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ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

「仁-JIN-」第8話

2011-07-05 | その他ドラマ



「仁~JIN~」 第8話

 南方仁……大沢たかお
 橘咲……綾瀬はるか
 野風・友永未来……中谷美紀 (特別出演)
 坂本龍馬……内野聖陽
橘恭太郎……小出恵介
 佐分利祐輔……桐谷健太
 西郷隆盛……藤本隆宏
 佐久間象山……市村正親
 新門辰五郎……中村敦夫
 東修介……佐藤隆太
 中岡慎太郎……市川亀治郎
 橘栄……麻生祐未
 勝海舟……小日向文世


野風さんのお産の回でございます。
歴史の方は大政奉還?
龍馬暗殺間近という時期ですが仁先生は龍馬さんと連絡が取れず、焦ってるけど
野風さんのお産があるので、仁友堂を離れられないんですね。
でも仁先生の「暴力は暴力を生むだけなんです」
という言葉は龍馬の中に息づいて、戦を避けようとするんですがなかなか上手くいかない。
時代背景からして、なんでも戦で解決するという根本的な考えがあるからな。

それにしてもねぇ。
咲さんはやたらと夜に仁先生の部屋にいるんですけど。
あれ、結構気になるわあ。
だって一応仁先生は咲さんにプロポーズしたわけで。(←仁先生風に)

お産はやっぱりすごい難産になっちゃったわけです。
当時の麻酔は胎児に影響が大き過ぎて、帝王切開はできないんだけどね、
野風さんを誤魔化して母体を優先しようとした仁先生の嘘を見破った野風は
麻酔なしで帝王切開してくれと頼む。

あかん、これきっついわ。

私が母のお腹にいる時、母が虫垂炎になって局部麻酔だけで手術したのを思い出した。
もうそれだけで泣ける。

結局大騒動の結果、母体も赤ちゃんも助かったわけですが。
そして大政奉還も龍馬の賭けた通りになったわけですが。

もう、咲さんがけなげすぎてたまらん。
赤ちゃんに
「あの南方仁というお方に、傷つきやすいお方に幸せな未来を」
と話しかけるところがもう。かわい過ぎるでしょうが。

龍馬の大政奉還の意見書には医療保険制度を作るというくだりが書かれていて、
歴史に自分の足跡が刻まれていくことに感銘する仁先生。
龍馬暗殺の日を思い出して、京にいる龍馬のもとへ向かおうとするが頭痛に襲われてしまうのでした。

予告で毎回「タイムスリップの謎が~!」と煽るのをやめて欲しい。
それと今回、長崎で会った発明家の田中さんから電灯が届きましたっ!
ここで気がついた、これ、東芝がスポンサーだったんだ。
いつもCM飛ばしてるから気がつかなかったんだけど
だから電球のくだりがクローズアップされたのね?
むぅ~、大人の事情だ。

「BOSS-2-」第8話

2011-07-01 | その他ドラマ



「BOSSⅡ」 第8話

 大澤絵里子 … 天海祐希
 野立信次郎 … 竹野内豊
 木元 真実 … 戸田恵梨香
 片桐 琢磨 … 玉山鉄二
 山村 啓輔 … 温水洋一
 花形 一平 … 溝端淳平
 奈良橋玲子 … 吉瀬美智子
 岩井 善治 … ケンドーコバヤシ
 黒原 理香 … 鳴海璃子
 丹波 博久 … 光石 研
 屋田 健三 … 相島一之
 森岡 博  … 大森南朋
 田所 幸子 … 長谷川京子
 黒原 健蔵 … 西田敏行



ボス、見合いで大騒ぎの対策室。真面目に仕事しろ、って8話にきて言うのもなんだけど。
見合い相手は鑑識の検死官。谷原章介さんでした。
で、もう見合いの場に様子見に行ってんだ、全員で。
本当に仕事してくださいって。対策室空っぽってどうなんですか?



事件はかなり猟奇的。一酸化炭素中毒で殺された5年前の連続事件再び。
エンジェルキラー?ってどこかで聞いたことがあるような??
谷原の恩師が竹中直人、って。あーっ!!シュトレーゼマンと松田さんじゃないかっ(←のだめカンタービレ)
竹中が解剖医で谷原が検死官かー。また同じような仕事してるわけだね。
まあ韓国ドラマもそうだけど、テレビドラマ界ってある程度同じような役者で回ってるところなんだなぁと。



絵里子、ちょっと見合い相手にときめいてる風でデートの約束なんかしちゃって。
それを盗み聞きした山村が野立に早速報告。
「あいつは恋には奥手なはずだ。」って微妙。
「お前本気か?お見合いをするというお前のミッションは終わった、もう俺の顔立てなくていいぞ」
「やだ、ちょっと、嫉妬してるのー?」(そらそう言うわ)
「バカ言え、お前に嫉妬するようになったら俺は雄として終わりだ」(お前は動物か、野立。そしてすごく失礼)



でもほんとはやっぱり嫉妬してんじゃないの?ってそんなところをアピールしてくれなくていいから。
ドラマ的に。
いや、もしかして前回のバディの件もあるし、野立と絵里子で恋愛要素いこうとしてるのか?
片桐の恋愛も出てきてるし、これ最終回までに回収できるんかいな。
木元も戻ってくるんだろうに。盛りだくさん過ぎると思うけど。

事件はすごーく猟奇的ではあるけれど、犯人が谷原なのは明白。
ちょっと竹中怪しい?と思わせてはいるけど、最初から絵里子は竹中は疑ってない感じだ。
対策室どころか野立参事官まで総出で、絵里子自ら囮になって谷原逮捕に一芝居打つんですが、
「一酸化炭素中毒の遺体が一番美しい。うっすらと頬が赤くなって…」
とか言う辺り、谷原かなり怖い。この人って王道の美形さんなのに、こういうちょっと異色の役がすごーくハマるんですよね。
死体愛好家が検死官とか、本当に怖過ぎるよ。



沼田の時といい、絵里子が死体の役多いなあ。死んだフリしてるときの絵里子は人形のように綺麗だ。
すごいな、天海。
思わずその写真を携帯の待受にしてしまうのも分かるぞ、野立。
いや、多分待受にはしてないと思いますが。
でもあのバーのシーンはなんですな、やっぱりどうなん?と思わせる展開だったわ。
野立に「好きだよ」と言わせるための強引演出…とも取れるけど、照れ隠しに見えなくもない。
とりあえず竹野内スキーな私には垂涎ものの展開なのだが、ここでふと気がついた。
私がええなーと思う俳優さんには滑舌の悪い人が多くないか?
玉木宏とか、要潤とか、竹野内豊とか。なぜだ?演技は上手いに越したことはないというのにー。



それと片桐がキスしてたぞッ!ダレですか?あの女子はっ??
前回電話してた楓ちゃんか!
ほんとに回収できそうもない展開になっとりますよ。



今さらなんだけど、オープニングで野立と絵里子がべたべたし過ぎている。
どっちも40男に40女だというのに、妙に絵になるのがすごいなあ、芸能人。

「BOSS-2-」第7話

2011-06-28 | その他ドラマ


「BOSSⅡ」 第7話

 大澤絵里子 … 天海祐希
 野立信次郎 … 竹野内豊
 木元 真実 … 戸田恵梨香
 片桐 琢磨 … 玉山鉄二
 山村 啓輔 … 温水洋一
 花形 一平 … 溝端淳平
 奈良橋玲子 … 吉瀬美智子
 岩井 善治 … ケンドーコバヤシ
 黒原 理香 … 鳴海璃子
 丹波 博久 … 光石 研
 屋田 健三 … 相島一之
 森岡 博  … 大森南朋
 田所 幸子 … 長谷川京子
 黒原 健蔵 … 西田敏行


対策室メンバーによる案内付き、警視庁ふれあいフェスタって。
そんなもん絶対問題起こるだろうっていう話だから。
案の定、男が取調室に立てこもりましたよ。田中圭くん~
対策室のみんなの時計を撒き戻しに来たというこの男、
「僕が誰か、早く思い出してください。」

そんな時に化学テロらしき爆発が。
メールで宿題と称して場所のヒントと爆発予告。
宿題その1「パートナーとの思い出の公園と言えば」
パートナーってやっぱり刑事にとっては思い出深いものなんだろう、相棒っつーか。
あ、ここで田所が先週離婚届に判を押したことが判明。
それがいいわ、田所のキャリアなら女一人自立して生きていけるんだから。
そっかー、あの後決着つけに行ったんだね。
で、まあパートナーといえば6年前の野立とのバディのことを思い出す絵里子。
現場でびびって拳銃を撃てなかった過去があったのか、絵里子。
―だから女なんかに捜査一課が勤まるわけない。
ってバカにされて、すっかり弱気になって辞表まで用意してるところに野立登場。
「自分の弱さを隠せ、嘘でも強くなれ。」
って皮ジャンデカってあんた…
皮ジャン着て髭生やして、さすがに暑苦しいからッ!



でも見合い写真見ながら母ちゃんと電話で
「いないのかなー。自分の足でしっかり歩いてる女…」
って言いつつバックミラーで絵里子の姿を見てるところが。
なあんだ、やっぱり野立って絵里子に惚れてたんじゃないのか、結局。
で、宿題の公園は岩井(ケンコバ)がパートナーの先輩刑事を殴って怪我させた公園だったんですけどね。
そして、爆弾はダミー。
取調室の男にかこつけて、対策室メンバー及び野立と絵里子にパートナーとしての過去を思い出させるという演出なんですね。

宿題その2「心に残る銃弾は?」
黒原は父親を撃たれて警察を恨みに思ったことを思い出す。
正解は間違えて発砲した片桐の過去。
こっちも爆弾はダミー。

犯人はフッ化水素の瓶を所持していて、残量から推定される量のフッ化水素がガス化すれば何百人もの致死量となる。

そして最後の宿題は「すべては二人をつなぐあのセレクトの中にある」
とにかく片っ端から野立と絵里子を暗示するような宿題ばかりなんだけど、
犯人の男の年齢からすれば、6年前の野立と絵里子の関係を示唆するような内容と受け取るのはおかしい。
と思うんだわね。
ま、でもその過去の中には野立と絵里子の、大切なサインもあるわけでそれを見せる必要があった回だったということなんだね。
髭を触るサインなんだけど
「ソレ苛々するから、今度それやったら髭剃るか本当に撃つよ?」
って言った絵里子の言葉を逆手に取ったサイン。それが二人のピンチの時のサインになった。
そこはなかなかよく出来てたかな。



取調室の男は対策室にセレクトされなかった花形の同期だった。



花形のことを逆恨みして…
対策室にガスを発生させる装置をセットしたと見せかけて、本当は花形のたった一人の家族・母親を狙ってた。
ものすごく卑劣な役を田中圭、上手くやってた。
もちろんBOSS的展開としては、そこは分かっててみんな演技してるわけです、花形以外は。
お母さんは保護済だし、装置の解除のフリしてただけだし。
そして取調室から飛び出した男を取り押さえる野立参事官、かっこ良すぎるから。
何、一番いいとこ持っていってるんだと。

あーでもその6年前のバディのときに、野立が屋上で
「お前はもう銃を撃つな。…絵里子」
って何か言いかけたのは、絵里子にプロポーズしようと思ったんじゃないのか?と邪推してみる。



その前のお見合いの話もあったし、少なくとも6年前の野立は絵里子に惚れてたような感じはするんだけどなぁ。


「仁-JIN-」第7話

2011-06-26 | その他ドラマ



「仁~JIN~」 第7話

 南方仁……大沢たかお
 橘咲……綾瀬はるか
 野風・友永未来……中谷美紀 (特別出演)
 坂本龍馬……内野聖陽
橘恭太郎……小出恵介
 佐分利祐輔……桐谷健太
 西郷隆盛……藤本隆宏
 佐久間象山……市村正親
 新門辰五郎……中村敦夫
 東修介……佐藤隆太
 中岡慎太郎……市川亀治郎
 橘栄……麻生祐未
 勝海舟……小日向文世


仁先生、歴史の修正力を欺く方法はないのだろうかって、神をも恐れぬ発言ではある。

それはともかく、いよいよ時代は1867年、大政奉還の年。
翌年は明治維新である。
前回竜馬と喧嘩別れした仁先生、竜馬のお目付け役を幕府から言いつけられた恭太郎(小出)は
突然仁先生の周りをうろちょろうろちょろと、仁先生と咲ちゃんが横浜に行っている間に泥棒まがいのことを。
竜馬の手紙を盗みに仁友堂に空き巣って、そんなことさせないであげてよ~。

で、どうして横浜かというと、野風さんが幕府の許可が下りて
フランス人のルロンさんと結婚することになったんですよ。
そいで結婚式に出席するために咲ちゃんと出掛けたんですが、そこで野風さんの乳がんの再発とリンパへの転移が発覚。
野風さんは妊娠していて、余命は2年程度かもしれないと言う仁先生。
「でも、あくまでも確率的なことで、もっと長く生きた人もいますっ」
涙ぐむ野風さんを励まそうとする仁に、
「そんなに…そんなに生きられるんですか。この子が生まれることも、
 もしや立って歩くのも見られるかも」
野風はそう言って、自分が死んでも子どもが未来へと命を繋いでくれると喜ぶのであった。

まあこれには種明かしがあって、野風は仁が未来から来たことも、仁の彼女が野風の子孫かもしれないことも知っていたという。
だから仁を咲に譲るようなことをしたり、自分の命が未来に繋がっていくって言ったりしたっていうのも。
結局、誰よりも仁のことを好いてただろうな、野風。
そう思うと切ないものがあるけど。

しかしだからと言って仁友堂で出産とはこれいかに!!
仁先生、産科の経験殆どないって言ってるのに、咲ちゃんが「私が取りあげますっ」ってあんた、産婆さんでもないのに。
出産を甘くみたらいかんぜよ。

そして竜馬さんは何やら新しい考えで動き始めているようで…
いよいよ大政奉還です。

今回、咲ちゃんが横浜でシャンパンとワインで酔っぱらってくだまいて、仁先生を困らせているところがたまらん可愛かったわー。
「私も幸せになってもいいんでしょうか?」
とか言っちゃってもう。可愛過ぎて反則、反則!
そりゃ仁先生だってさ、遠くの未来さんより近くの咲ちゃん(そういう問題か?)になっちゃうわ。
いやいや、綾瀬はるかちゃんってほんと、可愛いよねぇ。

「仁-JIN-」第6話

2011-06-21 | その他ドラマ



「仁~JIN~」 第6話

 南方仁……大沢たかお
 橘咲……綾瀬はるか
 野風・友永未来……中谷美紀 (特別出演)
 坂本龍馬……内野聖陽
橘恭太郎……小出恵介
 佐分利祐輔……桐谷健太
 西郷隆盛……藤本隆宏
 佐久間象山……市村正親
 新門辰五郎……中村敦夫
 東修介……佐藤隆太
 中岡慎太郎……市川亀治郎
 橘栄……麻生祐未
 勝海舟……小日向文世

仁先生、長崎でペニシリンの講義を行うんだけど、思いっきりオランダ人医師に怪しまれてるのさ。
留学もしたことがない日本人医師がオランダ人医師の知らない医術を知っているのはおかしいって。
仁はとりあえず記憶がなくなったことにしといたんですがね。
そう言えばそういうことになってたんだったなー、すっかり忘れとった。

そこに、久しぶりに会った竜馬がややこしい患者を連れてきたんですね。
目元を切られて日常に厄介なケースで、手術で成功できたとしても涙が流れ続けるようになってしまうという。
現代の医学ではそれを防ぐ道具がそろっているけれど、この時代だからね。
で、またそのオランダ人医師が
「素性を明かせないなら腕を見せるしかないでしょう」
って仁に手術させるという展開。仁も眼科は管轄外で~とか言うんだけど、今さらだよ。
もとは脳外科医だったはずなのに、今なんでもやってるんだから。
いや、しかし痛そうな手術だったわ、今回は。絵的にキツイ。

竜馬は武器商人まがいの仕事をしていて、それを仁に知られたくない。
でもすぐに見つかって開き直る竜馬さん。「戦は金になる」なんてどえらいこと言うてはる。
現代でも戦争がお金になるのは変わってないんだけどね。
さて歴史を変えるのを恐れていた仁だが、今は歴史に修正力があるかもしれないとか
まあいろんな考えが交錯して、思い切ったことを話したりやったりしているのね。
で。今回は医療保険制度の話を竜馬さんにしてみたら、それは大丈夫だったんだけど
竜馬暗殺の件に話が及びそうになると頭痛が襲うわけであった。
武器の密輸に倒幕。
竜馬はこの小さな日本を中国やフランスなどの列強が植民地にしようとしていることを見抜いていた。
勝海舟も幕府側として動き始めている。
混沌とした時代の中、仁は目の前で戦に傷つき死んでいく生命を見ながら、同じ日本人同士が殺し合っていることに心を痛め、
今はそれが必要だと言い張る竜馬と考えを同じくすることはできずにいた。
戦争で政権を取ったとしても、上手くいかなくなったらまた戦争をするしかなくなるんだと
暴力は暴力を生むだけだと言う仁に、竜馬は力を持った者だけが意見を聞かせられるのだと訴え、
仁は特別な人間だからキレイ事ばかり言っていられるのだと言う。

仁は助けた兵士を目の前で殺され、
「お前のやったことが意に沿わぬことなら、神はお前のやったことを直ちに取り消すっ」
とかつて京都で佐久間(市村正親)に言われた台詞を思い起こす。
彼らを生かしたら一体何がいけないというのか、という虚無感に苛まれながら長崎へ帰る仁。

講義に積極的に参加していた発明家の田中が、故郷に帰るからと挨拶にやってくる。
彼の発明家の人生を「素晴らしい人生だ」と称賛した仁に、
田中は「息子と孫を殺される人生が、でしょうか?時代の渦に呑まれたのだと思っています。」
と静かに語る。
「先生は共に渦に巻き込まれるのではなく、暗い渦の中からでも明るい道しるべとならなければ」
と田中に諭され、仁は田中との別れ際に小さな電球を渡す。
「これがあれば、もっとよく見えるようになります。暗い渦の中からでも相手の笑った顔が。」
そう言って。
医療という光で世を照らそうと、再び思う仁であった。

そして竜馬も、道を間違えて迷子になっていたと何かを決意した様子。

今回は見ごたえのある回でした。
幕末の歴史に特に明るいというわけではないので、ところどころ???という部分もありますが
仁の葛藤と竜馬との友情の変化と発明家・田中氏の電球のくだりは非常に良かった。
次回は野風さんの回のようです。

ところで史実だと竜馬はこのとき確か29歳か30歳くらいのはず。
おっさん過ぎるなぁ、内野さん竜馬。
竜馬って割としっかりした役者さんが演じることが多いから、他のドラマでも30歳くらいの人がやってるの
あんまり見たことないかなぁ?
どちらにせよ、仁の方が遥かに年上設定のはずなんだけど、そこの違和感を急に覚えた。
ストーリーには直接関係がないけど。


「BOSS-2-」第6話

2011-06-20 | その他ドラマ


「BOSSⅡ」 第6話

 大澤絵里子 … 天海祐希
 野立信次郎 … 竹野内豊
 木元 真実 … 戸田恵梨香
 片桐 琢磨 … 玉山鉄二
 山村 啓輔 … 温水洋一
 花形 一平 … 溝端淳平
 奈良橋玲子 … 吉瀬美智子
 岩井 善治 … ケンドーコバヤシ
 黒原 理香 … 鳴海璃子
 丹波 博久 … 光石 研
 屋田 健三 … 相島一之
 森岡 博  … 大森南朋
 田所 幸子 … 長谷川京子
 黒原 健蔵 … 西田敏行

わあっ!!
いきなり“2PM”のライブ始まった。あ、びっくり。
ま、私はドラマ一辺倒でK-POPにはあんまり興味ないんですけどね、
最近韓国で人気のアイドルグループらしいです、絵里子さん、猛烈にハート奪われてるって。もしもし?
で、ボスが韓国アイドル、マッチョ系が好きかと思って、鍛える対策室の男ども。
ボスに惚れこんでるんだなぁー、同性愛者の岩井までって。
…残念なことに野立がいなかったが。でも片手で超速で鍛える片桐、好きだ。





田所が銀行強盗に巻き込まれ、絵里子が犯人との交渉担当に。
一見上手くいきかけたかと思う交渉は失敗に終わり、人質に紛れて犯人は逃走。
でもお金は全く盗まれていなかった。
犯人の狙いはお金ではなく、二人組の犯人の一人を殺すこと。
自分の父親を殺した男への復讐のために、周到に計画された狂言強盗だった。
犯罪が憎しみを産み、やがてそれは復讐という名の正義を纏った犯罪へと成長する。
父を殺された当時子どもだった彼は、復讐を遂げてしまう。

ところでこの事件の途中に、絵里子は田所の腕に妙な痣を発見する。
多分、夫から暴力を受けている。
田所は異常に夫を恐れていたし、絵里子はそれに気がついて
「私は刑事に向いてません、大澤さんみたいに強くないから。」
と言う田所に
「反対よ、自分の弱さを知っているから逃げ出さない。一度逃げたらどんどん逃げたくなる。
 仕事も、プライベートも。」
と話す。
その後田所の活躍で証拠が見つかって高飛びしようとしていた犯人を逮捕。
田所が手錠をかける。

そして田所は勇気を出して夫と向き合うことにした。



ん~…でも相手が本物のDV夫だったら向き合うのは危ないんじゃないのか?と思ってしまうけど。
その辺掘り下げ過ぎるのもあれか、尺が足りないってやつですかね。

あと片桐がなんか恋愛????片想い??
「片桐、なう」
って誰に電話してんの、ちょっとッ!!
藤森楓って、誰、ねぇっ誰なのっ!?←浮気を見つけた妻みたいである
私的には片桐は木元ちゃんかと思ってたのになぁ。



もちろんいい年をして独身のボスと野立は、実は相思相愛なんじゃないかと思ったり~
ないと思ってたんだけど、ここに来て
「それだけプロファイリング術にたけてるのに、どうして男心が分からないんだ?」
とか野立が絵里子に言ってるあたり、なんかアヤシイ。と言ってみる。


「BOSS-2-」第5話

2011-06-16 | その他ドラマ


「BOSSⅡ」 第5話

 大澤絵里子 … 天海祐希
 野立信次郎 … 竹野内豊
 木元 真実 … 戸田恵梨香
 片桐 琢磨 … 玉山鉄二
 山村 啓輔 … 温水洋一
 花形 一平 … 溝端淳平
 奈良橋玲子 … 吉瀬美智子
 岩井 善治 … ケンドーコバヤシ
 黒原 理香 … 鳴海璃子
 丹波 博久 … 光石 研
 屋田 健三 … 相島一之
 森岡 博  … 大森南朋
 田所 幸子 … 長谷川京子
 黒原 健蔵 … 西田敏行

今回、片桐の「不器用ですから」が冒頭から連発で炸裂



それは置いといて。



絵里子とカリスマ主婦(松下由紀)の対決。
「名門高校の出身なのに刑事さんなんて(プッ)」
「男に頼って生きられるようなタイプじゃないんで~(フフン)」

怖いから。

いやあ、しかしカリスマ主婦がカリスマブログを守るために三人も殺害って。
しかも女性が三人も遺体を庭に埋めるなんて、とりあえず私は無理。
動機も殺人の動機にしては弱過ぎるような気もするし。
人によって価値観は違うとは思うけど、自分のキャラを守るためにエスカレートするという動機かあ。
ないとは言えないだろうし、事件の特殊性としては興味深い。
自分の節約生活を同窓会で馬鹿にされたのが、最終的な動機だったんだけど、
その馬鹿にしたセレブ生活の女、ブランドのバッグなんかもレンタルしてて
夫と離婚して慰謝料も満足にもらえず、生活もカツカツだったのに同窓会で見栄張ったんだって。
人生、何があるか分からないってのはドラマの中だけのことじゃないから。
だからって殺されちゃたまらないんだけどね。
全て明らかになったところで、犯人のカリスマ主婦が
「刑務所の中って、ブログ更新できる?」
って尋ねるところが印象的。少し狂気入ってる感じで松下由紀、上手いわ。
「ブログなんてやらなくても、当たり前のことを当たり前にするのが一番大変なのに」
っていうボスの最後の言葉は、少し手厳しいかな。
一応ブログやってるワタクシには。

珍しく野立が対策室が動くために上司に
「いざとなったら俺の首を飛ばしてください」
って言い切ったのがびっくり。
基本的に今までは自分の保身のことばかり考えてる設定の野立だったのに
あら、今回はどうしたの?と思いつつも、
元々自分の保身に見せかけてたのは、野立特有の照れ隠しだったんだろうね。
今シーズンは、毎回最後は野立と絵里子が一緒にバーで飲んでるような気がするんだけど
絵里子が男はいつも獲物を求めているとか言ってる野立に
「目の前に最高の獲物がいるんじゃないの~?」って言った後の
野立、「冗談はよし子さん」も照れ隠しかね、やっぱり。

あと田所エピをそろそろよろしく。
まだハセキョーの田所に慣れない私ではあるけど、恐らく後半木元(戸田)ちゃんが戻ってくるはずだから、今のうちにやっとかないとねぇ。





「仁-JIN-」 第5話

2011-06-15 | その他ドラマ


「仁~JIN~」 第5話

 南方仁……大沢たかお
 橘咲……綾瀬はるか
 野風・友永未来……中谷美紀 (特別出演)
 坂本龍馬……内野聖陽
橘恭太郎……小出恵介
 佐分利祐輔……桐谷健太
 西郷隆盛……藤本隆宏
 佐久間象山……市村正親
 新門辰五郎……中村敦夫
 東修介……佐藤隆太
 中岡慎太郎……市川亀治郎
 橘栄……麻生祐未
 勝海舟……小日向文世

タイムパラドックスの醍醐味として、未来の自分の存在と関わってくるってことなんですよね。
仁は一人の子供を手術中に身体が消えてしまうんだけど、その女の子が生きていると
仁の先祖に嫁いで、その結果仁が生まれなくなるというパラドックス。
だから、その子が助かりそうになったときに仁が消えるという現象が起こったわけなんですわね。
仁先生は、結局自分は誰も助けてなんかいないんじゃないか。って落ち込んでるんだけど
歴史の修正力とやらで、死ぬ運命の人は助けても死んじゃうんだって。
まあ、そうは言ってもそもそもこのタイムパラドックス自体が矛盾なわけだし。
自分の存在理由を探すのは人として当然だし、それが無かったら生きていくのは辛いだけなんだろうけどね。
でもことごとくその存在理由を否定されてゆくなら、仁先生はどうなっちゃうんだろうか。
こんな状況で何年も正気を保っていられる仁先生の順能力がすごいよな、とにかく。

今回は役者が鉛中毒になってて、手足を切って延命治療をする以外の方法はないという。
鉛を排出する薬がないから、鉛中毒によるカルシウム不足を塩化カルシウムで補っていくという治療で
ひとまず、翌月の公演で最後に演じたいという役者の願いを叶えようとするんだけど
実際には厳しいわけです。
そりゃそうだろう。
生薬に鉛を排出する効果があるかどうか、ネズミで実験するという策に出た仁先生。
マウス実験までやっちゃうのかと。

その役者の弟弟子で女形の役に河相我門ですがね。
「命ってのは長さに価値があるんじゃない」
なんて、なかなかいい台詞言わせてもらって。
それは分かってるんだけど、人間ってそんな簡単に割り切れるものではないんですよね。
咲ちゃんも
「もし今病気を治療して生きながらえたとしても、結局は70年後には死ぬんですよね?」
とか言っちゃって、それを言ったらおしまいじゃないの。
残された命を輝かせることができればいいっていうのが、ひとまず仁先生が落ち着いた結論だけど
そこではおさまりそうにないです。

あと竜馬さんの方も、いよいよ史実とからまって複雑化してゆく模様でございますよ。
次回は竜馬さんの回か?

「仁-JIN-」第4話

2011-06-10 | その他ドラマ



「仁~JIN~」 第4話

 南方仁……大沢たかお
 橘咲……綾瀬はるか
 野風・友永未来……中谷美紀 (特別出演)
 坂本龍馬……内野聖陽
橘恭太郎……小出恵介
 佐分利祐輔……桐谷健太
 西郷隆盛……藤本隆宏
 佐久間象山……市村正親
 新門辰五郎……中村敦夫
 東修介……佐藤隆太
 中岡慎太郎……市川亀治郎
 橘栄……麻生祐未
 勝海舟……小日向文世

またなんぞ偉い人(女性です、将軍のお血筋とかで)のところで、今度は首のでっかい腫瘍の手術に行く仁先生。
今回のテーマは血筋ですね。医療的には輸血にチャレンジするわけです。
江戸時代の人で、しかも血筋を大切にする御家柄の方は、血を混ぜるなんてけがらわしいッていう反応なわけですよ。
その辺りは咲ちゃんの機転もあって、手術は無事成功するんですが。

一方竜馬さんは薩長連合のために奔走してはります。
薩摩も長州もなかなか一筋縄ではいかない相手だけにね、大変ではありますが、
以前仁先生が西郷さんの盲腸を手術したことを引き合いに出して、上手くいったようですね。
がしかし、寺田屋で危機に陥る竜馬さん。

咲ちゃんは、意地を張って仁先生のプロポーズを断ったことを、ちょっと後悔してる。
本当はいつかは現代に戻ってしまう男だったとしても、出来ることなら一緒になって彼の子どもを生みたかったんだろうなあ。
たとえひと時の幸せだったとしても、それがあるだけで生きていけると思えるほど
咲ちゃんは仁先生のこと好きだと思うんだけどなぁ。
あー、なんだかおセンチな気分になってしまいましたよ。

なのに仁先生、「これという縁があれば、私に気がねせずに結婚してください。」とか。
ほんまによくもそういうことを。
このニブちんは咲ちゃんがどんな思いで仁のプロポーズを断ったか、さっぱり分かっちゃいない。
こんなに女心が分からなくてどうして未来と付き合ってたんだかね。

あ、いやそれにしても夫婦でもないのに一緒に男女が旅行とかしてはいけない時代だったのに、
一緒に旅しちゃった仁先生と咲ちゃんですがね。
しかも同じ部屋に泊っちゃって、これ橘のお兄さんが黙ってないんじゃないですかね。
まあ仁先生が前回の和宮様の治療の件で、なんだか葵の御紋の入った小刀と櫛をもらったこともあって
咲ちゃんの兄さんは、また武士としてお仕事にいけるようになったんですけどね。

さて次回は血筋がらみで、仁先生手術中に消えるの巻。
ていうか、目の前で仁先生が消えるとか、咲ちゃん辛い

「BOSS-2-」第4話

2011-06-06 | その他ドラマ


「BOSSⅡ」 第4話

 大澤絵里子 … 天海祐希
 野立信次郎 … 竹野内豊
 木元 真実 … 戸田恵梨香
 片桐 琢磨 … 玉山鉄二
 山村 啓輔 … 温水洋一
 花形 一平 … 溝端淳平
 奈良橋玲子 … 吉瀬美智子
 岩井 善治 … ケンドーコバヤシ
 黒原 理香 … 鳴海璃子
 丹波 博久 … 光石 研
 屋田 健三 … 相島一之
 森岡 博  … 大森南朋
 田所 幸子 … 長谷川京子
 黒原 健蔵 … 西田敏行





絵里子、胆石だって。
ま、その間の指示系統をめぐってチームがもめたりなんかして。
あ、いやね。
結局片桐だよね、そりゃ。
どうでもいいけど捜査会議中にハーレクインロマンス読んでる田所てどうなん?
まあ田所はかなりのムカつきキャラなんですが、
「私の方が若いし可愛いし…実は結構頭もいいから。」
っていう台詞をハセキョーに言わせるかと。
天海とハセキョー、どっちも若いの可愛いのっていう年ではない。
ひとくくりにして悪いけど。



事件はボウガンでの殺人事件。
振り込め詐欺がらみで、ボウガンの次は拳銃で連続殺人。
暴力団が振り込み詐欺に手を出し始めた素人を…という展開と思わせて、
実は振り込め詐欺の被害にあって自殺したおばあちゃんの友人で、刑務所がえりの男。
絵里子、病院でこの人の将棋の弟子になってたという展開です。
「俺は俺のルールで裁く」
という男(昔ながらのやくざ)。
「刑務所から出てきたらなんだ、この国は。後期高齢者とかいって国が人の寿命を決めるのか。
 後期高齢者というのは戦後の日本を作ってきた人たちなんだっ」
ってすごく怒ってた。
しかし、振り込め詐欺やっときながら殺されるの怖くて保護を求めてくるヤツ、サイテーですわ。



田所にも何か秘密ありそうだし、絵里子も何かこそこそやってるし。
野立には木元(戸田)からこっそりメール来てるし。
伏線だらけの前半。これ1クールで全部回収できるんでしょうか。
とりあえず野立と絵里子がやたら二人で飲んでるんだけど、これも何か意味深な感じなんですよねぇ。
うーむ。



ところで、その昔ながらのやくざの男が絵里子のこと「お嬢さん」って呼んでて
対策室に電話してきたんだけどね、それ取った片桐が
「大澤ですか?」
って即効返事してるんだけど、絵里子、お嬢さんでいいんですか?片桐的には。
絵里子がお嬢さんなら、私もお嬢さんでお願いします、片桐サンッ