RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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休日に全力で生きるOLの日記(笑)

クラウドスケープ

2012-02-18 21:30:00 | 美術
見てきました

東京都現代美術館

会期は2011年12月24日から2012年3月22日。

クラウドスケープ……
雲隠れ………

現代美術館のサンクンガーデンに雲が現れました
って、雲はご存知の通り、空に浮かんでいるもの。
地球って水が巡回しているんだな~と実感させてくれる自然現象です。

と同時に幻想的なもの
雲を歩くといったファンタジーの王道(!??)や、
雲の向こうに国がある、とか。
天国は雲の上、とかもありますねー。

今回のプロジェクト、現れては消える雲を常時一定の高さに出現させるのです
室内の空気環境を制御し、圧力と温湿度が異なる3つの空気層をつくりだします
そうして地上約3mの位置に人工的に雲を発生させる仕組みです
このことで建物内部に雲の下、雲の中、雲の上という3つの異なる気候が出来るため、そこに足を踏み入れた人は雲の上を歩いているかのような感覚を得られるのです

雲の上を歩いてみたい!!
そう、小さいころ誰もが思い願ったでしょう。
その夢が、ファンタジーの世界が現実のものとなるのです!!!

もうね、ウキウキ★

って思って階段のぼったら。
あつっっ!!
暑いよ、雲の上
下は寒くて上は暑くて。
空気の層があることは体感できました。。


「クラウドスケープ」は2010年の第12回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展でマティアス・シューラー(クライメート・エンジニア)と、近藤哲雄(建築家)の協働により実施され、なんと約37万人が体験!!

たまにはちょっと変わった体験でも



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