパナソニックシアターとはいえ、もうちょっと内容がくさい分演技はさらっとしてもらった方がいいと思うんですけどね。
いろいろミカミという男の生い立ちや性格などが分かってくるにつれ、どうも今回の連続殺人とは結びつかないと感じているハンチョウ以下、特捜のみなさん。
そこに真山さんが刑事部長が『木曜日の子ども』の関係者と繋がっていたのではないかという情報を入手。
「刑事部長、あなたがキング(『木曜日の子ども』のリーダー)ではないんですか?」
「わたしはキングではない」
そりゃそう言うだろうって。

そして独り刑事部長への疑惑を抱えながら苦しんでいる安積に尾崎きた。
「ひとりで背負いこまないでください。俺はもし特捜が任務を終えて解散しても、その瞬間まで安積さんの部下でいたいんです。チームでいたいんです」
ここ、かなりくさい台詞ですがね、尾崎は案外さらっと言ってのけましたよ…。
「俺はどんな圧力がかかろうとこの事件を解決する。警察官を辞めることになったとしても。でもお前たちを巻き込むわけにはいかない。お前たちは今日までよくやってくれた。ありがとう」
と特捜の皆さんに打ち明けた安積に「なんすか、それ」←尾崎、おもろい。
「クビが怖くて警察官なんかやってられませんって」
「真実に目をつぶって刑事続けたってどうせ未来なんかありませんよ」
「警察組織を敵に回して闘うつもりなら、独りより4人の方がまだマシなんじゃないすか」
さて、どれが誰の台詞でしょうか。(上から結城、小池、尾崎でした)
ああ、そういえば小澤さん(尾崎)は警察組織相手に闘ったことがおありでしたね(相棒劇場版2参照)

というわけでなんとまあ。最終回に向けて3話連続って過去ハンチョウにこんな枠の取り方があっただろうか。
長いよ。
そしてまだ最終回を見てはいないのであるが、はっきり言ってこの警視庁シリーズの主役は尾崎。準主役が小池である。
もう、村雨さんを返して!!!