RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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テーマにみる近代日本画 - その豊かな世界-

2013-07-06 21:30:00 | 美術
見てきました

泉屋博古館分館

会期は2013年6月15日から2013年8月18日。

今回は近代日本画。
人物画から花鳥画、山水画など様々なものが展示されています。

小林古径「人形」
以前にも見ている作品。
このモデルとなった仏蘭西の古人形も展示されていました。
なんかちょっと怖い。。

東山魁夷「スオミ」
スオミとはフィンランド語で『湖の国』
フィンランドは湖沼が多く、フィンランド人は自分の国をこのように呼ぶそうです。
ちょっぴり湿った感じの空気が漂う幻想的な森と湖の景色です。

望月玉渓「白○孔雀」(○は令扁に毛の字)
金箔地に金砂子の豪華な背景の屏風です。
右隻に白孔雀の雄と山桜、左隻に雌の白孔雀と紅い牡丹、岩に竹。
雄の孔雀の羽が見事。
真っ白な羽は幻想的でも神々しくもあり、あり見とれてしまいます。
装飾性が強いかな。
でもどこに飾ったらいいんだろう、、、って考えてしまうところが悲しい。。



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