RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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休日に全力で生きるOLの日記(笑)

ゆくとしくるとし 茶道具と丸山派の絵画 (後期:くるとし)

2013-01-06 21:30:00 | 美術
見てきました

三井記念美術館

会期は2012年12月8日から2013年1月26日。
前期は2012年12月8日から2012年12月24日。
後期は2013年1月4日から2013年1月26日。

後期を見てきました。
2012年中の展示は「ゆくとし」な内容でした。
今回は「くるとし」
Welcome!!ヘビさん!!!

内容はほとんど変わっていません。
展示が入れ替わったものも6つ程度。
それなのに行ったのは、「雪松図屏風」が見たいから。
新年恒例ですな。
円山応挙です。
松に雪が被っているのですが金地に描かれ豪華。
新年にふさわしい華やかさなのです。
ああ、年が変わったな~とこれを見ながら実感するのです。

他には左入作「赤楽大福茶碗 三井高平絵」
"福"と"寿"の字と亀、小槌が白泥で描かれています。
めでたいオーラぷんぷん。

「志野重餅香合」は焼き餅みたいな見た目でこれまた正月っぽい。

中村宗哲作の「日出鶴波蒔絵煮物椀」は鮮やかな朱色と飛び立つ鶴がおめでたい感じです。

2013年。
今年も何度も三井記念美術館へ来るのでしょう。
たくさんのいい美術品と質の高い展示への期待を込めて。
今年もよろしく!!
なのです。



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