かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・岩戸山と観光

2012年09月02日 | 日記



今日は、9月2日 日曜日 天候は晴れ。
朝から、涼しい風が部屋を通り抜けます。ゆっくりと目が覚めましたよ。
いつも、布団に寄ってきていたふたりの孫たちの姿は今日はありません。

また、いつものように夫婦二人だけの朝食を摂ります。孫たちはもう起きているかなと
話を交わしながら、ゆっくりとした時間が流れます。
孫たちの相手をするにも、結構体力が入ります。けがをさせないようにと注意をすると
「じぃ~じ、よか~、よか~」と5歳になる孫娘が加津佐弁で言います。
この方言の抑揚と響きがいいですね。すべてゆるされているようで、心がなごみます。

万葉の歌人・山上憶良は「銀も 金も玉も何せむに勝れる宝 子にしかめやも」と詠んで
いますが、無心な笑顔や何気ないしぐさを見ていると、勝れる宝、孫にしかめやとも言いたく
なります。孫との時間が持てることにも感謝ですよね。

ハチにさされた手の甲が、拳骨を握ると、まるで饅頭のようになっていたのが、やっと
腫れが引いてきたように感じます。個人差があるとは言え、ハチの毒ッて凄いですね。
身を持ってわかりましたよ。連れ合いは「ハチのムサシは死んだのさ」という歌の通り
命をかけて刺すのたがら、それぐらいはあるよ」とサラリと言ってのけます。
一箇所チクリと刺されたと思ったら、次の瞬間は、別のハチに肘を刺されていました。
その時は集団で襲ってくるのではないかと、恐怖心で一杯になりましたよ。

さて、今日の午前中は、南島原ガイドツアーということで、参加者4名を、私が所属する
ガイドの会3人で対応。加津佐図書館と岩戸山に案内し、私は歴史について話し、ジオ
ガイドの草野俊彦会員が、遠くに見える早崎半島や、岩戸・女島の成り立ちなどについて
説明。参加された皆さんも、自然景観の歴史にも興味をもたれたようです。
私の方は、ここ1ヵ月、ウォーキングなど運動をしていないせいか、足が地につきません。
ハァハァいいながら登りましたよ。というより、元来体力がないのかもしれません。

これから、時間が自由に使えますので、町内はもとより、あちこち出かけて行きたいと
思います。     また、ブログ見てくださいね。

 

座禅石からの眺望。今日は少し、遠景が霞んでいました。

  

途中では、岩戸山樹そうについても草野会員の説明を受ける
参加者の皆さん。



穴観音入り口で、ガイドの会・吉田二六会長と話を交わす
参加者の皆さん。


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