071108 箱根湿性花園－６（紅葉－１）

現の証拠のお神輿ほど夢中になった訳ではありませんが、この時期の箱根ですから、当然のごとく、紅葉も撮っています。

１．箱根湿性花園 071108
　　？
　　OLYMPUS E-300
　　NIKKOR 50mmF1.4（＋E2 ＜F1.4＞）
ちょっとした生垣のようになっている部分で、横にはみ出していた紅葉で、名札は見当たりませんでした。


２．箱根湿性花園 071108
　　アジサイ（紫陽花／アズサイ／ヨヒラ／四片）
　　OLYMPUS E-300
　　NIKKOR 50mmF1.4（＋E2 ＜F1.4＞）
多分、額紫陽花の葉っぱです。
紅葉した上に白い粉を吹いたようになっていて、その上を蝸牛か何かが這い回ったような模様があり、かなり面白いと感じました。


３．箱根湿性花園 071108
　　アジサイ（紫陽花／アズサイ／ヨヒラ／四片）
　　OLYMPUS E-300
　　NIKKOR 50mmF1.4（＋E2 ＜F1.4＞）
もう１枚。


４．箱根湿性花園 071108
　　イロハモミジ（いろは紅葉）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F4.0＞


５．箱根湿性花園 071108
　　ホソエカエデ（細枝楓）？
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F4.0＞
ちょうど「カエデ　ウォッチング　ラリー」という催しが開かれていました。
この木はそのターゲットではありませんでしたが、置いてあったリーフレットを見ると、葉形はウリハダカエデにも似ていますが、「柄が赤く長い」（ウリハダカエデは「柄が緑で短い」）の色（それほど赤い訳でもありませんが、少なくとも緑よりは赤に近いようです）との説明が決め手で、ホソエカエデと考えられます。


６．箱根湿性花園 071108
　　カラコギカエデ（鹿子木楓）？
　　OLYMPUS E-300
　　NIKKOR 28mmF2.8（＜F2.8＞）
これもラリーのターゲットにはなっていなかった木ですが、リーフレットの図から、カラコギカエデではないかと思います。
カラコギの漢字は、ネット検索で何件かヒットしました。
なお、背景の白っぽい斜面は、有名な仙石原のススキ群生地です。
今年も、ここには行きそびれました。

071115 大船植物園－２（薔薇－１）

前回の「071019 大船植物園－６（薔薇）」でも触れましたが、今年は野茨の実が大豊作で、しかも前回より色付きが良くなって、より魅力的になっていたので、薔薇園で撮った写真の大半は、野茨の実を主役にしたり脇役にしたりしたものでした。

という訳で、今日は、野茨の実を主役にした写真の特集です。

１．大船植物園 071115
　　ノイバラ（野茨）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F4.0＞
背景の丸ボケも、みんな、野茨の実の照り返しです。


２．大船植物園 071115
　　ノイバラ（野茨）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F5.6＞


３．大船植物園 071115
　　ノイバラ（野茨）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F5.6＞
どうですか？
逆光に透けた半透明の野茨の実って、魅力的でしょ！？


４．大船植物園 071115
　　ノイバラ（野茨）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F5.6＞
これなどは、熟し方が足りないのですが、それはそれで・・・


５．大船植物園 071115
　　ノイバラ（野茨）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F4.0＞
背景のピンクは、「ひなあられ」という小さな薔薇の花で、明日の掲載分では、この薔薇の花が主役になります。


６．大船植物園 071115
　　ノイバラ（野茨）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F8.0＞
５枚目とほぼ同じ場所ですが、少し近づいて、F8.0 まで絞り込みました。
前ボケが、９角形はやや目立ちますが、大きさと色と濃さは、いい感じになって呉れました。


７．大船植物園 071115
　　ノイバラ（野茨）
　　OLYMPUS E-300
　　SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM ＜F8.0＞