かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

肌寒さに移ろいゆく秋を感じてー南島原・加津佐

2014年11月04日 | 日記



今日は、11月4日 火曜日 天候は晴れ。
昨日から今日にかけて、冷え込んだ日が続いています。昨日は短時間では
あったのですが、手元にあるリモコンを手に取り、エアコンを暖房にしましたよ。
晩秋から、初冬に向けて季節の移ろいを感じます。

冷え込んだ日は温泉が一番と、朝早くから、連れ合いと一緒に、近くの温泉
施設に出かけました。海に面したガラス張りの広い浴室は、外気との気温差が
あるのか、薄い湯煙が立ち込めていました。“ほっこり”とした温泉気分になり
ます。温泉に入浴した夜は、「自然の睡眠薬」を飲んだように、ぐっすり寝込ん
でしまいます。“プチ不調”の時などは、温泉に限ります。

冷え込んだ夜なんかは、夜中に目覚めることが多くなり、その後が、寝付きが
悪くなってしまいます。そんな時には、深夜放送を聴きながら、眠くなるのを
待ちます。リタイアした身にとっては、寝過ごしてもいいという特権があります
から…。夜中の音楽というのは、とても、心にしみます。自分ひとりの感傷的な
時がゆっくり流れていきます。いつの間にか、スヤスヤ~と。

午後からは、肌寒さはあるものの、晩秋の陽射しを浴びながら、いつものウォー
キングに出かけることにしました。国道沿いの空き地には、「ホトケノザ」が赤紫
の花をつけています。春の雑草と思っていたのに、秋にも咲くんですね。

     

ポールを両手に、前浜にやって来ました。乾燥しているせいか、砂がサラサラ
しています。ポクポクとした足取りで、砂浜を歩いていきます。

   

砂浜を歩いた後は、再び国道に戻り、岩戸山に向います。朝、温泉に入浴した
せいか、体も軽く感じます。参道に行く途中の道から、漁港の風景です。

   

今日は、いつもより、長い時間のウォーキングになりました。まだ、歩けるような
気がしたのですが、無理をしないというところで、帰宅することにしました。途中
加津佐バス停付近を撮ったのが、冒頭の写真です。今、気付きました。松林の
先に、すぐ海が見えるバス停は、あまり見かけないようにも、思うのですが…。

今月23日に旧加津佐駅裏で開催される、「かづさ夢・手づくりふれあい祭り」の
幟が晩秋の風にはためいています。今年で、23回目になるそうです。

久しぶりのブログの更新になりました。ふるさと・加津佐は明日も澄んだ晩秋の
青空が広がる予報がでています。
 


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