![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/04/4599d13482a02048739d4a4f8fbcca45.jpg)
見てきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
渋谷区立松濤美術館![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
会期は2012年4月7日から2012年5月20日。
今回は陶器。
しかも、ロイヤルコペンハーゲンとビングオーグレンダール![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
こりゃもう、渋谷のマダムが大集合の華やかなる展示なのでは!?
と行ったのですが。
なんか、思ってたのと違う!!
「ロイヤルコペンハーゲンってこんなの作ってたの?」
って作品だらけの、衝撃的な展示です。
モチーフがなめくじとかなんだよ。
ロイヤルコペンハーゲンなのに。
モチーフがきのことかなんだよ。
ビングオーグレンダールなのに。
なんだか信じられない。
さて、デンマークの誇る名窯「ロイヤルコペンハーゲン」
かつて人気を二分した「ビングオーグレンダール」
19世紀末から20世紀初頭に制作されたアール・ヌーヴォー磁器の展示です。
さて、19世紀末、、世紀末、、、
このネタ、今年はもういいかな~と(笑)
昨年何度もやったしね。
19世紀末、アール・ヌーヴォー全盛期。
当時の最先端を誇る多彩な釉薬技術によって世界を牽引した窯。
そしてアール・ヌーヴォーの頂点といわれる1900年のパリ万国博覧会。
グランプリを受賞したのはロイヤルコペンハーゲン。
動植物や昆虫など、自然のモチーフをかたどった優美なフォルムと淡い色彩による作品です。
一方でビングオーグレンダールは彫刻家を採用。
彫塑的要素が強い作品を世に出していきます。
「鷺のセンターピース」
ビングオーグレンダールのまさに彫塑的要素満載の作品。
鷺の鋭い目付きに釘付けです(笑)
「一夜茸花瓶」
ビングオーグレンダールです。
えぇ、キノコです。
「キノコにナメクジ花瓶」
もうすでに、、
タイトルからしてロイヤルコペンハーゲンかよ!?って疑いたくなりますが。
なんだかこうゆうのを見ていると、同時期のエミール・ガレも実はそこまで奇抜ではなかったのかもしれない、
と思えてくる不思議。
いや、ガレはかなりぶっ飛んでるけど。
それが受け入れられたっていう土壌があったことが伺えました。
最後に奇抜なものではなく、キレイだなって思ったものを。
「青羽蝶小花敏」
ロイヤルコペンハーゲン
青色がとにかく美しい。
こうゆうのばかりの展示だと思っていたのに(笑)
なかなか普段見ることの出来ない、アール・ヌーヴォー期の作品ってことでおもしろさは満点です!!
ブログランキングよかったらお願いします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0231.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/28/6bc3ac2fb0d2a6a42f415678c37a2601.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
渋谷区立松濤美術館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
会期は2012年4月7日から2012年5月20日。
今回は陶器。
しかも、ロイヤルコペンハーゲンとビングオーグレンダール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
こりゃもう、渋谷のマダムが大集合の華やかなる展示なのでは!?
と行ったのですが。
なんか、思ってたのと違う!!
「ロイヤルコペンハーゲンってこんなの作ってたの?」
って作品だらけの、衝撃的な展示です。
モチーフがなめくじとかなんだよ。
ロイヤルコペンハーゲンなのに。
モチーフがきのことかなんだよ。
ビングオーグレンダールなのに。
なんだか信じられない。
さて、デンマークの誇る名窯「ロイヤルコペンハーゲン」
かつて人気を二分した「ビングオーグレンダール」
19世紀末から20世紀初頭に制作されたアール・ヌーヴォー磁器の展示です。
さて、19世紀末、、世紀末、、、
このネタ、今年はもういいかな~と(笑)
昨年何度もやったしね。
19世紀末、アール・ヌーヴォー全盛期。
当時の最先端を誇る多彩な釉薬技術によって世界を牽引した窯。
そしてアール・ヌーヴォーの頂点といわれる1900年のパリ万国博覧会。
グランプリを受賞したのはロイヤルコペンハーゲン。
動植物や昆虫など、自然のモチーフをかたどった優美なフォルムと淡い色彩による作品です。
一方でビングオーグレンダールは彫刻家を採用。
彫塑的要素が強い作品を世に出していきます。
「鷺のセンターピース」
ビングオーグレンダールのまさに彫塑的要素満載の作品。
鷺の鋭い目付きに釘付けです(笑)
「一夜茸花瓶」
ビングオーグレンダールです。
えぇ、キノコです。
「キノコにナメクジ花瓶」
もうすでに、、
タイトルからしてロイヤルコペンハーゲンかよ!?って疑いたくなりますが。
なんだかこうゆうのを見ていると、同時期のエミール・ガレも実はそこまで奇抜ではなかったのかもしれない、
と思えてくる不思議。
いや、ガレはかなりぶっ飛んでるけど。
それが受け入れられたっていう土壌があったことが伺えました。
最後に奇抜なものではなく、キレイだなって思ったものを。
「青羽蝶小花敏」
ロイヤルコペンハーゲン
青色がとにかく美しい。
こうゆうのばかりの展示だと思っていたのに(笑)
なかなか普段見ることの出来ない、アール・ヌーヴォー期の作品ってことでおもしろさは満点です!!
ブログランキングよかったらお願いします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0231.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/28/6bc3ac2fb0d2a6a42f415678c37a2601.png)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます