ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

「絶対零度-特殊犯罪潜入捜査-」最終話

2011-10-16 | その他ドラマ



『絶対零度-特殊犯罪潜入捜査-』最終話

桜木 泉  …… 上戸 彩
瀧河信次郎 …… 桐谷健太
高峰 涼子 …… 山口紗弥加
深沢ユウキ …… 丸山智己
大森 紗英 …… 北川弘美
竹林 匠  …… 木村 了
白石晋太郎 …… 中原丈雄
倉田 工  …… 杉本哲太
長嶋 秀夫 …… 北大路欣也


いよいよ最終回ということで。
特殊班に備品に紛れて盗聴器しかけるとか、いくらなんでもセキュリティが。
まあ狐と狸のナントカみたいなもので、警察の方は正義ってタテマエがあるけどユースケにはユースケなりの生き方の定義みたいなものがあったんだろうなーと思う。

ちなみに畑山にまんまと逃げられた桜木、瀧河たちであるが、その逃げた畑山はユースケと自分の子ども(死産だった)のへその緒を最後の切り札として持っていて、それを駆け引きに使おうとして殺されてしまう。
しかし、仕掛けられた盗聴器を通じて畑山が生きていると偽情報を流す。

なんかもう忘れがちなんだけど、外務大臣をサミット開催までに取り戻さなければいけないわけである。
で、桜木は畑山のフリをしてメールでユースケをおびき出す。
もう瀧河が刺されたり、瀧河の代わりに桜木がいきなり現場の指示し出したり、結構な無茶である。
どこに着地させるんだよっていう。
あ、瀧河が刺されたのは前シーズンの塚本の殉職を匂わせてるんだろうけど。
もちろん今回刺された瀧河さんは無事だったわけですが。
それにしても大捕り物である。潜入捜査班って目立っちゃだめなんじゃないのかと。

んー。情報社会への問題提議?ていう大義名分を持ち出されて、それで最後とか。ユースケもっとぎゃふんと言わせてくれないと。
なんか気持ち悪いわー。
瀧河は結局辞めて、桜木は部下の教育を任されることになるのであった。部下、ここでジャニーズかあ。以上。

それにしても最終回でも飛び交う「やべー」「キタ―」の声。
ふまじめ過ぎる。殺人の絡む事件追ってるんだろうに、なんでも画面上でやってると現実感がないのかもしれないなー。
情報処理系の優秀な能力を持っている人って得てしてその能力に溺れる傾向があるしな。
それと畑山が殺されたのは非常に残念。塚本の殉職を前シーズンから無理やり引っ張ってたんだからそこはきちんと送検して欲しかった。
被疑者死亡じゃかっこつかないし、それに関する桜木の落ち込みとか長嶋の態度とか、扱いが軽すぎる。
あと外務大臣。別に無理に出さなくても良かったな、コレ。
「お前はもう亀じゃない。」
っていうことで、桜木も成長したことだし次シーズンや映画化はないと思われる。