RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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永遠の永遠の永遠1(松本市美術館)

2012-11-05 21:30:00 | 美術
見てきました

松本市美術館

会期は2012年7月14日から2012年11月4日。

やってきました、松本市美術館!!
草間の出身地にあり、作品を多数所蔵しているファンなら一度は訪れたい美術館。
行くならこの展示中しかない、と思っていました。
会期ギリギリですが

大阪埼玉、、ときて松本。
国内の巡回、追いかけてます(笑)
次は新潟。
最後になります。
これは行くか迷ってる……
新潟はさすがに、、今回は松本城も見たいって気持ちがあったけど。
新潟って近くに見るものあるかしら……
あと新潟市美術館で開催っていうのがね……
色々よろしくない話を聞くし。。

松本市美術館での草間彌生展は7年ぶりとのこと。
また、今年は松本市美術館開館10周年という記念すべき年。
地元出身で世界的なアーティストとなった彌生の展示をするにはぴったり

結論からいうと。
行ってよかった
すごく楽しかった
大阪埼玉と比べても一番

「永遠の永遠の永遠」展示素晴らしさランキングとして

1位松本市美術館
----越えられない壁----
2位国立国際美術館
----どうしようもない壁----
ランク外埼玉県立近代美術館

大阪と埼玉の間がすごくありますが。
同じ展示なのにこのぐらいの差はある。
それぐらい大阪はよくて、埼玉はひどかった。
埼玉は展示が悪いっていうより客層が悪くて印象が悪くなった。。
走り回る子供、注意しないで立ち話に夢中な大人、展示に触れる老若男女。。
今まで見てきた全ての展示の中で一番悪かった。
作品に罪はないのよ。。

ってワケで松本市美術館最高!!って状態でもう世界に浸りきって楽しんできました

まずは外観。

彌生色に染まっています。
好きすぎる~
トコトン(青い犬の名前)かわゆす

大阪埼玉と同じ展示作品については今回はしょります(笑)

書くこと同じだしね。
あ、でも「わが永遠の魂」のシリーズの最新作2点ありました。

今回すごくよかったのは松本市美術館所蔵の作品がずらりと出ていたこと。
もう、感激!!

展示の順路は、ヤヨイちゃん、リンリン、トコトンの足跡をたどっていくようになっていました。

こうゆうところもかわいくていい

一番最初の展示は「信濃の灯」
松本市美術館所蔵の作品です。
周りは鏡張り。
さらに箱があってのぞくとキラキラして万華鏡のような世界が広がっていました

「シャングリラの女(無限の網)」
これ、初めて見ました。
すごく好き

そして初期の作品。
雑誌や資料で見ていたけど本物を見れるとは。
「玉葱」
これ見たかったの~
感激です。

こちらも松本市美術館所蔵の作品。
「新たなる空間への道標」

いいよね~、この空間。

あとは「痛みのシャンデリア」も素敵でした
部屋に欲しい


撮影可能な部分は導入部やカボチャなど大阪、埼玉とほぼ同じです。

大阪ではリーガロイヤルホテルに、埼玉ではロビーにあった「明日に咲く花」は絵と同じ展示室内にあったため撮影不可でした。


「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」


「大いなる巨大な南瓜」
こちらは屋外に展示されていました。
う~ん、目立って素晴らしい。

アートナイトで登場した「ヤヨイちゃん」は階段のところに。



後ろ姿。


こんなキュートなやリンリンもいました。
あぁ、楽しい。


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