ちょびっと♪日記

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「エデンの東」第21話

2009-10-28 | 韓国ドラマ「エデンの東」

第21話  不屈の信念

イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ
ミン・へリン・・・イ・ダヘ

ヨンナンの婚約パーティの間、ワンゴンたちに故郷で袋叩きにされるドンチョル。
嗚呼。相変わらずの暴力沙汰。
暴力シーン率の高いドラマである。

総長は釜山スロットマシーンの件で、クク会長に抗議する。
シン・テファンを擁護してのことだったが、クク会長からは
スロットはドンチョルが勝手にやったことだと言いながら
「総長は正直言ってでしゃばりすぎる。」
と警告する。
一方ワンゴンは譲渡証を渡さないドンチョルに
「警察の世話になることになるぞ。」
と脅迫。
それにしても恐ろしいのはユ・ミエで、自分が看護士だったときに
ドンウクとミョンフンを入れ替えて置きながら
テファンが実の息子ドンウクを追い詰めるのを
復讐だと言ってほくそ笑んでいるのである。
女が一番怖いのかも。
この人は今もその地位を利用して、テソン建設の株を買占め
テファンをいよいよ追い詰めようとしているのである。

さてドンウクとヘリンは何があったんだか、なんか気まずい様子である。
あ、ハンセ日報の娘だってドンウクが知ったから
貧民闘争のジャンヌダルクを演じた・・・って話が出たわけね。
ヘリンは自分の生い立ちをドンウクに話す。
家では自分は居てはいけない子で、悲しくても声を出すことも許されなかったこと。
ミン・ヘリンという名前を名乗ることも許されなかったこと。
そんなヘリンにとって初めて感じた優しさがドンウクであり、貧民闘争の仲間だったこと。
「愛されて育ったあなたは知らないと思うわ。
 人は人の温かさに触れてこそ生きていける。
 それを知っている人はそう多くないの。
そう言って泣くヘリンの肩を優しく抱くドンウク。
この二人でいくのか。やっぱり。

ミョンフンは仕事で正義を貫くために、会社で厳しい立場に立たされることに。
テファンもまた会社が窮地に立たされているが、ドンチョルを追い詰める手を緩めることはない。
「父親のように死にたくなければ、譲渡証を渡せ。」
と脅すが、
「スロットマシーン、夢見てんじゃねぇよ。
 せいぜい自分の仕事にせいを出せ。それもいつかはだめになるだろうがな。」
とかっこいいドンチョル
いや、ボロボロだが。
譲渡証を渡さなかったせいで警察に引き渡されたドンチョル。
すぐにクク会長に連絡が。総長の仕業と知って
「しばらく様子を見て出しますから。」
と言うクク会長。会長なりにドンチョルを可愛がってるわけか。

ヘリンは司法試験に次席で合格したみたい。
そういやソウル大の法学部の入試も次席だったな。
今回はドンウクはいなかったはずだけど・・・首席は誰だ?
めでたいことなんだけど姉の婚約者だったソンヒョンが、ヘリンに想いを寄せているせいで
家での居場所がないヘリン。
母親に
「醜いアヒルの子を育ててやったのに。」
とののしられ泣き崩れるヘリンを励ます姉へリョン。
姉ちゃんがいい人で良かったじゃんよ。とりあえず。
母ちゃんは強烈だけど。ちなみにこのお母さんが『ウェディング』の
リュ・シウォンの母親役の人なんだけど、同一人物とは思えない演技である。

ヨンナンはいよいよマカオに行くことになったが
ドンチョルの行く末が気になって、クク会長にドンチョルの居所を尋ねる。
クク会長は仕事をしていると嘘をついてヨンナンをマカオへ行かせようとする。
一度はその嘘を信じて空港へ向かったヨンナンだが、
空港でドンチョルが警察に逮捕された記事を読む。

ところでシン・テファンの手先ワンゴンは、ドンチョル妹のギスンに気があるみたい。
ギスンは勿論相手にもしてない、ていうか分かってもないみたいだけど。