からみあう心たち(33)・・・徳間書店より近刊
超心理現象は夢見や瞑想などの変性意識状態のほうが
おきやすい。これは、日常の覚醒状態は、通常の感覚に
意識が向かう傾向になっているために、超心理の知覚が
さまたげられているからに違いない。
フランスの哲学者アンリ・ベルグソンは、意識が過剰な
刺激で圧倒されないように脳がフィルターをかけ、その
結果、私たちが身体的な生存に注力できていると考えた。
私たち一般が自覚する意識は、超心理現象を排除する
ように働いている可能性がある。(さらにいうと、排除する
ことで成立している可能性さえもある。)
超心理現象は夢見や瞑想などの変性意識状態のほうが
おきやすい。これは、日常の覚醒状態は、通常の感覚に
意識が向かう傾向になっているために、超心理の知覚が
さまたげられているからに違いない。
フランスの哲学者アンリ・ベルグソンは、意識が過剰な
刺激で圧倒されないように脳がフィルターをかけ、その
結果、私たちが身体的な生存に注力できていると考えた。
私たち一般が自覚する意識は、超心理現象を排除する
ように働いている可能性がある。(さらにいうと、排除する
ことで成立している可能性さえもある。)
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