メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

110330_相模原・城山かたくりの里-0(速報)

2011年04月01日 | 予告/速報/案内
23日(水)の裏高尾の帰りに立ち寄る心算だったのに晴れなかったために諦めた、相模原市の城山かたくりの里に、一昨日の3月30日(水)に出掛けました。

昨年は、浜爺さん・楽さん・papurika さんと一緒に、裏高尾と城山かたくりの里を巡りましたが、今年は交通事情から決めた時刻に集合するのが困難な可能性があり、しかも私が携帯電話を持たないため、電車に乗っている方との密接な連絡が取れないこともあり、お誘いすることを断念し、代わりといっては何ですが、ここに限らず多分初めての、弟との同行撮影となりました。

今日は速報のため、例によって、JPG ファイルを単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.相模原・城山かたくりの里 110330
  カタクリ
行きそびれた23日のカタクリの開花は、「城山かたくりの里公式ブログ」によると「180 輪程度」で、30万株といわれる総株数に対する割合は極々僅か。
それに対して、30日は「6~7割程度」ですから、あの日に行けずに、改めて出直して良かったのかも・・・(笑)
尤も、「どうせ行けなかったのだから・・・」と、前日の開花率が5割を超えるのを見計らって出掛けた訳で、当然といえば当然ですね。


2.相模原・城山かたくりの里 110330
  カタクリ
開園は 8:00 ですが、陽が当たってある程度の時間が経たないと花は開かないので、
8:30 到着目標で出掛け、入園したのがその少し前。
直ぐに係の人が出て来たものの、入口が閉まっていたので、「一番乗りですか?」と聞くと、そうではなかったようです。
 *人が少ないので、別室で休んでいたようです。
なお、「未だ見頃ではないので!」と 100 円割引の 400 円でした。
でも、昨年までは 300 円だったような気がするけど、私の記憶違いかなぁ~?


3.相模原・城山かたくりの里 110330
  カタクリ
入園したての頃は、カタクリは殆ど開いてなかったため、ユキワリソウやミツマタなどを撮っていましたが、10分もすると、陽の当たっているところから次々に開き出して、反っくり返るものも多数見られるようになりました。
花が開くに連れて、人出も急速に増えていき、平日とは思えないほどで、ここでは今までに経験したことがない大混雑になりました。
下を向いて咲くカタクリと、大勢の人出の所為で、他所では殆ど見掛けないし、ここでも今までは余り見掛けなかった、座ったり俯せになって撮る人も大勢見掛け、お蔭で、私の撮影スタイルも余り目立たずに済みました(笑)
ただ、日照りが続いている所為で、土はカラカラに乾いており、衣服に付いた土は払い易いものの、カメラもレンズも埃まみれで、いつもは殆ど遣らない私でも、帰宅後の手入れを怠ることは、流石にできませんでした(笑)


4.相模原・城山かたくりの里 110330
  カタクリ(白花)
白花のカタクリが隣接して2輪咲いているのは、初めて見たような気がします。


5.相模原・城山かたくりの里 110330
  キクザキイチゲ
キクザキイチゲも、まさに見頃でした。


6.相模原・城山かたくりの里 110330
  ユキワリソウ
ユキワリソウも見頃で、今年は花数が随分多いように感じました。
前ボケは、ショウジョウバカマです。


7.相模原・城山かたくりの里 110330
  キバナセツブンソウ
キバナセツブンソウは、蕾の方が多いくらいでしたが、遅いよりは余程良いし、これまた花数が増えているように感じました。


8.相模原・城山かたくりの里 110330
  シラネアオイ
シラネアオイは、箱根湿生花園では何回も撮っていますが、ここで見たのは初めてのような気がします。
 *「ブログ内検索」を掛けても、ここで撮ったものは見つかりませんでした。


9.相模原・城山かたくりの里 110330
  ミツマタ
にゃんこさんも仰っています(ただし、木本とは限定されていません)が、ミツマタに限らず木本類は、今年は花の付きが悪い、或いは開花がかなり遅れているようで、特にキブシは、枝打ちされた所為もあるようですが、見事な例年に較べて、非常に貧弱な花付状況で、全く撮る気になれませんでした。


110318/19_茅ヶ崎・小出川-2(ダイサギ?-2/その他の水鳥)

2011年04月01日 | BORG 作例
「110318/19_茅ヶ崎・小出川」シリーズ、今日の前半は昨日の続きで「ダイサギ?」特集、後半は「その他の水鳥」特集です。

1.茅ヶ崎・小出川 110319
  ダイサギ(大鷺/モモジロ)?
  OLYMPUS E-5
  BORG 77EDII 510mmF6.6+AC2+自作固定絞り <400mm/F8.9>
今までに見たことのない、面白いポーズをしています。
まるで、仲間から顔を隠して、つまみ食いをしているみたいですね(笑)


2.茅ヶ崎・小出川 110319
  ダイサギ(大鷺/モモジロ)?
  OLYMPUS E-5
  BORG 77EDII 510mmF6.6+AC2+自作固定絞り <400mm/F8.9>
昨日述べたように、19日撮影分は、代用レデューサーとしてのクローズアップレンズ AC-2 で焦点距離を短くした上に、昨日は書き漏らしましたが、対物レンズの前には、レンズキャップに穴を開けた自作固定絞りを装着しているので、焦点距離面でも口径面でも、被写界深度は深くなっている筈なんですが、残念ながら、それを実感できるほどピントが良くなっているようにも見えません(汗)

3.茅ヶ崎・小出川 110319
  ダイサギ(大鷺/モモジロ)?
  OLYMPUS E-5
  BORG 77EDII 510mmF6.6+AC2+自作固定絞り <400mm/F8.9>


4.茅ヶ崎・小出川 110319
  ダイサギ(大鷺/モモジロ)?
  OLYMPUS E-5
  BORG 77EDII 510mmF6.6+AC2+自作固定絞り <400mm/F8.9>


5.茅ヶ崎・小出川 110319
  ダイサギ(大鷺/モモジロ)?
  OLYMPUS E-5
  BORG 77EDII 510mmF6.6+AC2+自作固定絞り <400mm/F8.9>


6.茅ヶ崎・小出川 110318
  ヒドリガモ(緋鳥鴨/アカガシラ/ヒヨシガモ) メス ?
  OLYMPUS E-5
  BORG 77EDII 510mmF6.6 <F6.6>
菜っ葉を食べに河原に上がって来たところで、背景の青は、空ではなく水面です。


7.茅ヶ崎・小出川 110318
  ヒドリガモ(緋鳥鴨/アカガシラ/ヒヨシガモ) オス ?
  OLYMPUS E-5
  BORG 77EDII 510mmF6.6 <F6.6>


8.茅ヶ崎・小出川 110319
  オオバン(大鷭)? & ハシビロガモ(嘴広鴨/クチガモ)メス ?
  OLYMPUS E-5
  BORG 77EDII 510mmF6.6+AC2+自作固定絞り <400mm/F8.9>
求愛のパフォーマンスでしょうか?
でも、目の前に居るのは、どう見ても同じ種類の鳥さんではないですよね?
その目の前の鳥さん、撮っているときは気づきませんでしたが、嘴が異常に大きく見えるので、初撮りのハシビロガモかな?


9.茅ヶ崎・小出川 110319
  オオバン(大鷭)? & ハシビロガモ(嘴広鴨/クチガモ)メス ?
  OLYMPUS E-5
  BORG 77EDII 510mmF6.6+AC2+自作固定絞り <400mm/F8.9>


10.茅ヶ崎・小出川 110318
  イカルチドリ(斑鳩千鳥)?
  OLYMPUS E-5
  BORG 77EDII 510mmF6.6 <F6.6>


110317_秦野・弘法山公園-3(落椿-1)

2011年04月01日 | 花マクロ
「110317_秦野・弘法山公園」シリーズ、今日から3回は、この日最も嵌った「落椿」の特集です。

1.秦野・弘法山公園 110317
  落花 <ツバキ(椿/海石榴/山茶)>
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
勿論、氷室椿庭園には遠く及ばないけれど、ここにも数種類の椿の樹があり、氷室椿庭園のように直ぐに掃除されることもないし、土面ではなく落葉などの上に落ちていることもあり、落椿を撮るには絶好の場所といえます。


2.秦野・弘法山公園 110317
  落花 <ツバキ(椿/海石榴/山茶)>
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
そして、落花の場合は、樹に咲いている花と異なり、超低レベルの撮影になることが多いので、カメラを直接地面に置いたり、地面に置いた掌に載せるなどの方法が採り易いため、手持ちでも手ぶれする虞は小さいし、前ボケも入れ易いなど、撮り易い条件が揃っています。


3.秦野・弘法山公園 110317
  落花 <ツバキ(椿/海石榴/山茶)>
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
特に前ボケは、入れ易いだけでなく、2・3・6枚目のように、画面の大部分を前ボケで覆うことも極容易に可能で、いつもとは雰囲気の異なる画が作り易いといえそうです。


4.秦野・弘法山公園 110317
  落花 <ツバキ(椿/海石榴/山茶)>
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


5.秦野・弘法山公園 110317
  落花 <ツバキ(椿/海石榴/山茶)>
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


6.秦野・弘法山公園 110317
  落花 <ツバキ(椿/海石榴/山茶)>
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


7.秦野・弘法山公園 110317
  落花 <ツバキ(椿/海石榴/山茶)>
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


8.秦野・弘法山公園 110317
  落花 <ツバキ(椿/海石榴/山茶)>
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>