あすなろ

塾長日記

ドラマはこれからだ

2008-07-27 16:49:22 | Weblog
別に甲子園を意識しているわけではありませんけれど、受験でもいつもいつも逆転のドラマはありますね。成功経験は失敗のもとというのもあります。現実にはそう思い通りに世の中は行かないもの、一昨日に書いたなんでも根拠もなく右肩上がりに進展していくと思うと大間違いという話にもつながりますけれどね。でも言い換えればサイアクという状況でも、希望が見えてくることはあります。なんか今日は
ビジネスで成功するというようなあやしげなセミナーみたいな内容ですけれど、たたけよさらば開かれん。また宗教ぽくなってしまった。そうじゃないんだってば。

毎日息をしているだけ。

2008-07-27 14:38:18 | Weblog
暑い日が続いております。もう僕なんか毎日息をしているだけ、昨日なんか、神楽坂の阿波踊りを見た帰り、山手線の中で、隣に立っている女の人の様子がおかしいと思ったらいきなり、バァンと僕に倒れかかったというよりか、飛び込んできた。一緒に倒れかかったのだけれど頭の中は痴漢だと思われないかばかりで、思わず手を放してしまった。そうしたらそのひとは床に頭を打ってしまった。なんかすごく助けなかった、体を支えないことに自己嫌悪を覚えたけれど、あっという間にみんながそのひとの救護に回って、よく最近の日本はというような論調が目立つけれどなんのなんのみんなすごく良い市民だと思いました。

忙しいという字は心を亡くす。

2008-07-26 16:59:54 | Weblog
忙しいという字は、心を失うと書きますね。今猛暑でボーとしていることが多いけれど、不安や淋しさからやたら忙しくしている人がいますし、やたら忙しそうにしているときが個人でもありますよね。一番イライラしている人は老人で、病院で待ちすぎだと時々受付の人を怒鳴っていたりする。どうせ死ぬまで用なんかないのにね。と言ってやりたくなります。それも怒鳴っていてもお医者さんや看護師さんにはあんまりあたらない。受付の若い子です。でも日赤あたりだと彼女たちもベテランで全然どうじてはいませんけれど、嫌な感じです。僕も白内障か、緑内障かの結果を待っているときは生まれて初めて看護師さん(というか他人に)いい加減にしてくれとどなったことがありますけれど、やはり不安だったのでしょうね。そうして不安を紛らわせるために、お酒を飲んだり、買い物症候群になったり、一番多いのが(日本人全部だと思うけれど)いつもをさわさしている。海外に旅に行っても次は何とか寺院だ、次は何とかで食事だぁと言うような旅ですね。夏です。少しは静かに、昔のことでも思い出しながら一人ぼっちの時間をとりませんか。淋しいけれどね

問題解決能力

2008-07-26 13:42:11 | Weblog
なぜ勉強をするのかと言えば、問題解決能力を身につけることだと思います。極度の独裁国家で、国民に勉強をさせないというのがありますよね。あれは政府にとって不利になる批判能力を身につけないようにやっていることです。人は学習すると様々な疑問がわいてきます。それを一つ一つ解決してこそ、大人になっていく階段なんです。何でも聞くだけが勉強ではないのですよ。マネージャーという英語は何とかする人という意味です。自分の頭で考えましょう。考えるためには知識が必要でする知識を身につけることを勉強と言います。



不安はね、未来が見えないから起こる現象だからね

2008-07-25 17:29:33 | Weblog
予定を立てて、予定通りできない日を調整する日を作って、それでもできなかったらちょっと休む。ちょっとだよ。大体神経質な人に限って無理な予定を立てたりして少しでも予定が狂うともうグレチャッてさ。ああ何にもしないなんて言ってベットの上で足をバタバタしているんだよね。人間だもの機械じゃないんだからさ。予定通りできなくたっていいじゃんかな。大切なことはできる限り予定に近付くことさ。予定表は地図みたいなものだからね。これをないまま夏休みを乗り切るのは無理だよ。だけどちょっと地図から離れちゃつてもあせらずに、軌道修正しようぜ。
右肩上がりという言葉があるよね。まだ沢山教室があったとき、予算を作らせると
例えば8月100万円、9月110万円というように根拠もなく、予算を作ってくる室長がいた。こういう考えが日本経済をダメにしたんだよね。特に小売業。明日は今日よりさらに良いなんて言う根拠は何にもないのだからね。

やめろよ。俺の塾だぜ。

2008-07-25 14:04:38 | Weblog
と思う。僕が24年かかって作った塾を最近生まれたような生徒が入ってきて、蹂躙する。ふざけて深夜窓から入ってきたり(外から見た人が110番したこともある)イジメられていた生徒が、塾へ行くと言って逃げてきたら、そいつらが教室の中まで追いかけてきたり、親しみやすい塾の先生をやっているからって、駅で名前を呼び捨てにされたり、なんだかなと思います。そういうことを愚痴で言えば友達を除く第三者は『毅然とすればいいんだよ』と言います。どういう風にだよ。

やっぱりね。今日は僕も嫌です。

2008-07-25 13:16:56 | Weblog
夏期講習です。あんまり暑くて、僕もやりたくないです。そんな中に生徒が一人二人とやってきます。折角来てくれたのだからとにかく頑張ろうとは思いますけれど
中には露骨にやる気がない。来てやったんだという感じの生徒がいます。別に僕も大人ですから、やるだけのことはやりますけれど、それ以上は、例えばもう少しここはやった方がいいというようなところは、まっいいかと手抜きしますね。そんなものでしょう。世の中って。仕事だからやるべきことはやりますけれど、それ以上は手抜きしてしまう。

若い人が好きなわけ その2

2008-07-24 18:42:43 | Weblog
駅前で、チラシを配っている青年のところで整体をやってもらいました。大学を出て一人でチラシを配って、美容院の隅を借りて、一人でお湯を沸かして、僕のフットはサービスで40分のところを結局1時間やってくれて、慣れない手つきでハーブティを最後に出してくれた。2年前もそうだった。今専属で僕の整体をやってくれている子も、1年整体を習いながら、僕が退院後、東海道を歩くのもそろそろ仕事に復帰しなくてはと、考えていたところに、やはり駅前でチラシを配って、僕が初めての客だったらしくて、以後行くと転がり落ちるように迎えに来て、なんか夢と希望にあふれていたよな。今この彼女は銀座店の支店長にまでなっている。僕もまた初めて塾を作ったときはこんな感じだった。だからこの人たちが好きなんだろうな。他にもレストランを開いた人とか。そういう人とすぐ興味を持って、知り合いになってしまう。言いかえると虚しく激安とかいう旗がはためいている惰性でやっているお店とか、本当に興味がわかない。

時間をかけなさすぎる

2008-07-24 14:31:26 | Weblog
私はこの他にもブログを書いているんですが、先日のブログに感銘しました。今度東京へ行ったら会っていただけますか?なんて言うのもあって『ちょっと待ってくださいよ』という感じのことがありました。コミュニティをつくるサイトなど
いきなり友達になってくださいとか書いてあるけれど、知人になってくださいというのならわかるけれど、友達になってくださいとは何なのだろうと思ってしまいますよ。親に怒られたと言って今日も殺傷事件があったけれど、なんか物事を咀嚼、消化しないよな。ゆっくり噛んで、飲みこまなくては栄養にもならないと思うがな
この問題で一番悪いのはやはり大人だと思う。あくせくあくせく。ね。観光地なんか温泉にさえ行っても次から次へあれをしようこれをみようってね。のんびりしに来たのじゃないかよな。

お勉強に必要なのは時間だけ

2008-07-24 10:24:54 | Weblog
植物が成長するのには、水と太陽が必要なように、お勉強をするのに必要なのは、時間だと思いますね。草花を育てればわかるけれど、水も太陽も今度は過剰だとまた育たない。徹夜で勉強するなんて、(大体そういうの嘘だけれどもね)効果はないね。まぁ合宿で一日24時間のうち10時間勉強をするから、そんなことがどれだけ大変か、経験してほしいと思います。受験が迫ったら、毎日猛勉強すれば追いつくなんて言う考えを捨ててもらうためにも、夏は猛勉強をしてみてほしいね。