メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

110828_箱根-0(速報)

2011年08月30日 | 予告/速報/案内
前回の「箱根」の「速報」では、1枚目の小葉の鴎蔓、2枚目の水玉草、10枚目の水弟切で、「近い(or 早い)内にリベンジしなければ!」と述べています。

これらの花は、比較的珍しく、咲いている場所も限られるため、「それなら、一緒に行きたい! という人も居られるのではないか?」と思い、OLYMPUS FotoPus の「花コミュ」掲示板で、8月27日(土)~29日(月)の内の何れか1日に実施する前提で参加者を募りましたが、応募者はありませんでした(汗)
 *水弟切だけの人はともかく、他の2種を撮りたい人は、朝6時半過ぎに二宮駅集合と、
  時間的制約が厳しかったことも、応募者がなかった大きな要因かも知れません。

「同行者なし」が決まった後、「一人なら平日の方が楽!」と、当初は26日(金)に行く心算でしたが、前日夕方の予報では、朝は晴れで、水弟切が咲く午後3時頃から曇り、28日(日)は「晴れときどき曇り」となっていたので、混雑覚悟で28日に延期しましたが、後から考えると、延期しない方が良かったようです(涙)

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.箱根・湖尻 110828
  コバノカモメヅル
この日の午前0時の天気予報では、午後3時~6時の時間帯だけ晴れで、その前は曇りでした。
実際には、午前中も多少は陽が射しましたが、朝方が曇りのため冷え込まなかったようで、朝露が非常に少なかったうえに、元々のリベンジの理由である光の状態は前回と余り変わらず、丸ボケを殆ど作れなかったのは、何とも残念でした。
やはり、26日にすれば良かったなぁ~!(笑)


2.箱根・湖尻 110828
  ミズタマソウル
前回は暗過ぎたのが、今回のリベンジの理由ですが、今回は、天気予報から覚悟はしていたものの、ミズタマソウなのに水玉が殆どできていない!(涙)
やはり、26日にすれば良かったなぁ~!(笑)


3.箱根・湖尻 110828
  ツルボ
殆ど予想していませんでしたが、蔓穂も咲いていました。
これは、花穂が横に倒れて地面に接していたもので、少々の風では殆ど動かず、ドアップには最適でした(笑)


4.箱根湿生花園 110828
  ツリフネソウ
湖尻の群生地ではやっと咲き始めたところでしたが、箱根湿生花園では、あちこちで花盛りでした。
一昔前に較べると、ここでも釣船草が随分増えて来たので、水滴に拘らなければ、湖尻で撮る必要はなくなって来たようです。


5.箱根湿生花園 110828
  カリガネソウ
何度挑戦して難しい相手です(汗)


6.箱根湿生花園 110828
  ヌスビトハギ
何年かぶりに、盗人萩に夢中になり、あちこちで撮り捲りましたが、常に風で揺れていたこともあり、殆どピンボケ写真ばかりでした(汗)


7.箱根湿生花園 110828
  ミズトンボ
「花コミュ」掲示板では、「宇宙人のよう」との形容も出ていますが、ホントに面白い形をしています。
それだけに、どのアングルで、何処をどのように切り取り、何処にピントを中てるかいつも迷います(涙)


8.箱根湿生花園 110828
  ミズオトギリ
今回のここでのメインターゲットで、予報通り、この花が咲く午後3時頃には一応晴れていましたが、日射しは弱く、逆付けで F8 くらいまで絞ると、ISO をかなり上げないと、SS が思うように上がりません(涙)


9.箱根湿生花園 110828
  ミドリヒョウモン
鵯花で吸蜜していた緑豹紋です。
近くでは、赤立羽も付き合って呉れました。


10.箱根湿生花園 110828
  ミヤマカラスアゲハ?
小鬼百合で吸蜜していた深山烏揚羽(?)です。
この写真では判りませんが、翅裏や胴体は百合の花粉で赤く染まっていて、数年前に同じような光景を見たときには、「麝香揚羽か?」と考えたものです(笑)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿