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ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-」第7話

2011-12-13 | その他ドラマ



『HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-』 第7話


井坂 黎  ・・・・  米倉涼子
本村 純  ・・・・  桐谷美玲
鈴木真知子 ・・・・  戸田恵子
和久井和美 ・・・・  堀内敬子
権藤 猛  ・・・・  谷原章介
寺島吾郎  ・・・・  小泉孝太郎
井坂 茜  ・・・・  山口紗弥加
井坂 春  ・・・・  川島鈴遥
大岩省吾  ・・・・  柄本 明


今回はコンビニ強盗事件の犯人にかかった懸賞金目当てのバウンティハンターである。
権藤がその事件の加害者の娘に関わっている。
加害者の娘はインターネットやマスコミの眼に晒されて、酷い目にあい、名前を変えて暮らしていたが結局ばれてしまい友人にいじめられたりしちゃうのだ。
加害者の家族が世間の非難にさらされるというストーリーは『相棒ten』でも取り上げられており、なかなかしっくりくる解決の見つからない問題でもある。
このドラマでも加害者の母親がマスコミにぼろぼろにされて~という話があった。
被害者遺族からすれば坊主憎けりゃ袈裟まで憎いかもしれないし、そちら側の問題は別だと思うが、当事者ではない第三者が加害者家族が騒ぐというのもねぇ。
それがネットで騒がれて学校でいじめに発展するとかいうのもねぇ。

被害者遺族が加害者と加害者の娘をとうとう見つけ出して、加害者の前で娘を殺してやる~!って。
そうなるかなーとは思ってた。懸賞金かけて加害者の情報を探して、被害者遺族がすることは予測できるし。
その現場で権藤は刺され入院する。
命の危険があるからやめようと言い出す仲間に、大岩の言葉が耳に残ってるから続けると言う黎。
「途中でやめることができていいですね、貴女方は。」って。
もちろん黎たちは刑事じゃないし、途中でやめたってかまわない。でも黎は正義の味方でいたいんだろうなーと。

ところで権藤はどうして加害者の娘に関わってるのか、って話なんだけど。
放っとけなかったってことなのかね?結局よく分からない。
そして黎と権藤の恋愛?の行方はどうなるんだろうか。
多分、どうにもならないんだろう。このところ米倉はその手のドラマからカンッペキに遠ざかってるしな。

あと寺島が黎の妹・茜について何か情報を握っているらしい。
そっちの着地点がどこに行くのか、もう迷走してるとしか思えないんだけど大丈夫だよね?関テレ。
予告によると茜は殺人事件の被疑者になってしまうようだが。
てことは春ちゃんと黎は加害者の家族ってこと?
あ、その地固めをやってたのか、前半は。と勝手に予想。

主題歌を歌ってるのが倉木麻衣だと今知った私。CDプレゼントの告知で。
既に倉木麻衣には懐かしさを感じるのだが、バリバリ現役、ドラマの主題歌歌ってたりするのに少し驚いた。
ごめん、倉木さん。


「私が恋愛できない理由」第5話

2011-12-08 | その他ドラマ



『私が恋愛できない理由』第5話


藤井恵美  ・・・・ 香里奈
小倉 咲  ・・・・ 吉高由里子
半沢真子  ・・・・ 大島優子(AKB48)

長谷川優  ・・・・ 田中 圭
前田ひかり ・・・・ 倉科カナ
高橋健太  ・・・・ 中尾明慶
丸山ルミ  ・・・・ 加賀美セイラ
木崎俊哉  ・・・・ 中村 竜
半沢桃子  ・・・・ 剛力彩芽

田村淳一  ・・・・ 勝村政信
白石拓海  ・・・・ 萩原聖人

白石美鈴  ・・・・ 稲森いずみ


もうこの手のドラマにありがちな、何の必然性もなくバーベキューに行く面々。必然性は、あるわな。いろいろ恋愛模様を転がさないかんし。
とりあえずワタシはもういい人ぶり全開の武居くんだ好きだー
絶対恵美にふられちゃうけど、でも大好きだわっ!若い人はいい人、なんてつまらないと思うかもしれないけど、結婚するならいい人。絶対。
こういう生真面目でちょっとどんくさくて~という人の方がいいお父さんになるだろうしな、まあ最近はオシャレでかっこいいお父さん増えてるけどさ。

ドラマの方は色々大変ですよ、ここ中盤ですからね。
真子が引っ掛かった弁当男子はかなり厄介そうな男だし、咲は好きになった白石拓海が美鈴の夫だと知ってしまって、やけになって就職の紹介のためって口実で神保と寝ちゃうし。
で、それを知った拓海が神保殴っちゃうし。
長谷川はひかりのお父さんが倒れて呼び出され、結婚はさせません宣言されてきちゃうし。
恵美はとうとう武居と付き合うことになって、それはいいんじゃない?って思うけどさ。

んー、でもなー。
恵美は結局長谷川を好きなわけで、長谷川と恵美の恋愛の別れにはなんかすれ違いがあったみたいだしなー。
そもそも恵美が武居と仲良くしてるだけで、長谷川は隣にいるひかりちゃんより恵美が気になっちゃってるという。
優柔不断もいい加減にしろよッ!とどつきたくなるテアイの男だ。今まで散々親友だなんだって恵美を都合のいい女として扱ってきたんだろうに。

それから真子はもっとしっかりしろ。恋愛ってなんなんだろ?って言いながら男とホテル行ったりするのって、咲みたいなタイプよりタチが悪い。
それと拓海も、あんた妻帯者なんだから立場わきまえて行動しろと。
まあこのドラマだと既に白石夫婦の間には溝ができていたようだから、美鈴が諦めることになるのは目に見えているが。

あー、ドロドロしてて面白い。←
表面上はみんな取り繕って、「イイ恋愛して充実した人生送りましょうッ」って言いながら中身はそんなキレイなもんじゃない。
韓国ドラマだとここからドロドロ展開が更に複雑化したり陰湿化したりするんだろうが、日本のドラマだと最終回まで折り返し地点だからそんなに尺がない分、案外あっさり事は運ぶのかもしれません。

そして長谷川優役、田中圭。
みんな既に感じてるんだろうし、散々言われてることなんだろうけど向井理に似てる…なんとなく。
誰かに似てるというのは俳優にとって相手が同世代だとキツイんだろうな。
今のところ向井優勢だと思うし。
田中圭が向井に似てるなーと言われても、向井が田中圭に似てると言われることはあまりないんだろうと思うと。
どちらも頑張って個性的な俳優になって欲しいと思う。
まあ一時的に顔とか雰囲気が似ていても、30代後半くらいになると変わってくることもある。
田中圭は繊細な印象が強いからそっちの役どころで責めよう、そうだそうしよう。←勝手に。

「HUMTER-賞金稼ぎ、その女たち-」第6話

2011-12-01 | その他ドラマ



『HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-』 第6話


井坂 黎  ・・・・  米倉涼子
本村 純  ・・・・  桐谷美玲
鈴木真知子 ・・・・  戸田恵子
和久井和美 ・・・・  堀内敬子
権藤 猛  ・・・・  谷原章介
寺島吾郎  ・・・・  小泉孝太郎
井坂 茜  ・・・・  山口紗弥加
井坂 春  ・・・・  川島鈴遥
大岩省吾  ・・・・  柄本 明


井坂黎のCA時代の後輩、本村純ちゃん回です。

お話としては軽い感じで進むので、割愛?
賞金目当てで捕まえた容疑者が冤罪を訴えたため、それを晴らそうと奔走する純とそれに振り回される女3人&警察の面々って感じですかね。
結局犯人は容疑者の兄だったというありがち展開。
それについては純が警察の前で容疑者の兄に会った瞬間に、殆どの人が「あ、コイツが犯人だな」と分かったはず、というレベルの事件だった。

黎は正義感のかたまりみたいな姉ご肌なので、バウンティハンターで正義が金になるっていう感覚は、ほんとはあまりピンと来てなかったんじゃないかと思う。妹の茜を探すために行きがかり上、他のメンバーとつるんでるって自分に言い聞かせてるようなところがあった。
ただ今回、バウンティハンターが人助けになることもあると実感したことで、今後更に積極的になると予想。
それと茜は何か事件に巻き込まれているようで、娘の春の今後も気になるところではある。

あと恋愛要素がね。
黎と権藤の路線で行くんすかね?いくんですね?寺島はどうすんだ、あっちはいいのか、ただの脇役か。
そもそも男前枠が谷原章介と小泉孝太郎だしねぇ。主役が米倉だと釣り合いを考えたら谷原っていう選択にはなるんだろうけど、なんか地味だ。いや、谷原さん好きだよ、米倉さんもカッコいいし。でも華やかな感じはないな、この二人だと恋愛っていうより相棒。
実際二人のやりとりはそういう空気で今まで来てるし。まあびみょーに男女の雰囲気も匂わせてはいるけども。
べったりヤサオトコの谷原さんより、髭、ちょいやさぐれの谷原さんの方が好みなのは間違いない、私的には。

そういえばコーヒーか何かのCMで、竹野内豊が
「……逆に、ってなんの?」
って言ってるヤツ、ちょっと笑った。あーこの男前も中年の領域に足を踏み入れてきたんだなーと思って。
ようこそ、こちら側へと思っちゃった。

関係ない話で〆てしまいましたが、次回乞うご期待という予告でした。


「私が恋愛できない理由」第4話

2011-11-29 | その他ドラマ



『私が恋愛できない理由』第4話


藤井恵美  ・・・・ 香里奈
小倉 咲  ・・・・ 吉高由里子
半沢真子  ・・・・ 大島優子(AKB48)

長谷川優  ・・・・ 田中 圭
前田ひかり ・・・・ 倉科カナ
高橋健太  ・・・・ 中尾明慶
丸山ルミ  ・・・・ 加賀美セイラ
木崎俊哉  ・・・・ 中村 竜
半沢桃子  ・・・・ 剛力彩芽

田村淳一  ・・・・ 勝村政信
白石拓海  ・・・・ 萩原聖人

白石美鈴  ・・・・ 稲森いずみ


なんかもう腹立つなー、真子の妹・桃子。木崎が姉ちゃんの『友達』なんて絶対思ってないだろうにホテルとか~!!

それはそうとこのドラマ、上に挙げてないキャストがガンガン出てくるんだよな。
そこそこ重要な役とか結構知られてる俳優さんとか。
真子ちゃんのこと好きな同じ職場の弁当男子・山本正役に平岡祐太とか。
就職活動失敗続きの咲に出版社の就職を世話するという下心丸だしのキャバクラの客・新井役に神保悟志とか。
まあどのくらいストーリーに絡んでくるんか分からんけども。

あ、で恵美はイベントで出会った武居大介(小柳友)に積極的に誘われて、
「新しい恋をした方がいいよ、古傷いじくりまわしてるより」
と咲に言われてデートすることに。
この武居って男がもうなんか、もう。好きやわー私。こういうどんくさい人。
仕事は警察官らしいけど一生懸命リサーチしてデートの計画立てて、可愛いやんよーとは思う。
まあ若い女の子はイヤなのかもしれないけどね、スマートじゃないとかで。

しかし、デートの途中で長谷川とひかりにばったり会っちゃって一緒に食事と気まず過ぎな展開である。
でもそこでもすっごい好感度高いねん、武居くん。
長谷川が「お前なんか女扱いされてないんだからさー。みんなに藤井って呼び捨てにされてるし」
とか言い出す←はい、大人げのない長谷川。よそ見するぞ、こいつは。
武居が
「それを受け容れる優しさのある人なんですよ、藤井さんは」
とか言ってあげちゃうし、別れ際に
「恵美さんって呼んでもいいですか?」
とか、きちんと覚えてるところがもう、もう、もう!
恵美は長谷川がいいんだろうけど、私は武居くんで。

しかし真子はうっかりハズレ引いたな。例の弁当男子と男女の関係になっちゃったんだけど、ストーカー系だぞ、多分。
職場で木崎とちょっと話しただけで携帯に「何話したの?木崎さんとあまり話さないで欲しい」ってメールきた…コワ…。
私、平岡くん好きなんだけどなー、コワイ役いっちゃうのか?


『不幸を治す薬は希望より他にない』―シェークスピア―


まあでも、あれですね。
男ってのは前に付き合ってた女がいつまでも自分を好きでいてくれるという訳の分からないロマンを持ってる場合があるね、結構。
で、他の男と付き合うとか結婚するとか言い出すと急に惜しくなったりするんだ。
飽くまでステレオタイプ的な話なんだけど、意外とそんな話は聞くような気がする。
女は切り替えが早いっていうけど、本当はそうでもないんだけど拘っても仕方ないっていう諦めが早いのかもしれんな、と思う。
人それぞれなんでしょうが。

いや長谷川くんが恵美ちゃん惜しくなっちゃったみたいなんで、ちょっと考えてみました。


「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-」第5話

2011-11-24 | その他ドラマ



『HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-』 第5話


井坂 黎  ・・・・  米倉涼子
本村 純  ・・・・  桐谷美玲
鈴木真知子 ・・・・  戸田恵子
和久井和美 ・・・・  堀内敬子
権藤 猛  ・・・・  谷原章介
寺島吾郎  ・・・・  小泉孝太郎
井坂 茜  ・・・・  山口紗弥加
井坂 春  ・・・・  川島鈴遥
大岩省吾  ・・・・  柄本 明


え。先生(大岩、柄本明)元刑事だったんだ、しかも病気みたい。既に時効になった警察官殺害事件の捜査を続けていた大岩に同情した井坂が、賞金のかかっていないその事件を捜査しようと言い出す始末…
バウンティハンターの根本がもうどっか行っちゃってるし。
タイトルの『賞金稼ぎ』もどっかいってるし。まあもうそういう話だってのは分かってるんだけど。

権藤かっくいい~!!
「刑事の仕事じゃない」
と言い張る寺島に
「そうだ、人間の仕事だ」
だってっ!どうしたんだ、かっこいいじゃないか権藤。

犯人は当時子どもだった女性の証言から案外簡単に見つかったんだけど、動機は子どもと遊んでいた大学生の男が警察官に職質をかけられたことだった。男は警察官を殴って恥をかかせるために拳銃を奪って逃げた。
その後、大学の友人が偶然アリバイを証明する形になって結局20年逃げおおせた。
しかし男は後悔しながら死に場所を探して生きていて、大岩が彼を見つけ彼が持っていた当時の拳銃を突きつけたとき
「自分では死ねなかったから撃って欲しい」と言う。
もちろん権藤が駆け付け、井坂が大岩を止める展開になるんだけど。

大岩が入院先の病院から退院するのに井坂が付き添ったとき
「もっと早く捕まえてやれば、彼も生き直すことができたのに」
って言った。償う機会が与えられることもまた、人生には必要なんだな、きっと。彼は一生償うことはできない。もし民事で争って賠償金を払うことになったとしても、やっぱり一生償えないような気がする。もう生き直せない。
で、大岩さんは食道がんだったの。
「治るんですよね?」
って井坂が聞いたら
「まあ生きますよ、死ぬまではね」
―生きますよ、死ぬまではね。
なんだかいい言葉だと思った。人は死ぬまでは生きていくんだなって、そう思った。

展開はご都合主義だし、浪花節でお涙頂戴だし、米倉さんはもっとカッコ良くてもいいと思うし、ケチをつけたくなるシーン満載なんだけど、ところどころほっとするような感じのするドラマだと思う。嫌いじゃないな、こういうのも。
完璧な男前(『相棒』とか?)の傍にいると気が抜けなくて疲れるけど、お腹の出始めた夫(『HUNTER』?)の前ではほっとできるみたいな?

たとえが悪いな、ごめん夫。私も最近ひとのことは言えないカモ。
ちょっと運動しよっと、Wiiで。←結局ものぐさ;

「私が恋愛できない理由」第3話

2011-11-23 | その他ドラマ



『私が恋愛できない理由』第3話


藤井恵美  ・・・・ 香里奈
小倉 咲  ・・・・ 吉高由里子
半沢真子  ・・・・ 大島優子(AKB48)

長谷川優  ・・・・ 田中 圭
前田ひかり ・・・・ 倉科カナ
高橋健太  ・・・・ 中尾明慶
丸山ルミ  ・・・・ 加賀美セイラ
木崎俊哉  ・・・・ 中村 竜
半沢桃子  ・・・・ 剛力彩芽

田村淳一  ・・・・ 勝村政信
白石拓海  ・・・・ 萩原聖人

白石美鈴  ・・・・ 稲森いずみ


前回、親友・長谷川の彼女、前田ひかりがお見合いしているのを偶然目撃してしまった恵美。
で、この親友とやらいう男は恵美をかぼちゃ狩り(初めて聞いたわ)に誘ったりするんだ。
これが服の好みまでそっくりなもんで、ペアルックみたいになってんの。
ていうか、むかつくわー長谷川。
優柔不断?恵美の傍で親友のふりしてる方が居心地がいいから、結局彼女に
「気持ちが分からなくなっちゃった」とか言われちゃうし。
だいたい付き合ったことのある男女が親友って、ねぇ?
少なくともどちらかは恋愛感情があったってことでしょ?いくら彼と彼女じゃなくなったからって一度あった感情ってそんな簡単に無かったことになんないだろうと。
とりあえず私は過去に惚れた男と親友にはなれないなー。知り合い程度としてしか接することできそうにないわ。
その上恵美の方はまだ感情が整理できてないから可哀そうというか、自業自得とはいえ男が無神経に見える。
婚約者のいる男にいつまでも気持ち残してるのが一番不毛か、藤井恵美。

咲ちゃんは就職活動しながらキャバクラで働いてるんだけど、就職の方が順調に進みそう&白石拓海に心動かされているのだった。
不倫だってまだ分かってないから仕方ないけど、咲は今まであまりきちんと恋愛してこなかったみたいだからなー。
キャバクラで働いてるとはいっても、そのお金を実家に送金してたりして本当は真面目で一生懸命なんだろうね。
白石夫妻の間も隙間風吹いてるし、ここはドロドロな展開?
白石拓海も咲に惹かれてはいってるんだよね、どんどん近づいてって。
「時々逃げ出したくなる、友だちとか家族とか、いろんなことから全部」
「いいんじゃないかな、そういうこと、あるよ」
そう言った拓海にキスしちゃう咲ちゃん、おーい。
拓海は「俺、結婚してる」と明らかにし、咲はお互いの携帯の連絡先を削除する。

真子は真子で気になってる男(今のところ好きってことになってる)が会社にいるんだけど、その男を妹にとられそうになっちゃってる。
とられるっていうかもう、寝取られちゃってるっていうか。
でもその男はやめとけと思ってたからいいな。もっといい男がウロツキ始めてるんだよねー真子ちゃんの周りを。
弁当男子(笑)

咲は就職活動またダメで惹かれていた男とも今のところダメで。
真子は好きって気持ちが本当はよく分かってないんじゃないかなーと思う。
そして恵美には新しい出会いが~?

このドラマ、面白いかと言われれば微妙ではあるんだけど、最初から完全にカップリングが決まってないところが少しワクワクする。
途中まで上手くいっててもそこが着地点じゃないかも?って感じが。
初めから「あー、この人とこの人がくっつくんだよね、色々障害あってもさ」っていうのも安心感はあるけど、あっちこっちしてどこに着地しても、むしろどこにも着地しないっていう選択肢も現代風で面白そうかな、と思う。
あと稲森いずみはやっぱり綺麗だな、演技は上手くないけど。
20代の女優たちに混じっても綺麗でかっこいいな。

「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-」第4話

2011-11-17 | その他ドラマ



『HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-』 第4話


井坂 黎  ・・・・  米倉涼子
本村 純  ・・・・  桐谷美玲
鈴木真知子 ・・・・  戸田恵子
和久井和美 ・・・・  堀内敬子
権藤 猛  ・・・・  谷原章介
寺島吾郎  ・・・・  小泉孝太郎
井坂 茜  ・・・・  山口紗弥加
井坂 春  ・・・・  川島鈴遥
大岩省吾  ・・・・  柄本 明


え?鎌倉幕府って1192年じゃなかったの!?すっごいびっくりなんだけどっ!!

かつての通説によると、鎌倉幕府は、1192年(建久3年)に源頼朝が征夷大将軍(以下、将軍)に任官されて始まったとされていたが、頼朝の権力・統治機構はそれ以前から存続しており、現在では実質的な成立は1192年より前すなわち1185年であるとする説が支配的である。(出典:Wikipedia)

教科書ってほんとに変わるんだね…うちの下の子が5歳だけど、その子が中学生くらいになったらどうなってんだろうか。
私が習ったことなんてどんどん塗り替えられてくんだな。
いや、あんまり驚いたので書いてみた。
井坂の妹が持ってた金庫の4ケタの番号を考えるときに出てきた。「いいくに作ろう鎌倉幕府」はもう通用しない。

そしてドラマの方ですが、私的懸賞金のかかった事件に首を突っ込んでいますな。
火事で亡くなった人とゆくえの分からなくなった1000万円について真相を知りたいという家族が50万の懸賞金をかけてた。
このへんで、あーこの家族(弟)は1000万を50万で釣ろうって魂胆だな、と普通は気づくけど、最後まで気がつかないのが井坂たちなのだ。

やがて現場で燃え残っていた金庫を見つけ出した井坂たちは彼の日記をその中から見つける。
その日記には婚活で知り合った女性にお金を自ら渡したことが書かれていた。
火事は放火ではなくタコあし配線によるショートが原因と判明。
結婚詐欺かどうかは明白な証拠はなく、亡くなったおじいさんが渡したという事実があるだけ。
「これで君の人生が救えるのなら」と全財産を。
父親の借金と偽っていた女は、その言葉の意味に気づかなかった。
しかし井坂は真実は目に見えない、そしてその事実と真実は違うかもしれないことに気づき、その女に訴える。
まあ女はふてぶてしくて全然堪えてない感じだけど、本当はどうかな?

何しろ真実は目に見えないから。


今回の見どころは日記を読みあげる戸田恵子。
さすがの発声と滑舌。お見事。



「謎ときはディナーの後で」第2話

2011-11-15 | その他ドラマ


『謎ときはディナーの後で』第2話


キャスト

  景山   ・・・・  櫻井 翔
 宝生麗子  ・・・・  北川景子
 並木誠一  ・・・・  野間口徹
 山繁 悟  ・・・・  仲村靖日
 宗森あずみ ・・・・  岡本杏里
 江尻由香  ・・・・  田中こなつ
 風祭京一郎 ・・・・  椎名桔平


私を試してるんだと思うな、このドラマは。
何を試されているかというと、ん~色々。忍耐力とか忍耐力とか忍耐力とか。
刑事ドラマと推理小説好きの私の限界を試しているとしか思えん。
なら見るなという話ではあるんですがね、まあ流し見程度に見てなんとか2話。
「相棒」みたいに辛くないという意味では軽~いスナック菓子と思って見ると案外イケるかもしれないと思ったり。

だとしても。椎名以外の役者の演技力をなんとかしてくれないと。
北川、早くコメディに慣れろ。いつまでシリアス美人を背負いながらコメディをやってるのか。コメディ演技のときに早口になるのも気になる。
櫻井…はアイドルだから下駄履かせるとしても、バラエティとzeroのにおいがすごーくするんですよ、どうしましょ。
でも景山とは趣味が合うな、敬愛してやまないアガサクリスティ、ポアロシリーズか。うん、同じ趣味だ。
無論、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズはバイブルだ。

これを純粋に面白い系推理ドラマとして捉えられる許容力も試されているな、と思った2話でした。
ちなみにうちの5歳の息子は喜んで見ている。
子どもは純粋だなんて戯言を言うつもりはないのでレベルが幼稚園児並ということなのか、それとも本当に面白いのか。
忍耐を重ねてもう1話見てみることにする。


「私が恋愛できない理由」第1~2話

2011-11-14 | その他ドラマ



『私が恋愛できない理由』第1-2話


藤井恵美  ・・・・ 香里奈
小倉 咲  ・・・・ 吉高由里子
半沢真子  ・・・・ 大島優子(AKB48)

長谷川優  ・・・・ 田中 圭
前田ひかり ・・・・ 倉科カナ
高橋健太  ・・・・ 中尾明慶
丸山ルミ  ・・・・ 加賀美セイラ
木崎俊哉  ・・・・ 中村 竜
半沢桃子  ・・・・ 剛力彩芽

田村淳一  ・・・・ 勝村政信
白石拓海  ・・・・ 萩原聖人

白石美鈴  ・・・・ 稲森いずみ


このところ月9はほんっとうに不振だな。
この手の若者向け恋愛ドラマに心動かされることが少なくなったというのもある。
おばさんだし、二人の子持ちだし~っていうことではなく、最近の恋愛ドラマってどうなの?実際。
ドラマ見ててドキドキというか、そういうのないわけじゃないんですが。
若者はコレ見てドキドキしたりするんだろうかね?

いや、それにしても香里奈かー。さばさばしてて姉ご肌。どっかで見た感じと思って同じ言葉を最近書いたと思った。米倉涼子か。
ちなみに私は稲森いずみが好きだ。綺麗でかっこいい、ちょっと舌足らずだけども。今回は萩原演じる白石の妻役ではあるが、ここに吉高演じる小倉が絡んでくるということのようだ。
あと、え、女3人で同居?既にトラブルの予感しかしない。
藤井恵美(香里奈)と小倉咲(吉高)は高校時代の演劇部の同期、半沢真子(大島)はその後輩で、この3人で同居とか、ああ、もう。どんなに仲良くても女3人だよ?ないって。

さて恵美はモトカレで今は親友の長谷川優(田中圭)のことを実は今も好きなんだけど、その長谷川から前田ひかり(倉科カナ)との結婚を打ち明けられる。その日恵美は長谷川に今でも好きだって気持ちを伝えようと思っていて、出鼻くじかれた。と。
それで、「お前は親友だからなんでも話す」とかふざけんなよ!長谷川っ!!
要は都合のいい女扱いなんじゃないの?ほんとは恵美が長谷川に気があるの知ってて、突き放せないの分かってて利用してるんじゃないかと思うわ。異性の親友(しかも美人)がいるとか、男として鼻が高いだろうと。
この二人は仕事は照明屋さんである。うちの父が聞いたら垂涎ものだな(苦笑)。
大好きなんで。照明とか舞台装置とか。
で、白石夫婦と香里奈とは仕事上の取引があったり、もう人間関係が関係し過ぎててあらびっくりですよ。
真子は職場の人・木崎が好きなんだけど、「重いんだよね」と言われちゃって…
そしてひかりがお見合いをしているのを目撃しちゃう恵美、気持ち揺れるってとこですな。

今のところ
 恵美→長谷川→←ひかり(でも見合いする)
 咲→白石夫→←←白石妻
 真子→木崎→←もしかして真子妹???
という恋愛模様かね。

しかしチェーホフ、深いな。
「男女の関係は、最初は親友、それから恋人、そして最後にやっとただの友達になる」
かあ。夫婦もある意味恋人というよりは友達に近い家族なのかもしれないなーと思う気がする今日この頃。
それと今どき人生時間とか(年齢を3で割るってやつ)。懐かし過ぎてちょっと笑った。


「HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-」第3話

2011-11-10 | その他ドラマ



『HUNTER-その女たち、賞金稼ぎ-』 第3話


井坂 黎  ・・・・  米倉涼子
本村 純  ・・・・  桐谷美玲
鈴木真知子 ・・・・  戸田恵子
和久井和美 ・・・・  堀内敬子
権藤 猛  ・・・・  谷原章介
寺島吾郎  ・・・・  小泉孝太郎
井坂 茜  ・・・・  山口紗弥加
井坂 春  ・・・・  川島鈴遥
大岩省吾  ・・・・  柄本 明


相変わらずやってるバウンティハンターである。
事件。とか、派手な捕り物。とかそういうのはあんまりなくて、大抵縁あってチームになったメンバーがそれぞれ抱えてる事情を解決しながら井坂の妹探しをするという、人間模様ドラマなんだと思う。
今回は和久井の夫が10年前の殺人事件の犯人なんじゃないか?という話。
で、まあこの旦那さんを井坂と和久井が二人で調べ始めるんだけど、もうはぁ?という展開に。
旦那は和久井がバウンティハンターでこそこそしたり、ヘンにお土産を買ってきたりしたのは浮気してるんじゃないかって疑って、ぎくしゃくしてただけだった。
和久井の勘違いで振り回されたのは和久井息子と春ちゃんと井坂だったけど、なんかほぅっとした私。
殺伐としてツライ時代だからこそ、こんな甘ったるくて有り得ないかもしれなくても、なんだか嬉しくなっちゃう。

今回は結局賞金稼ぎはできないまま、指名手配犯は逮捕された。

で、妹の話をどんどん引っ張るわけである。
私はこっちの方の落とし所の方がよほど心配だ。どうすんだ、コレ。
何も考えてないんじゃないのか?と思う感じなんだけど。

あねご肌で頼りがいがあるようで、でも実はちょっと抜けたところがあって人情味に溢れてる。
そんな役が米倉には似合う。
ドラマとしての完成度は高くないし、すごく面白いドラマじゃないかもしれないけど、私は好きだなー、案外。多分数字は取れないだろうけど。
ヘンに事件事件してないところも好感が持てる。
もう事件は今回の『相棒ten』でお腹いっぱいというのもある。あっち、暗過ぎるんだもん。
米倉・和久井・谷原のキャラはだいたい掴めてきたので、そろそろ戸田・小泉・柄本あたりのエピソードが欲しいところ。