ちょびっと♪日記

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「ハンチョウ~警視庁安積班~」 第10話

2012-07-10 | 「ハンチョウ」


『ハンチョウ~警視庁安積班~』 第10話

今シーズン(いや既に前クールなわけですが)のハンチョウは長い。
話数が多いよ?
これは警視庁安積班を定着させようという局側の作戦なのか、しかしいつまでたっても最終回が来ない…

で、またもや尾崎さん回なの?すげー押してんな、尾崎警部補。
ここ10年、尾崎しか顔を見ていない男が連続射殺事件の重要参考人に。
尾崎は捜査本部に、そして結城ちゃんと小池くんが単独捜査って、これ違法なんじゃないのかぃ?
単独捜査は違法ではないのか、でも危ないよなあ…
刑事部長(里見浩太朗)、無茶ぶりもいいところである。
まあそれをやりたくて特捜を作ったんだろうけどさ。
いよいよテロ集団『木曜日の子ども』に切り込んでいくことになるのだが、これがちょっと分かり難い。
今回の重要参考人が『木曜日の子ども』に関連しているというのが刑事部長以下、上層部の見解らしい。
しかし、友だちに接触させるとかどうなんだろうか。普通は当事者とか関係者は捜査から外すもんだろうに、特捜ならいいとか乱暴過ぎる。あ、どこかの特命係もそうか。

しばらく会ってない同級生が突然訪ねてくるとか、警戒するに決まってるよねー
たとえば生命保険の勧誘とか宗教の勧誘とか、マルチ商法とか、選挙のお願いとか?
そういうのばっかりだもの、今の世の中。んで相手が刑事で後ろ暗いところがあるならそりゃ警戒するでしょ。
今回はどうも小池の同級生の方がビンゴのようである。

問題の重要参考人のミカミという男は、両親を『木曜日の子ども』のメンバーに殺されたらしく、今回射殺された二人はその『木曜日の子ども』のメンバーだった。
ミカミの復讐ではないかと考えた特捜は、尾崎・小池・結城に公安が張り付いているのに気がつき、危険を察知する安積。
刑事部長、結構なワルやで。部下を囮にするなんて!!と噛みつく安積に
「ミカミは新たなテロ組織を作る可能性があるから」
と言い訳するわけですよ、それ、安積納得しないでしょ。
今回はとりあえず刑事部長、ものすごい長台詞、そして長回しである。NG大丈夫だったんですかね?(余計なお世話w)
結局特捜が作られた理由はそのテロを抑止するためだったわけで。
特捜は解散すると言い出した安積に、「やりましょう、ハンチョウ!!」
尾崎がかっこ良過ぎて結局ハンチョウをくっちゃってる件。
刑事部長は『木曜日の子ども』のメンバーとの知り合いだって分かっちゃったし!!
そんなときに真山とデートしてるハンチョウいいのか?
いや、仕事の話なんだけど、そんなオシャレなところでカクテル飲むとか、デートでしょうが!!
まあカクテル飲みながら
「あなたたちの後ろには捜査一課がある。それだけは忘れないで!」
ってものすごい重要な宣言していくわけですけど、デートに気をとられるわたしであった。

月8、パナソニックシアターとしては里見浩太朗を悪者にするわけにはいかないだろう、という視聴者の予測はどうなるのか。
爆発に巻き込まれた小池は無事なのか?
なんか色々気になるが長いなーという感想しかないこの状況…
安積班は所轄の方が良かったなあ。