かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

お盆の加津佐の海

2010年08月13日 | 日記
今日8月13日 金曜日 天候は曇り。
今、正午の時報が流れています。私的なことですが、滋賀県から、3歳の孫娘が帰省
しましたので、前浜に一緒に来ています。琵琶湖と海の区別が付いているかは、わかり
ませんが、多くの海水浴客を見て、驚いた様子。監視人の同級生から、声をかけられる。
手には、今日の海水浴客の人数を数えるためのカウンターが握られている。
 「今の人数は」と尋ねると330人という答えが返ってきた。見た目は多く見えるの
だが・・・。海水浴場入り口の駐車場には、京都、なにわ、久留米、熊本などの県外
ナンバーの車が駐車している。松林には、今日は色とりどりのビニールシートが敷かれ
ている。普通だったら、キャンプのテントが目につくのだが、今日はそうでない。という
ことはお盆で故郷に帰省した人たちが、故郷の海を楽しんでいるということが、容易に
想像できる。海水浴場近くの墓地には、お花などを手にした人たちが出入りしている。
 私たちの子どもの頃には、お盆には「地獄の釜蓋」が開くと言って、泳ぐことを止めら
れていたものでした。今ではそんな迷信は通用しないとわかっているのですが、子ども
時代に受けた恐怖心はなかなか消えないものですね。
 そんなことを考えていたら、孫娘が泳ぐと言い出しました。
オイオイ、今日は泳ぎに来たんじゃないよ。今日は「じぃーじ」の海を見に来たんだから。




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