TARO LOVE展 岡本太郎と14 人の遺伝子

見てきました

西武渋谷店A館7F特設会場

会期は2011年10月25日から2011年11月6日。

今年は岡本太郎生誕100年。
これまでも国立近代美術館、PARCO、などへ見に行ってきましたが。
今回はTARO LOVE.
14人のアーティストによる展示です。
岡本太郎へのオマージュとして企画された展覧会。
岡本太郎の作品も展示されます。
キュレーターが現代アートといえばここ、な、
ミヅマアートギャラリー、三潴末雄さんとのことで。
圧倒的な安心感(笑)
今年見た展示でミヅマ絡みだと「ZIPANGU展」
"現代アート、おもしろいぃぃ～"
と実感させる展示を見せてもらったので今回も楽しいだろうと期待して。
仕事でくたびれた私は元気をもらいに行ったワケです。

結論から言うと「楽しかった」
ミヅマアートギャラリーに対する信頼感がまた一層増えました(笑)
も～、最高。

大西康明「restricted sight」
ヤバイです。キレイです。幻想的です。
光が止まって見える。
暗い空間に青く幻想的な光がくらげのようにゆらゆらと。
海の中にでもいるような、癒しの空間です。
ずっと眺めていられる、そんな作品です。

そして。鴻池朋子さん、大好き
六本足の狼が出展されているって聞いていたので楽しみにしていました。
「惑星はしばらく雪に覆われる」
ガラスを砕いてオオカミの身体に貼り付けている作品。
迫力あって美しくって素敵。
ライトで照らされミラーボールのようにキラキラ会場を照らして。

そんななか、太郎の作品もあるんです。
「河童」

私のお気に入りで度々ブログにも登場している彼(彼女!?)です。
鴻池朋子さんのオオカミの先にいるのです。
な、なんて素晴らしい配置。
興奮せざるを得ない!!

7階の会場は500円。
その他のも渋谷西武内に他の作家の作品が点在しています。
こっちは無料で見れちゃいます。
マップをもらったのでそれで館内めぐるのも楽しい。
仕事帰りの時間じゃ足りない!!



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