ちょびっと♪日記

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「カエルの王女さま」 第10話

2012-07-14 | 2012春ドラマ


『カエルの王女さま』第10話

あーー!!マキハラノリユキ来たやん。
『どんなときも』うん、これとか『負けないで』とか『涙の数だけ強くなれるよ~』あたりは絶対くると思っていたけどさ

館長が倒れちゃって手術しなければいけなくなったため(不安定な心筋梗塞らしい)代理の館長さんは忠子の夫(小泉孝太郎)がキタよ。
アメリカにいたときの倉坂の事務所の所長ピート(草刈正雄)も現れて、もうひと波乱もふた波乱もありそうな。
だって来週にはアメリカに戻ってこい、新しい主役舞台が待ってるから。ってね。
「でも仲間がいるから、恩師のために。わたしは行けないの。」
そう言った倉坂に、ピートは恩師がずっと倉坂を見守り続けていたことを話し、彼女がこのタイミングで倉坂がシャンソンズを選ぶか、それともブロードウェイという倉坂自身の夢を選ぶか、どちらを望むだろうか?と言って去っていく。
うん、40歳過ぎて夢を叶えられるってスゴイことなんだよね。
そんなチャンスは簡単には来ない。若いときには目の前に転がってたようなものが30歳を過ぎて、やがて40歳を過ぎたらもう探したって見つけられなかったりするもんなんだ。

そして倉坂が出した結論は
「わたしの夢はふたつ。ひとつはブロードウェイのステージに立つこと。もうひとつは音楽堂のステージに立つこと」
夢はひとつじゃなくてもいいってことかあ~。40歳過ぎてもずっと挑戦していくんだって。

ここに来て市長がちょっといいもんになりかけてるし、まあいいんだけどさ。
そこは市長も懐柔してやってこうや、という話だしな。
しかし、その市長の承諾もなく音楽堂の取り壊しが繰り上げられて始まろうとしていた。


しかしさすがの天海祐希さんだなあ…小声でもきっちり声が抜けてるんだもん。
息の音がしない。
今回の渾身の一曲は手術が成功して眠る恩師の病床で歌う『あの鐘を鳴らすのはあなた』でしたが。
これだけ小さい声で息漏れなし、音程の狂いなし。
それが見たくてこのドラマを見てると言っても過言ではないわ。

もうこれも終わり近いが、どこまでいっても石田ゆり子と小泉孝太郎が夫婦には見えなかった。
年齢、というだけではなく。そもそも恋人同士も無理だと思うしね。
それと草刈さん、いつまでもカッコいいけどやっぱり歳とったなあ…いやイケメンなおじさん。
ある意味無駄なくらいイケメンなおじさんだ。